平成２０年７月２４日

　美しい人のことを「美人」と言います。では、美しい猫のことは「美猫」（びびょう？）とでも言うのでしょうか？どら猫の虹太郎（こうたろう）の写真を見た人が、お世辞でしょうが、「きれいな猫ですね」と言ってくれることが結構あります。確かに可愛い顔はしているように思えますが、はたして「美猫」などと言えたものなのでしょうか？

　この頃暑いせいもあるのでしょう、よく寝る猫です。ご主人さまの「ふくろうのＴシャツ」を枕に、気持ち良さそうに眠っております。「美猫」？？？？・・・・まさか？？？

平成２０年７月２１日

　どら猫の虹太郎（こうたろう）が、また脱走してしまいました。今度は玄関ではなくベランダからです！このどら猫が！

　ことの真相は次のとおりです。
　この頃、どら猫は外を眺めることは多いのですが、洗濯物を取り込む時も特に脱走するような素振りがなかったので、あまり気にせずサッシの開け閉めをしておりました。
　ところが、陽気のせいなのでしょうか？それとも外の世界が恋しくなったか、干した布団をひっくり返そうとしてサッシを開けた隙をついてどら猫が外に遁走し、瞬く間に隣のベランダへと姿を消してしまいまったのです。

　ああああ！　どうしよう！
　お隣のベランダを覗き込むときれいな鉢植えの植木がいっぱい・・・・・・　どら猫が何か悪さをしたりしないかとヒヤヒヤものです。しかたないのでエサで釣ろうと大好きなエサを持ってきておびき寄せようとしました。
　しかし、食事をしてからさほど時間がたっていないこともあり、どら猫様は、食欲よりも冒険欲の方が勝り、全くエサに見向きもしない始末・・・・・・・　　トホホホ・・・・・・

　おまけに何を思ったか、「ニャーニャー」と大声で鳴き始めてしまったのです。流石にここまで来るとお隣も気づき、ベランダに得体の知れない猫がいることが分かってしまい、ベランダに出てきてくれました。そして無事捕獲・・・・・
　とりあえず、どら猫は植木に悪さはしていなかったので、一安心・・・・・・　ホッ・・・・・・

　お隣が良い人でよかった。後で謝罪のあいさつに行ったら、「子供が猫を見て喜んでいましたよ」と言ってくださいました。よかった・・・・・・・・・

平成２０年７月１４日

　梅雨も明けないというのに毎日暑い日が続きます。この暑い中、「どら猫虹太郎日記」へのわざわざのお運び、どら猫ともども厚く御礼申し上げます。
　さて、いたずら好きのどら猫ですが、またとんでもないことをしてくれております。

　我が家の和室とベランダの間にはガラス戸と障子があります。ガラス戸と障子の間には１０センチ程の空間があり、この空間をどら猫は憩いの場所と決めたようです。
　何をしたかというと、下の写真をご覧ください。

　障子に大きな穴が開いております。この穴の作成者は虹太郎（こうたろう）です。彼は、ガラスサッシと障子の間の空間で昼寝をするため、障子に自分が通り抜けられるよう大きな穴を開けました。そして、気が向くと自分だけの憩いの空間へと姿を消し、戻りたいときには、再度穴を使って戻ってくるというわけです。
　上の写真は、どら猫様が憩いの場所からお戻りになられるところを写真に撮ったものなのです。
　「何でも有」の虹太郎の一面を如実に表した一枚の写真です。
　ちなみに、いっしょに映っているヌイグルミは、我が家の番犬の「よしぞう」です。この後、どら猫に蹴られて畳の上にひっくり返る運命にある哀れな愛犬です。

平成２０年７月１２日

　そろそろ梅雨も明けるこの時期、どら猫に虹太郎（こうたろう）にとって恐ろしいことが一つあります。それは、年に一度の予防接種を受けなければならないことです。
　何食わぬ顔でどら猫を抱き上げキャリーに入れると、何の抵抗もなく素直に入ります。これから動物病院に連れて行かれるとも知らず、眠そうな顔をしております。

　しかし、キャリーで運び出されることを知ると少し不安になるのでしょうか？昔のことを少しずつ思い出して顔色が変わってきます。
　動物病院に着くと、もうキャリーから出たがりません。しかたないので強制的に引きずり出し、プチッと注射をすると「ギガミィ」と少し鳴きますが、無事終了。
　体重も測ってもらい、５．４キロ。順調に育ってくれているようです。

　問題はその後でした。病気が無いかどうか診察してもらっているうち、オシッコが出るようなら尿検査をしましょうと先生が言うので、お願いしたのですが、おびえて興奮している虹太郎は、それどころではない状況。嫌がって散々暴れて大変な状態となり、おびえたあまり必死に家内の手に噛みついて、家内の手が野獣の牙で血だらけに・・・・・・　予期せぬ大事態になってしまいました。この後当然、家内は人間用の病院へ行く羽目に・・・・・・

　虹太郎に罪はないのですが、虹太郎の予防注射代が３，１００円なのに対し、家内の治療費は３，５００円。何かと色々やってくれるどら猫です。

　おいらは悪くないぜ！悪いのは人間だぜ！

平成２０年７月１０日

　天下一の獣王を自称し、何事にも容赦せず欲するままに振る舞い、我が家を席巻したどら猫、虹太郎（こうたろう）。
　悪の権化とも言うべき、我が家の唯一のケダモノは、今日も唯我独尊、「この世はコウタのためにある」と言わんばかりのやりたい放題に余念がありません。
　ま・・・・　脱走するよりいいか・・・・・

　お友達１号とのツーショット！

　リラックス！リラックス！　ちなみに、後ろの舶来品の水飲み場は無用の長物なので、片付けようと思っています。

　幸せそうな寝顔・・・・　寝ている時だけ可愛い？

平成２０年７月７日

　七夕だというのに、あいにくの雨ですね。どら猫の虹太郎（こうたろう）も、雨の日はよく眠ります。先日の脱走劇など知らぬ顔。何か独り言を言っているようです。

　吾輩は猫である。名前は虹太郎。
　先日、家から脱走したなどとご主人が騒いでいた。人間とは騒がしい生き物である。吾輩は、少し旅に出ただけではないか。もっともすぐに連れ戻されたが。
　家の北側は涼しくて良い。南の部屋に軟禁されている吾輩としては、避暑のため北国へ旅立っただけである。何でこんな大騒ぎになるのだろうか？
　もっとも家の外は、コンクリートに囲まれただけの何の面白みも無いところであったが、涼しかったことが良かったかな。
　また機会を見て脱走してみるか・・・・・

　悪者のどら猫は、再度の脱走を企てているようです。

平成２０年７月４日

　先日、世にも恐ろしい事件が起きてしまいました。どら猫の虹太郎（こうたろう）が、我が家から遁走してしまったのです。
　何か月か前から、どら猫の虹太郎が我が家の南北をさえぎっているドアを自力で開けることができるようになったことはお伝えしていますが、それに留まらず大変なことをしてくれたものです。
　事の次第は次の通りです。

　家内といっしょに出かけての帰り道、家内が一階の薬局で買い物をしてから帰るというので、ふくろうは先に家に帰りました。
　玄関のドアを開けると、家の中央のドアが開いていたので虹太郎が北側に侵入したことは分かったのですが、家の中を探しても肝心のどら猫が見つかりません。仕方がないのでエサで釣ろうかと思っていた矢先のことです。
　一階で買い物を済ませた家内が、どういうわけか虹太郎を抱いて帰ってきたのです！！！！

　ふくろうは、何が何やら分かりませんでした。
　事の真相は、ふくろうが玄関の鍵を開けた時には、どら猫は玄関で外に飛び出す臨戦体制だったのです。そして、玄関が開くやいなや、ふくろうの足元をすり抜けて疾風の如く外に飛び出したということでした。ふくろうは、家の中央のドアが開いていたことに気を取られて、足元をすり抜けていくどら猫に気が付かなかったということです。ふくろうは間抜け？
　一方、自由を手に入れたどら猫の虹太郎は、威風堂々、マンションの廊下を肩で風切って歩いたのでしょう！しかし、自分がどこにいるのか分からなくなったのか、途中で不安になったのか、ロの字型のマンションの吹き抜けの部分に頭を出して下の方を眺めていたそうです。
　そこを帰ってきた家内が発見し、驚かして吹き抜けに落ちては大変と、やさしく声をかけて抱きあげて身柄を確保したということでした。
　家に連れ戻されたどら猫は、ご主人様を見て、「してやったり」という顔をしておりました。
　許せん！

　しかし、信じられませんね・・・　どら猫はいつそんな素早さを身につけたのか！
　本当に油断も隙もありません。どら猫の行動にはもっと細心の注意が必要になってしまいました。
　中途半端に頭の良いどら猫には困ったものです。

　上の写真は、先日の冒険などなかったのような顔をしてリラックスしているどら猫です。
　頭の中では、今度はどうやって脱走しようかなどと企んでいるのでしょうか？

平成２０年７月２日

　とうとう今日という日が来てしまいました。今日は何の日でしょうか？
　「どら猫虹太郎日記」をこよなく愛していただいている読者の皆さんなら、もうとっくにお分かりのことと思います。
　そうです！
　どら猫が我が家に来てから２周年の記念日なのです。思えば長い日々だった・・・
　体重わずか７５０グラムのこの仔猫が２年前にやってきたのですよ・・・・

平成２０年６月２８日

　我が家に棲息する唯一のケダモノであるどら猫の虹太郎（こうたろう）は、お日様の長さで時間を計る体内時計を持っているようです。
　日が長くなると当然に日の出が早くなりますが、明るくなると朝食をしなければならないという強い義務感が生まれるようで、この頃は朝早くから暴れ回っております。暴れるだけではなく、蒲団の上に乗っかったり、ご主人様の足や手を噛んだりで、こちらは、すさまじいばかりのエサくれ攻撃にさらされている今日この頃を過ごしております。

　休みの日の朝などゆっくりしたいのですが、唯一のケダモノがそれを許してくれません。
　しかたがないので、エサをやり、少しゆっくりしてからこちらが朝食を始めると、これがまた大変！
　唯一のケダモノは、さっさと自分は朝食を済ませてしまい、ご主人様が少ししてから食事の用意を始めると、ご主人の朝食をねだりに来ます。エサは十分に与えているのですが、ご主人様が食べるパンに興味があるのです。
　実は、虹太郎は、パンが大好き！
　よく寝ていると思いきや、小麦の臭いに誘われてフラフラと近寄ってきては、パンをねだります。猫の嗅覚を侮るべからず！

　上の写真は、リビングのカウンターに陣取り、テーブルの上のパンを狙うケダモノを映したものです。「遠慮」という文字は虹太郎の辞書にはありません！
　食欲旺盛はよいのですが、メタボ猫にならないか心配です。

平成２０年６月２６日

　どら猫の虹太郎（こうたろう）は、淋しがり屋の甘えん坊猫に育ってしまいました。甘やかして育ててしまったからか？・・・　どうすれば凛々しくて自立心のある立派な猫になってくれるのか？悩んでしまっております。
　寝ているうちはよいのですが、起きると独りでいるのがとても嫌なようです。独りにして北側の部屋に行こうとすると、どら猫は体を張ってご主人様の移動を阻止します。
　下の写真をご覧ください。

平成２０年６月１６日

　全国のどら猫虹太郎ファンの皆様、毎度のホームページへのお運び、ありがとうございます。
　さて、どら猫の虹太郎はといいますと、相変わらずの唯我独尊の道をかたくなにひた走っております。特に自分の領地への愛着は大したものがあります。

　虹太郎のために買ってやったキャットタワーは、人間から見ると場所ばかりとる粗大ゴミですが、どら猫の虹太郎（こうたろう）から見れば、大切な自分のテリトリー（領地）のようです。　彼は大切な自分の領地を今日も勇敢に守っております。というよりは、キャットタワーに上っては、回りを見下して優越感に浸っているだけようですが・・・・・・

　また時にはキャットタワーが恋しいのか、やたらとマーキングしております。まったく何をやっているのやら・・・・・・

　おい、虹太郎！　ジャガイモのしっぽが見えてるぞ！

平成２０年６月１２日

　毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫の虹太郎（こうたろう）ともども厚く御礼申し上げます。さて、梅雨に入り、雨の日の続く今日この頃ですが、どら猫の虹太郎は、相変わらず寝たり起きたりの毎日です。つい最近、自力で北側の部屋に行くすべを手に入れたので、楽しくてしょうがないようです。
　今日は、どら猫の今までの成長を確認してみたいと思います。

　最後は少し大きな写真を掲載してみました。
　全ていままでの日記の中で掲載済みのものばかりですが、このいたずら猫は、このまま我が家でいたずらをしながら過ごし、いたずらをする限り「どら猫虹太郎日記」も続いてしまうのかと思う今日この頃です。

平成２０年６月９日

　寂しがり屋のどら猫の虹太郎（こうたろう）は、今日もミャーミャーと鳴き続けております。独りでいるのが嫌なのでしようか？
　その虹太郎君、結構嫌いなものがあります。まず、歯磨き粉。下の写真は歯磨き粉をつけた歯ブラシを顔の近くに持っていったものです。非常に不機嫌になり、もろ嫌な顔をします。

おいらは歯ブラシが大嫌いだぜ！

　また、高いところが大好きです。下の写真は、ケージの上に登り、ちょうどドアを開けたら覗き込んだところを撮ったものです。

コウタに何かご用ですか？

平成２０年６月７日

　朝起きる。どら猫が寄ってくる。どら猫をなでてやる。どら猫のジャガイモのしっぽがピンと立つ。
　起き上がって歩く。どら猫が足にまとわりつくように伴走する。
　台所に行く。どら猫が甘えた声で鳴きはじめる。しかたないのでエサをエサ入れに入れる。どら猫がソワソワして踊りはじめる。
　エサ場にエサ入れを持っていく。どら猫が猛スピードでエサ場に走る。
　エサ入れを置いてやる。どら猫が狂ったようにエサにガッツク。

　何も変わらない我が家の朝の風景である。平和でのどかな家庭なのであろうか？

吾輩は虹太郎である

　どら猫の虹太郎は、干したて布団の取り込みを待ってましたとばかりに自分のベッドにする。それが当然の権利であるかのごとく・・・・・・
　もし彼が政治家になったら、「猫権」の確立に猫生を賭けて取り組むことであろう。背中の「悪のダイヤ」とともに・・・・・・

平成２０年６月５日

　例年になく早い梅雨入りです。どら猫の虹太郎（こうたろう）は、何かとご主人様の邪魔をしながら、知らないうちにコロッと寝ております。

　寝ながらも、時たま茶目っ気のある眼差しでこちらを見ていることがあります。
　猫とは本当によく寝る動物です。

平成２０年６月３日

　吾輩は猫である。名前は虹太郎（こうたろう）。
　この頃、ご主人が土曜日の昼ごろになると、猫のでているニュース番組を見て喜んでいる。吾輩も見たが、あの虎猫のような茶色い猫はなんじゃらほい！
　「週刊ニュース新書」とかいう番組の「マーゴ」とかいう猫だそうだ。吾輩の方がずっとカッコイイ猫のように見えるが・・・・・・・
　テレビに出ているというだけで人気者になれるのか！吾輩もこんな小さなホームページのタレント猫ではなく、テレビに出たいものだ。

伸び～をしているどら猫

平成２０年６月１日

　我が家に生息する唯一のケダモノは、どら猫の虹太郎（こうたろう）です。
　彼にとって、日常は常に新鮮な感動を与えてくれるもののようです。何でもないことにも頭を突っ込み、自分の欲望を満足させては喜んでいるのです。

　空白を伺っていた虹太郎ですが、やっぱり入りたかったのですね！下の写真は、しっかり納まって満足げなどら猫を撮ったものです。

　このように、虹太郎の日常は、新鮮な感動とともに過ぎ去っていきます。「どら猫虹太郎日記」もこの虹太郎君の新鮮な感動とともにあり続けてしまいます・・・・・・

平成２０年５月２９日

　雨の日が続いています。どら猫の虹太郎（こうたろう）も何となく眠たい日々を送っているようです。

　吾輩は猫である。名前は虹太郎。この頃、リビングのテーブルの下の椅子の上が吾輩のベッドとなっている。寒い時期はご主人が用意してくれた猫用ベツドでよく寝たが、今はあそこは暑すぎる。風通しのよい場所を探しては徘徊する吾輩である。

寝起きで不機嫌などら猫

　吾輩、テーブルを天井にしてフワフワした椅子の上が大好きになった。ここは風通しもよい。しばらくの間、ここで寝るつもりである。

　幸せなどら猫の独り言でした。
　どら猫の虹太郎は、この頃、自分の本心を隠すことを覚えたようです。子猫時代は、自分の欲望の赴くままに行動しておりましたが、大人になるにつれて、自分の野望を達成するためにはどう人間を欺くか、という命題に対して自分なりの解答を模索しているようです。しかし、所詮はケダモノの考えることなのでやっていることが見え見えなのですが・・・・・・

平成２０年５月２６日

　どら猫の虹太郎（こうたろう）は、ボール遊びが大好きです。ボールの中でもピンポン玉がお気に入りでして、ピンポン玉を取り出して投げてやると大喜びではしゃぎ回ります。
　ピンポン玉はよく跳ねますので、追っかけるだけでも楽しいようです。時たま、水飲み場にピンポン玉がはいってしまうと、一生懸命前足でつつきます。ピンポ玉は災難ですね・・・・・・

平成２０年５月２１日　

　どら猫の虹太郎（こうたろう）について、恐れていたことが現実になってしまいました。現実になってしまった２つの事項についてのお知らせです。
 

（その１）

　虹太郎もだんだんと大きくなってきまして、ジャンプ力も爪の力も侮れないどら猫になりました。ジャンプして飛びかかり、爪を突き刺してそのまま体重をかけることがあります。爪がささったまま虹太郎の体重をかけられるとどうなるでしょう？

　この考えただけでも恐ろしいことが現実におこってしまいました。

　ジャンプして爪が私の指に食い込み、そのままどら猫の体重がかかってしまい、指に引き裂かれたような傷を負ってしまいました。１センチ程の傷だったのですが、深かったため、結構激しく出血してしまいました。

　悪気のないどら猫は何も反省せず、また遊んでくれと擦り寄ってまいります。

　虹太郎も立派な大人の猫に育ってくれました。噛みついたり爪をひっかけたりしなければいい子なのですが・・・・・足元に転がっているのが「お友達２号」です。
　上の写真ですと背中の「悪のダイヤ」と「ジャガイモの尻尾」がよく確認できますね。
 

（その２）

　北側と南側を隔てているドアは、虹太郎にとって開かずの扉のはずでした。虹太郎は、ドアが閉まっている限り北側の部屋に行くことはできなかったのです。

　しかし、それは過去のこととなってしまいました。

　外出先から帰ると中央のドアが開いていました。てっきり家内が先に帰っているのかと思いきや、そうではなかったのです。虹太郎が我が物顔で北側の部屋を席巻しておりました。

　もしや！　その「もしや」でした。

　虹太郎は、自力でドアを開けることができるようになったのです！

　！！！！！！！！

　いつかこんな日が来るとは思っていたが・・・・・・

　ドアカバーを買うか？どうすればよいか？・・・・・・

平成２０年５月１９日

　いつも使っている枕が古くなりました。新しい枕を買ってきますと、これに興味を示す暇人いや暇猫がいつものように自主的に調査を始めました。ご存じ、どら猫の虹太郎（こうたろう）です。

　虹太郎は、猫じゃらしのおもちゃが気に入ったようです。キャリーの中でくつろぎながらも、おもちゃを目で追っかけております。

平成２０年５月１５日

　どら猫の虹太郎（こうたろう）は、暖かさが戻ってきたので、元気を取り戻しました。お友達２号（浅草のおもちゃ屋さんで買いました。写真下）と遊んでいます。

暖かくなってうれしいニャー

平成２０年５月１３日

　ふくろう人事サポートの守り猫の虹太郎（こうたろう）は２歳になるのですが、いつまでたっても頭の中は子猫のままのようです。何かに興味を持つと他のことはお構いなしで没頭してしまいます。
　何を思ったのか、スーパーのビニール袋に興味を示すと、持ち手の穴の部分に頭を突っ込み、ブラブラと得意げに歩き回っております。

　本人いや本猫は、トラかライオンになったつもりで、ビニール袋のネクタイを翻して威風堂々と肩で風切って歩いているつもりなのでしょうが、こちらは、滑稽なので思わず笑いたくなってしまいます。
　しばらくして、ビニール袋のネクタイに飽きたのか、知らないうちに頭を抜いておりました。

平成２０年５月１２日

　４月に暑い日が続くと思っていたら、ここ何日かは寒くなりました。冬用の服などしまってしまった人も多いのではありませんか？
　どら猫の虹太郎（こうたろう）もにわかに寒くなったので、少しご機嫌斜めです。暑かった時は全然見向きもしなかった猫用ベッドにしっかりと納まっている日々が続いています。

猫用ベッドから時たま顔をのぞかせては、眠たそうな顔をしております。暖かいベッドの中は極楽なのでしょうか？

平成２０年５月９日

　毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫の虹太郎（こうたろう）ともども厚く御礼申し上げます。
　さて、世間には猫好きが増えたのか、猫のおもちゃと言いますか猫用グッズが数知れずございます。その中でも、「これぞ猫のためにある」と思われるグッズの中に「パタパタトンボ」なるものがございます。何だか分からないという方のために下に写真を載せました。

　これが「パタパタトンボ」なるものでございます。インターネット販売の「５６ｎｙａｎ」なるところから買い求めました。中々の優れものでございまして、猫の食いつきの良いこと良いこと・・・・・・
　写真の右上の柄の部分を持って回すように動かしますと、虫の部分があら不思議！生きている本物の虫のように動き回ります。それを見たどら猫は狩猟本能を刺激され、夢中になって飛びつくということに相成るわけでございます。

　上の写真は２枚とも、「パタパタトンボ」に狩猟本能を刺激され、野獣と化して獲物を襲うどら猫の写真です。必死に食いついております。
　この「パタパタトンボ」、世に出た時は大人気で、同居猫を持つ人々は争って買ったようです。そのためしばらく品切れしておりました。ついさい最近ですが、販売を再開したとの情報を得たので、早速購入いたしました。全ては愛する虹太郎のためです。
　虹太郎が元気になり何よりです。
　めでたしめでたし・・・・・・

平成２０年５月８日

　今日の午前２時頃、大きな地震がありました。茨城県沖を震源とした震度５弱の地震で、松戸方面も震度３くらいはあったと思います。この地震のため、どら猫の虹太郎（こうたろう）が大変なことになってしまいました。
　本震の前にも少し大きな揺れがあり、この時点でもう虹太郎は怯えた状態だったのでしょう。本震の直前には恐怖のあまりか、狂ったように走り回っておりました。本震があったときには、家内が抱き上げたのですが、その時には恐怖が頂点に達していたのでしょう。オシッコをシャーッと漏らしてしまいました。その後、チビッたままで逃げ回り、我が家は大変な状態になってしまったのです。
　床掃除したり、窓を開けたり、オシッコをひっかけられたので着替えたり、深夜の大騒動となりましたが、地震もおさまり、今はどら猫も少し落ち着いた状態になっております。
　地震は恐ろしい！

平成２０年５月５日

　どら猫の虹太郎（こうたろう）も端午の節句を迎え、元気に走り回っております。また、何か言いたそうにしています。

　吾輩は猫である。名前は虹太郎。かつての名前はクローバー。吾輩の数奇な運命については「どら猫虹太郎日記・平成１８年７月２日（回想）」をご覧いただきたい。
　吾輩は一昨年の７月２日にこの家にやってきた。いつ生まれたかは分からない。市原の山奥に捨てられ、小学生の一団に保護され、動物愛護団体を経て里親になった今のご主人と出会ったのである。
　ということで吾輩の誕生日は不明なのであるが、誕生日がないのは可哀想とご主人が勝手に吾輩の誕生日を５月５日に決めてしまった。今日が吾輩の２歳の誕生日である。吾輩も大人になった。今日は御馳走が食べられるのではないかな？期待している吾輩である。

　虹太郎は、ピンポン玉遊びが大好きです。右前脚で玉を蹴り、次の瞬間に左前脚で受け止め、走り出して後ろ足で再度蹴る。結構器用に遊ぶものだと感心してしまいます。独り遊びの上手い猫に育ちました。上の写真は、大好きなピンポン玉とのツーショットです。

　ちなみに、誕生日なので特別に鳥のささみをゆでたものを夕飯の時にいつもより高級なエサといっしょに出してやりました。すると、高級エサには見向きもせずにゆでささみをがっついておりました。味が分かるのかな？

平成２０年５月３日

　吾輩は猫である。名前は虹太郎（こうたろう）。しかし、フルネームで正しく呼ばれることはほとんどない。「コウちゃん」、「コウにゃん」などはいい方で、この頃は「コウニャンタロベエ」などと呼ばれている。吾輩は田植えをする農作業猫か！もっとも田植えをする猫など見たこともないが・・・・・・
　今日は、御主人夫婦が連れだって外出していた。なんでも「ギンザ」なる所に行って、靴とネクタイを買うのだそうだ。ご主人も営業活動に忙しいのだろう。ところで「ギンザ」なる場所はどこにあるのだ？きっと遠いところにあるのであろう。
　夕方遅くご主人夫婦が帰ってきた。吾輩はお腹がペコペコでもうすぐ死んでしまいそうだったぞ！猫の権利を尊重してほしいものである。

待ちくたびれて寝込んだどら猫

平成２０年５月２日

　どら猫の虹太郎（こうたろう）は、寝たり起きたり忙しい日々を送っています。

コウタは眠いのだニャー～

　時たま猫がうらやましくなりますね。気持ち良さそうに干したて布団で眠っております。我が家でフカフカ布団に一番最初に眠るどら猫です。

ニャニャニャニャニャーーー！

　お腹を上にしたお行儀の悪い恰好で遊んでいるどら猫です。無防備な状態でリラックスしております。前足で遊んでいるのは「お友達１号」です。浅草のおもちゃ屋さんで買いました。

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