平成25年3月31日 丸洗い猫

 昨日今日と寒い日が続いている。しかし、その前は妙に暖かい日が続いていた。そんな暖かかった日は、決まって悪さをするのが、どら猫の日課となっている。

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 左の写真は、悪さをしている写真ではない。これから悪さをしようとしているところである。

 この後、狭い所に入り込んで埃まみれになるのである。

 埃まみれになってしまい、どうしたものかと思ったが、その日は温かかったので、どら猫を丸洗いすることにした。お風呂場を開放すると、愚かなどら猫は、自ら入り込んでくる。そこを捕まえてシャワーとシャンプーで丸洗いである。
 嫌がりながらも、まんざらではなく、丸洗いは無事成功・・・

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 丸洗いの後は、タオルを何枚も使ってゴシゴシとふいてやったが、猫の毛の保水能力はものすごい。後から後から水分が出てくる。

 結局、こんな感じで自分で毛づくろいをすることになった虹太郎であった。

 その日が温かくてよかった。今日だったら、風邪をひかせてしまい、病院通いをすることにかっていただろう。
 ちなみに、今日の虹太郎は、カマクラに籠ったまま出てこない。


平成25年3月25日 春猫

 春猫暁を覚えず・・・
 よく寝ている・・・
 幸せそうに見えてしまう・・・
 髭を引っ張ってやりたくなる・・・

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 吾輩は、猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
 吾輩が気持ちよく寝ていると、ご主人が、意味もなくちょっかいを出してくる。安眠妨害であるわい。

 ところで、ご主人、少し前から、FACE BOOK とかいう物を始めたらしい。何でも、それで昔の友達とまた出会ったとか・・・何の事だか・・・
 ご主人は50年以上生きているようだ。人間は本当に長生きである。そんなに命に未練があるのか?まあ、人間は長生きだから、40年も前の知り合いと出会って喜んでいるようなのだ。

 吾輩も、知らないうちに猫生の半分に達しようとしている。そろそろ自伝でも書こうかな・・・

平成25年3月20日 春の嵐知らず・・・

 春の嵐が、あちこちで猛威を振るっています。黄砂も確認され、今話題のPM2.5も一向に減る気配はありません。そんな中、春の嵐とは無関係に生きる者もいるのです。

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 真剣に眠っております。真剣にというより爆睡状態と言った方が良いかもしれません。猫ポックスの中でくつろいでいる姿は、世界平和を願う神の猫と言っても過言ではないでしょう。ちなみに、お腹がすかないと絶対に起きることはありません。

 夕方になると、忽然として目をさまし、ニャーニャーニャーニャーうるさく鳴きます。
 お彼岸も何も関係なく、思うがままに生き続けている生きざまに、平和すぎるくらいの平和を感じてしまいます。虹太郎は、そんな同居猫なのです。

平成25年3月17日 春だニャン

 日一日と温かくなってきている。春の訪れとともに、花粉も空を舞っている。ついでにPM2.5も舞っている。目と鼻が非常につらい季節になった。
 しかし、ただ独り、この時期になると元気になる者がおる。我が家の同居猫である。リビングでお腹を見せて転がっている姿は、幸福そうに見える・・・

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   春よ来い~♪
   早く来い~♪

   いたずらどら猫コウちゃんが~♪
   リビングでコロコロ寝転がり~♪
   

   早く来ないかと待っている~♪

 吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
 やっと温かくなってきた。吾輩の季節の到来である。冬の間は、からくり床の「床暖」にお世話になったが、もう、寒さなど怖くもないわい。
 さあ、活動を開始しようか!

 虹太郎の新たな活躍が期待できそうです。 

平成25年3月12日 高い所から失礼します

 猫は上下運動が好きである。暇さえあれば、高い所へ登っては降り、降りては上り、気持ちよさそうにしている。不思議な動物である。

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 上の写真は、部屋のドアの上に登って得意になっているどら猫である。たまたまドアのそばに荷物を置いたら、それを足場にしてジャンプ一発、ドアの上へと舞い上がり、「絶景かな!絶景かな!」てな感じなのである。
 そもそも猫という動物は、高所恐怖症とは縁遠いようだ。よく高層マンションの上の方の階から猫が飛び降りることがある。あまり高さを怖いと思わない遺伝子でもあるのだろうか?

 とにかく、猫と同居すると、高い所に登れるようにしておいてやらないと、猫がストレスを感じるようなのだ。本当に厄介な動物であるわい。

平成25年3月7日 人間らしい猫??

 猫と人間が共存するようになってから5千年の歳月が流れたとのことである。元元、古代エジプトにおいて、穀物を荒らすネズミ退治のため餌付けされたリビア山猫(小型の山猫で現在の猫の先祖)が、人間と暮らしているうちに現代の猫に進化したのだそうだ・・・

 人間と共同生活をしたのが原因かどうかは分からないが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、結構、人間くさい猫である。とりあえず下の写真をご覧ください。

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 まあ、何と申しましょうか・・・おくつろぎのどら猫様なのでありますが・・・

 枕にしているのは、大好きな大好きな「じゃれっこモーラー」なのです。

 このリラックスさ、というか気だるさ、人間くささを感じませんか?

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 少し角度を変えて観てみましょうか・・・

 目を開けているのが確認できます。眠っていたわけではないようですね。

 じゃれっこモーラーの毛をしっかりと咥えて何がしたのやら・・・とりあえず重たい頭は球体を枕にしてくつろいでいるのでしょうね。

 今日は、何のことはない、リラックス状態の虹太郎の紹介でありました。

平成25年3月3日 ふくろう猫、いや、ワニ猫?

 どら猫の虹太郎(こうたろう)が、ふくろう猫になってくれました。まずは下の写真をご覧ください。

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 一応、頭に付けているのは、ふくろうのつもりなのですが・・・・

 見ようによっては「ワニ」に見えてしまいます。
 ワニに噛みつかれた猫かいな・・・

 本猫は、緊張しているのか、はたまた変なものを付けられて不満なのか、怖い顔をしてしまっているし・・・

 どうしようか・・・

実は、虹太郎の頭に付けたのは、これです。

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平成25年2月27日 ただ今、充電中・・・

 どら猫の一日は長い。特に昼間は、ただひたすらエネルギーの消費を抑え、眠りながら夜の狩りに備えている。本当によく眠る動物である。

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 来たるべき時に備え、体力を温存する。究極のエコなのだが、ふと思う。
 虹太郎(こうたろう)にとって、エネルギーの節約って何の意味があるのだろう?よく考えると、起きている時間のうち狩りをする時間など皆無である。餌を食べているか、トイレに行っているか、悪戯してご主人を困らせているか、まあそんなことしかしていない。

 「省エネは猫に学べ」などと、だれが言い出したのであろうか?

平成25年2月24日 今少し、お世話になりますか・・・

 冬になると、日向ぼっこをするか、カマクラに籠るか、または干したて布団に潜り込むか・・・そんなことしかしないどら猫でありました。
 春夏秋は、見向きもしなかったカマクラですが、冬に関して言えば、好きで好きで好きで仕方ないようです。

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 来月になって温かくなると、もう籠らなくなりそうなので、今のうちに写真に撮っておくことにしました。本猫は、結構ご満悦なのです。

平成25年2月21日 いたずらコウタ3連写

 新しいものに対しては、何にでも興味を持ち、必ずちょっかいを出す猫・・・その名は「どら猫虹太郎(こうたろう)」・・・
 彼は、常に新しいものを追い求めているようである。
 今日も、ふくろうの紹介で写真を撮っていると、どこからともなく現れ、必ず邪魔をする。

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 最初は、キャットタワーに鎮座ましますふくろうクッションに、恐る恐る近づき、警戒の目で見ております。そのうち、クンクンと匂いを嗅ぎ出すというお決まりのパターン・・・
 そして、背伸びをしながら、ふくろうの耳元で何やら囁いているような・・・「ここは吾輩の縄張りである。」とでも言っているのでしょうか。
 そうこうしているうちに、猫パンチを繰り出し、ふくろうを追い落とそうとするのです。

 まあ、毎回毎回、虹太郎の行動パターンは、変化することなく一定なのですが・・・

平成25年2月17日 眠っているうちに育ってしまった猫

 よく眠る動物である。眠っているうちに大きくなってしまった・・・今日も眠っている・・・

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 このように、中年になった猫の1日は、つつがなく過ぎていく。こちらは、ブログに書くことがなく困惑している。しかし、そんなことは、猫には関係ない。
 今日も今日のお勤めを果たしている虹太郎(こうたろう)であった。

平成25年2月14日 シルエット・どらンス・・・?

 声はすれども、姿は見えず・・・忍者のような仕草をする者・・・どら猫虹太郎(こうたろう)・・・しかし、耳の影を隠すことはできなかった・・・なんじゃらほい?

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 陽だまりの中、何やら野獣の影らしきものが・・・

 大きな耳がよく目立つ・・・

 隠れても隠れても隠しきれないその正体は・・・

 どらどらどら・・・満貫・・・麻雀ではない・・・

 「シルエット・どらンス」とでも申しましょうか・・・日向ぼっこにいそしむどら猫のシルエットです。

平成25年2月11日 猫ボックスに入り込む猫

 月刊誌の「ねこのきもち」では、毎回面白い付録が付いてくる。いつもはポストに郵便屋さんが入れていくのだが、今回は、なぜか玄関まで持ってきてくれた。どうも付録が厚くて郵便ポストに入らなかったようである。
 郵便屋さん、お疲れ様。

 その付録というのは・・・猫ボックスであった。

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 猫ボックスとは、こんな風に猫が収まるものである。

 ちなみに、床暖がついていることもあり、どら猫にとっては天国なのであろう。

 「ねこのきもち」は、その内容も結構興味深いものがあり、中々とるのを止める気にならない。読者の興味をつなぎとめることに関しては、立派な努力というべきか・・・
 まあ、どら猫が我が家にいる限り、「ねこのきもち」はとり続けてしまうのであろう・・・


平成25年2月7日 面白おかしく生きる猫

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、6歳である。今年の5月には7歳になる。いつの間にか老猫の仲間に入ってしまいそうな時期になっている。しかし、現実は子猫時代と変わっていない。
 甘えたいときは、何気に近づいてきて、こちらの足首を噛む。朝夕は、同じ時間に餌をねだりに来る。寒いのは苦手で、温かい場所を探して彷徨い歩く・・・

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 上の写真は、何やら不満そうだったので、写真に撮ってみただけである。不満そうな顔をしているが、本猫は、チャンチャンコを着て、まんざらでもないのである。寒い日は、結構、重宝しているようだ。
 このように、虹太郎は、自分の猫生を面白おかしく生きていくのであろう。

平成25年2月4日 節分と猫

 昨日は節分でした。鬼を追い出し、福を呼ぶ儀式です。「福」は「福朗」または「不苦労」から、「ふくろう」に通じます。その大事な節分に、守り猫を仲間に入れないわけにはいかないだろうということで、虹太郎(こうたろう)にも積極的に参加してもらうことにしました。

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 迷惑そうな顔をしながら、しっかり鬼の面をかぶっています。

 吾輩は鬼ではない。
 守り猫である。

 とでも言いたげなまなざしですね。

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 結局、豆まきには大した貢献もせず、しっかり夕飯をがっつく猫でありました。

 猫を節分の仲間に入れることは、本当に難しいことと感じた今年の節分でありました。

平成25年2月3日 まどろみのコウタ

 猫は、極めて省エネ型の生活をしている。狩りをするとき以外は、体力を温存させ、無駄なエネルギー消費をしないよう自らを律している。よって、よく寝ているように見える。この行為、確かに寝てはいるのだが、体力温存のための積極的な施策なのである。
 わが「ふくろう人事サポート」の守り猫である虹太郎(こうたろう)も例外ではない。

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 思わず子守唄でも歌ってあげたくなる・・・
 常に平和を愛し続ける動物である猫は、このような習性のため、人間から可愛がられるのであろう。宇宙の平和のため、そして我が家の平和のため、どら猫には常に寝ていてほしいと思ってしまう。

平成25年1月30日 猫とじゃれる猫

 猫が猫とじゃれる・・・何の変哲もない光景なのですが、今回は、ちと様子が違っています。とりあえず、写真をご覧ください。

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 じゃれている猫の方は、ご存じ、どら猫の虹太郎(こうたろう)です。一方、じゃれられている方の猫は、縫いぐるみ猫です。虹太郎のお気に入りの一つなのですよ。
 どら猫が舐めまくったためベトベトになってしまったので干したのですが、虹太郎は愛しい愛しい黄色のとら模様の縫いぐるみ猫が気になって仕方ありません。落ち着かずにソワソワしておりまして・・・
 仕方ないので、少しスキンシップをさせてやることにしました。写真は、そのスキンシップの光景なのです。


平成25年1月27日 無意識に起こす犯罪

 世の中には、本人の知らないうちに犯罪を犯していることがある。全く悪いことをしたという意識が無いだけに、このような輩にどう対処すべきか悩むことが多い。
 今回、どら猫の虹太郎(こうたろう)が犯した罪も、そのような類のものかもしれない。

 日曜日である今日は、有意義に1日を過ごす予定であった。しかし、朝の4時過ぎに、恐怖の時を迎えることになってしまったのである。虹太郎は、いつもはこの時間、おとなしくしている。しかし、今日は違った。「じゃれっこモーラー」に抱きついて遊んでいたようである。そして、何をとち狂ったのか、急に駆けずり回り始めた。そして奇声をあげるや否や飛び上がり、そして落下した。

 落下した先には、あわれ、ふくろうの顔があったのである。どら猫の前足なのか後ろ足なのか分からないが、爪を立てて落下してきて、ふくろうの右耳の中に足が入り込み、耳を踏み台にして再度跳躍を行ったのである。爪を立てているため、こちらの耳の中がどうなったのか・・・?

 当然、想像通りの結果がもたらされた。ふくろうは、ものすごい悲鳴をあげてのた打ち回ってしまった。本当に痛かったのである。びっくりした家内が部屋の電気を付けると・・・・
 血みどろになったふくろうの耳を発見したそうである。

 ということで、ふくろうの耳の中は、痛々しい傷が残ったままになっている。知らない人が見たら、夫婦げんかのなれの果てだと思うだろう。
 本当に困ったどら猫である・・・

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 全く罪の意識のないどら猫は、大好きな大好きな「じゃれっこモーラー」と日向ぼっこを楽しんでいる。こちらの耳が血まみれになって、死ぬような思いをしたことなど、知らぬ顔の半兵衛ならぬ知らぬ顔のコウタである。

 猫と同居するのは命がけのことだと、つくづく感じたふくろうであった。

平成25年1月26日 天に通じたコウタの祈り

 世の中には、一心不乱に念ずることによって、通常ではあり得ないことを現実化してしまう現象がある。人は、これを「奇跡」と呼ぶ。

 どら猫の虹太郎は、「じゃれっこモーラー」が大好きである。片時として離そうとしない。しかし、電池を入れて動かすと結構うるさい。我が家では、電池を抜くのも面倒なので、電池と接触する部分をずらして電気が流れないようにしている。うるさいので、要するに動かないようにしているのである。

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 通常、虹太郎は、このように愛しいお友達である「じゃれっこモーラー」と戯れている。

 愛おしそうにお友達を眺めているが、お友達は動かない・・・

 今日も、電気が流れないようにして外出した。

 外で用事を終えて帰ってくると・・・どうしたわけか「じゃれっこモーラー」が動き回っていた。ついでにどら猫はその周りではしゃぎまわっていた。なぜ・・・???
 どうも、どら猫虹太郎の願いが、天の神を動かしたようなのである。お友達の復活に有頂天になっているどら猫も愛らしく感じてしまった・・・

 きっと、虹太郎が咥えて運んでは落としているうちに、電池の接触部分がくっついたのであろう。虹太郎の祈りが天に届いたのだと思いたい。

 しかし、それにしてもうるさい玩具である・・・

平成25年1月23日 チャンチャンコを着た猫

 昨日は22日で「ニャンニャンの日」です。猫用品が安くなるというので、可愛い可愛い虹太郎のために廉価となった猫用品を買いに出かけました。往路の頭にあったのは「エサ」でした。しかし、現地で思わぬものを発見してしまいました。

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 左の写真をご覧ください。
 猫がチャンチャンコ着ています。

 なおかつ、よく目を凝らしてみると、ふくろう柄であることが確認できます。

 そうです!ふくろう柄のチャンチャンコなのです!

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 一方、こちらは、取り込んだ布団の上でチャンチャンコを着てくつろぐどら猫です。

 ちなみに、黄色い縫いぐるみは、トラ模様の猫です。

 このようにして寒さから身を守っているどら猫のご紹介でした。

平成25年1月20日 寒いけれど、コウタは元気!

 冬ですから、寒い日が続くのも道理ですが、やはり寒いものは寒いのですよ。
 そんな中にあって、どら猫の虹太郎(こうたろう)は元気です。

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 キャットタワーの上の登って、凛々しく遠くの方を見つめています。寒さなど、どうってことないよ!というような感じのどら猫の雄姿でした。

平成25年1月18日 世を憂うる猫・・・

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、唯我独尊な毎日をおくっている。悩みがあるのかないのか分からないが、時折、考え事をしているような様子をみせる。猫は猫なりに悩み事があるのだろうか・・・

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 吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
 吾輩、人間の世界でお世話になるようになってから6年以上の月日が経った。その間、人間には「ことば」と「もじ」という素晴らしい情報伝達ツールがあることに気付いた。この「ことば」と「もじ」は、時間を超越して情報を届かせることができるのだ。我々猫族は、現在しか存在しないが、人間は半分は四次元の世界で生きているのである。

 さて、その「ことば」というものについて、吾輩、つい最近、人間は「ことば」を使いながら、現実は「ことば」に使われる生き物であることを発見した。人間の使っている「ことば」の中に、本当の意味を隠すために使われる「ことば」があることを、吾輩は発見したのである。

 毒を使ってエネルギーを得ることを考えた人間は、それを実行しようとした。ところがエネルギーを作った後で毒の量が数倍に膨れ上がってしまうことに気付いた。しかし、エネルギーが欲しい人間は、わけのわからない「ことば」でその現象を表現した。これが「プルサーマル計画」とか言われている。
 かつてライオンのような髪型の総理大臣がいた。「クニ」と「チホウ」がエサを取り合っていたのだが、このライオン総理は、「チホウ」からエサを取り上げるために、変な名前の改革を行った。これが「三位一体改革」だった。
 
 人間の世界では、よく分からない「ことば」を使って、よく分からないことをよく分からないうちに進めることが多いように思う。
 つい最近、「アベノミクス」という「ことば」をテレビというからくり箱を見ていて知った。またわけのわからない「ことば」が出てきた。いったい何がしたいのだろうか?

 人間は、「ことば」という素晴らしいものを考え出した。しかし、吾輩が思うに、この「ことば」というツールは、使い方によって人間を幸福にしたり不幸にしたりするものだと感じずにはいられない。
 人間は、「ことば」というものを使う時の難しさを理解しているのだろうか?

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 どら猫の虹太郎は、朝、布団を片付けようとすると、決まってやってきては、布団を占領して、自らオブジェと化して動こうとしません。隣にはお気に入りの「じゃれっこモーラー」がしっかり置いてあります。暇さえあればじゃれっこモーラーを咥えて行ったり来たり・・・
 どういう風に世を憂いているのやら・・・

平成25年1月14日 雪やコンコン・・・どら猫ニャンニャン・・・

 今日は、にわかに寒くなりました。松戸は雪が降っています。どら猫の虹太郎(こうたろう)は、温かい所に潜り込み、雪見を楽しもうという雅な心の無い猫になってしまったようです。
 それではいけない!
 ということで、雪を見せてやることにしました。

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 いい気持ちで寝ているところを、無理やりにベランダに出され、困惑しているどら猫です。雪は珍しいのか、少し眺めておりましたが、そのうちブルブル震えだしてしまいました。
 やはり、猫は寒いのは嫌なようです。

平成25年1月10日 新しい猫マンション

 時代は流れている。古いものは崩れてなくなり、新しいものが構築される。これは自然界の摂理であろうか?我が家の猫マンションも、その耐用年数(耐久期間)が過ぎ、今にも壊れそうな状態にあった。
 こんな時、新しい猫マンションが登場することになったのである。

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 早速新しい猫マンションの感触を確かめるどら猫・・・

 中に入って外をのぞいたり、首を出して下を見たり、せわしく動き回る虹太郎でありました。

 実はこれ、元元は猫マンションではない。猫トンネルとして売っていたものを、勝手に猫マンションに組み立てただけである。虹太郎も、トンネルよりもマンションを好んでいるようである。

平成25年1月6日 飛び跳ねる猫

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、歳と共に本当によく眠る猫になったのですが、同時に、よく飛びかかってくる猫にもなりました。理由はよく分からないのですが、何気に近づいてきては、飛びかかり、爪をセーターに引っ掛けては、ご主人様のセーターを破壊しております。何なんだ・・・

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 今日も、何気に近づいてきては、膝に飛びかかり、あわやセーターの毛糸がのばされるところでした。

 左の写真は、飛びかかった瞬間をとらえたものなのですが、あまり襲われたという実感の湧かないものになってしまったようです。

 元気がいいのは良いのですが、セーターの毛糸を引っ張るのだけは止めてほしいと思いますよ・・・

平成25年1月3日 カマクラから新年のご挨拶

 新年、明けましておめでとうございます。
 今年も、「どら猫虹太郎日記」をよろしくお願いいたします。

さて、当のどら猫の虹太郎(こうたろう)はと言いますと、カマクラの中に立て籠もっております。多分、温かくて心地良いのでしょうね。

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 吾輩は、猫である。
 このカマクラはとても快適である。ご主人が枕まで用意してくれた。
 中々、よくできたご主人であるわい。
 今年の冬は、ここで心地よく暮らすことにしよう。

 新しい年になっても、相変わらずのどら猫ですが、今年も、ご贔屓の程、よろしくお願いいたします。

平成24年12月30日 高い所から失礼します

 猫は上下運動が好きである。好きというより、上下運動ができないとストレスを感じる動物のようだ。ということで、キャットタワーは元より、洗面所の鏡台の上も、どら猫にとっては憩いの場のようである

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 吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
 今年も、もうわずかである。今年1年、「どら猫虹太郎日記」をご愛読いただき、厚く御礼申し上げる次第である。
 吾輩も年を取った。どちらかというと、老猫の域に達しつつあるようだ。しかし、筋肉は健在である。高い所もこのように一っ跳びである。老いてますます盛んな吾輩である。

 このように、どら猫の虹太郎は、いたってマイペースに生きています。
 来年も、今年同様、「どら猫虹太郎日記」をご贔屓にお願いいたします。

 では、皆様、良い年をお迎えください。

平成24年12月27日 今年も色々ありました・・・

 どら猫の虹太郎(こうたろう)も、7回目の冬を迎えます。早、来年の春には満7歳になるのです。時の流れは速い・・・つい最近まで子猫とばかり思っていたのに・・・

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 当のどら猫の方は、何を感じているのか、何を考えているのか、皆目見当がつきません。いつまでいっしょにいられるのだろうと、センチメンタルになってしまう年の瀬です。

平成24年12月23日 自己主張の強い猫

 相変わらず、自己主張の強い猫である。お友達を絶対に離さない・・・しかも、朝、中々布団をたたむことができない。我が家の困ったチャンになっている。

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平成24年12月19日 引きこもり・・・

 虹太郎(こうたろう)が、引きこもりになってしまいました。ジッとしたきり出てきません。心配です。我が家の教育方針に何か問題があったのでしょうか?

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 引きこもり猫となった虹太郎は、機嫌悪そうに布団の中から外を眺めるだけです。困ったものです。何か不満があるのか?それともただ単に寒いだけか?

平成24年12月16日 布団を狙う猫

 本格的な冬の到来とともに、どら猫の虹太郎(こうたろう)の行動パターンにも変化が訪れる。どのような変化かというと、朝、こちらが起きてトイレと洗面を済ませて部屋に戻ると、すでに布団がどら猫に占領されている状況が、日常となったことだ。

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 この状況をどのように評価するかということであるが、要するに温かいから占領しているということであろう。ちなみに、写真の上の方に少し見えるのは、どら猫が大好きな大好きなお友達である「じゃれっこモーラー」である。
 我が家の冬の朝は、このような情景から始まるのである。

平成24年12月12日 床暖でくつろぐ猫

 どら猫の虹太郎(こうたろう)が、待ちに待った床暖のスイッチが入りました。どら猫は、しもべの1つが復活して大喜びです。

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 まあ、他愛のない猫ですね。大好きな大好きな温かい床の上に寝転がり、猫に生まれた喜びを感じまくる虹太郎であります。

平成24年12月9日 外の寒さを知らない猫

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、一応、座敷猫である。よって、常に家の中にいる。ということは、外気にあたったことはない。つまり、外の寒さを知らない。
 このことは、本猫にとっては幸福なことなのであろう。しかし、冬将軍と勇敢に戦う猫の活躍を期待する方としては、非常に物足りなさを感じずにはいられない。

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 暖房の効いた室内で、ぬくぬくと過ごす猫は、寒さとは無縁の生活を送っている。

 今日も、仲良しのお友達である、大好きな大好きな「じゃれっこモーラー」と遊んでいる。お友達は、電気仕掛けのおもちゃであるが、電池が切れたため、現在、動くことができない。

 にもかかわらず、噛んだり抱きついたり、忙しいどら猫であった。

 完全に「3つのしもべ」のことなど忘れている・・・

平成24年12月6日 フェルトに興奮する猫

 このホームページでは、「ふくろうのつぶやき」というコーナーがあり、毎週、ふくろうグッズの紹介をしています。今回、「フェルトふくろう」を紹介したのですが、これに対しまして、虹太郎(こうたろう)が異常反応してしまい、我が家は大変なカオスに陥ることになってしまいました。

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 フェルトふくろうを発見するや否や、「特命調査官猫」としての使命に目覚め、執拗に調べまくるどら猫・・・

 このしつこい捜査には、警視庁捜査第一課の刑事も驚くことでしょう・・・

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 このままでは、大切なふくろうが、野獣の牙によって破壊されてしまう!

 結局、すぐさまフェルトふくろうを取り上げて、事なきを得ました。

一瞬、カオスに陥ってしまた我が家での出来事でした。

平成24年12月4日 冬将軍と戦う(つもりの)猫


 本格的な冬の到来になりました。ここ数日、本当に寒い日々が続いています。そんな中、近づきつつある冬将軍との戦いに備える猫がおりました。名前は「虹太郎(こうたろう)」・・・

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 キャットタワーの住猫であるどら猫の虹太郎には、宿敵である冬将軍と戦うという大きな使命があります。

 しかし、どら猫には戦おうとする覇気が、少し不足しているようです。

 その理由は、天の神が遣わす「3つのしもべ」が、未だ覚醒していないことによります。

 3つのしもべ・・・一応、復習しておきましょうか・・・・

  第一のしもべ:「からくり床」の「床暖」
  第二のしもべ:「魔法のじゅうたん」の「ホットカーペット」
  第三のしもべ:「オイルヒーター」の「デロンギ」

 つい最近、第一のしもべだけが、一瞬覚醒しましたが、今は姿をくらましております。
 「3つのしもべ」が登場するまで、虹太郎は、毛布にくるまっているつもりなのでしょうか?

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