平成20年4月30日

 暖かくなって虹太郎(こうたろう)は元気に動き回っています。遊び盛りの「どら猫」虹太郎の写真を皆さんにお届けします。これからも、このどら猫をよろしくお願いいたします。

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吾輩が、「ふくろう人事サポート」の守り猫の虹太郎である。

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絶景かな!絶景かな!キャットタワーが大好きであるぞよ!

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「どら猫虹太郎日記」をよろしくニャー!

平成20年4月27日

 毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫の虹太郎(こうたろう)ともども厚く御礼申し上げます。どら猫の虹太郎は、相変わらず「動の時期」と「静の時期」を交互に繰り返しながら、平和なひと時を過ごしております。

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 上の写真は何でしょうか?何やら白い物体が見えます。その白く長い物の正体は下の写真で判明します。

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 皆さんお分かりだったと思いますが、虹太郎の足がベッドから出ていた写真でした。台所の物音に反応して、本人いや本猫としては、一生懸命に起きようと努力しながら、中々目が覚めないどら猫の写真だったのです。結局この時は、睡魔に勝てずに寝ておりました。相当眠たかったのでしょうね。
 平和な日々を過ごすどら猫のワンカットでした。


平成20年4月25日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)のトレードマークといいますと、背中で真っ白に輝いている「悪のダイヤ」と異様に短い「じゃがいもの尻尾」の二つであります。「悪のダイヤ」は、写真で何かとよく目につくのですが、「じゃがいもの尻尾」につきましては、あまりはっきり映ったことがありません。ふつうの猫は尻尾を大きく振るのですが、虹太郎のはあまりに短いため、尻尾がほとんど映らないことによると思われます。
 しかし今回、しっかりと「じゃがいもの尻尾」を皆さんにお見せする写真を撮ることができました。

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 左の写真をご覧ください。これは何でしょうか?もうお分かりのことと思いますが、虹太郎の尻尾です。真ん中の写真は、もう少し近づいて撮ったものです。何も知らない人が見たら何だと思うでしょうかね。
 右の写真は、下から少し顔を出していますので、尻尾だと分かると思います。少し尻尾が上向いております。
 虹太郎は、このように尻尾が異様に短いのですが、慣れると短い尻尾は短いなりに可愛いものです。尻尾の長い猫のように大きく尻尾を振ることはできませんが、プリプリッと小刻みに震えるずんぐりむっくりした尻尾も愛らしく感じられます。親バカでしょうか?
 ところで、虹太郎は、相変わらず「かくれんぼ」が大好きです。


平成20年4月22日

 吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。虹のように明るい猫に育つようにとご主人がつけてくれた名前である。ご主人の期待どおり、すくすくと育っているが、春がくると吾輩、何か落ち着かない日々を過ごしている。年頃なのであろうか?
 リビングの床の上でノビをしている吾輩の写真である。少し滑稽な感じがしないでもないが、どうであろうか?

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 インターネットに掲載されたご主人のホームページとやらで、吾輩も有名猫になっているようだ。ご主人の道楽に付き合うのも大変である。吾輩は自由を愛する猫なのであるぞ。平和が一番である。

平成20年4月21日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、平穏な日々を送っております。少し暖かくなって春を感じたのか、野獣の臭いをばらまきながら駆けずり回ったかと思うと、死んだように眠りこけたり、物陰に隠れては、自分を探し回っているご主人様をぼんやり隠れながら見つめていたり、訳が分かりません。
 朝起きて、エサを食べて、トイレに行って、暴れて噛みついて、グウスカ寝て、暴れて噛みついて、グウスカ寝て、エサを食べて、トイレに行って、グウスカ寝て・・・・・・・・・
 要するに、同じことの繰り返しなのです。

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 この写真は、けだるく眠そうに春のひと時をまどろみながら、一日を幸せに過しているどら猫の生活の一場面です。
 ちなみに、この後どら猫は、けたたましく家の中を走り回り、家じゅうのものをなぎ倒し続けました。春の猫の行動は理解できません。


平成20年4月19日

 毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫の虹太郎(こうたろう)ともども、厚く御礼申し上げます。
 虹太郎の前世は、やはり忍者だったのではと思ってしまう今日この頃を過ごしております。

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 上の写真は、どら猫の前世が忍者であったことを如実に物語っております。何に隠れているかというと、これ枕カバーなのです。最初は恐る恐る近づいてはクンクンしていたどら猫でしたが、中に入ってみて収まり具合が気に入ったのか、しばらく隠れておりました。
 いつまでも茶目っ気のあるどら猫ですね。


平成20年4月15日

 以前、「虹太郎(こうたろう)は忍者か!」と、どら猫虹太郎日記に書いたことがありました(昨年の11月28日掲載分です)。本当に忍者ではないかと思ってしまうくらい、どら猫はしょっちゅう身を隠します。今日は神出鬼没のどら猫の写真を紹介しましょう。

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 上の写真、棚から見える白い物は何か?もうお分かりのことと思いますが、身を隠しているどら猫の前足です。本人いや本猫は、上手く隠れているつもりなのでしょう。
 昔の童謡に、「どんなに上手に隠れても、可愛いあんよが見えてるよ♪♪~」というのがありましたが、まさにその状態です。アホな猫です。

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 こちらは、顔を出して見上げているところです。何か気になるものが上にあるのでしょう。隠れながらも周囲に気になるものがあれば、ひょこっと顔を出す。平和な猫の虹太郎でした。

平成20年4月12日

 暖かくなって、どら猫の虹太郎(こうたろう)も春を迎えているようです。
 里親になるときに、動物愛護団体との約束で去勢手術をしているのですが、やはり春になると落ち着かなくなるのでしょうか?やたらと走り回ったり、キャットタワーの頂上に登って妙な声を張り上げたり、あちこちに体を擦りつけてマーキングに余念のない毎日を過ごしております。

 走る 走る どら猫
 どら猫のコウタが走る
 走る 走る どら猫
 どら猫のコウタが走る

 懐かしの「ランナー」のメロディーに乗せて思わず歌いだしたくなるような光景が我が家では続いております。
 かと思いきや、リビングのテーブルの下にもぐって、椅子の上で妙にくつろいだりしてもおります。

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 足がどのように絡み合っているのか、よくわからない光景ですが、本人いや本猫はリラックスしているようです。

平成20年4月9日

 ふくろう人事サポートの守り猫の虹太郎(こうたろう)は、暖かくなって元気を取り戻しております。やたらと走り回ることが多くなりました。また、お風呂大好き猫でもあります。

 吾輩は猫である。名前は虹太郎。吾輩、お風呂というものが大好きである。昨年は湯船に飛び込んで大変なことになったが、今では湯船に飛び込むこともなく、背伸びをして水面を静かに眺めている賢い猫として、毎日を過ごしている。今日もご主人がお風呂に入っていたので、吾輩も風呂場に入れてもらった。

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 お風呂場は本当に快適な空間である。吾輩が風呂場に入ると、ご主人が桶でお湯を汲んで落してくれる。これを飲んだりなめたりするのが吾輩は大好きである。基本的に水(お湯)の大好きな吾輩である。ご主人も、以前のように無理に吾輩を丸洗いしようなどという恐ろしいことは考えなくなったようだ。嬉しい限りである。
 また、お風呂に入れてもらおうと考える吾輩である。


 虹太郎の「悪のダイヤ」が背中で光っています。


平成20年4月6日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)が我が家にきてから1年10か月の月日が流れました。虹太郎も我が家に馴染み、毎日をそこはかとなく過ごしております。久しぶりに何か言いたそうです。

 吾輩は猫である。名前は虹太郎。早いもので、この家のお世話になるようになって、2年弱であるか。吾輩、どうも5月生まれのようなので、来月にはめでたく2歳になる。自分でもここに来た時に比べ自分が大きくなったと思う。健康優良児の猫なのであろうか。

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 上の写真は、ご主人が撮ったものだが、猫用ベッドは同じものである。
 左の写真は、つい最近、吾輩がベッドで気持ちよく寝ておったのをご主人が盗撮したものである。ベッドの周りには、吾輩の遊び道具である「お友達1号」と「お友達2号」が転がっている。
 右の写真は、この家にきたばかりの頃、ベッドにくっついて遊んでいたものをご主人が撮ったらしい。確かに、吾輩は大きくなっている。
 そういえば、今日は、ご主人夫婦は忙しそうに何やらしていた。話しているのを聞くと、「DM」がどうたらこうたら。どこかに手紙とやらを出すらしいのだが、その量の膨大さに、吾輩はびっくりした。人間とは、ご苦労な動物である。
 吾輩は、猫用ベッドで今日もお休みである。暖かくなってきて嬉しい限りである。


平成20年4月4日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、狭いところが大好きです。少しの隙間があれば入り込み、また、カラーボックスの中のものを前足で外に出しては、自分がその中に入り込もうとします。

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 上の写真は、ボックスの中にあったものを全て出して落して、その中に自分が収まって満足しているどら猫です。安心できるのでしょう。ちなみに上に映っているのは、ふくろうの台座です。

平成20年4月1日

 桜が咲いたというのに肌寒い日が続きます。可愛い可愛いどら猫の虹太郎(こうたろう)は、今日もリビングでお昼寝です。

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 どら猫の三連写でした。

平成20年3月31日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)が寂しがり屋だと先日書きましたが、ご主人様が北側の執務室で執務に専念していると、ニャーギャーミャーとわめきだし、北と南を仕切っているドアの窓からよく覗き込むことをいたします。

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何してるのかニャー

 上の写真は、南のリビングから北の執務室を覗こうとしているどら猫の写真です。ひどい時には、ガラスに前足を2本とも上げて飛びかかるように寂しさを訴えることもあります。うるさく叫び続ける時はたまったものではありません。


平成20年3月29日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、ものすごく寂しがり屋の猫になってしまいました。家内が外出していて南の部屋に独りっきりになってしまうと、人恋しいのか「ニャーミャーギャーニャー」とわめきたてます。そして、私がお茶を飲みに北の執務室から南の部屋に移ると、北の部屋に行かせまいと体を張ってドアの前に居座り「お願いだからコウタを独りしないで」と言わんばかりにバリケードを作ります。無駄な抵抗をけなげにも一生懸命にするのです。しかし、抵抗むなしく邪魔なのでどかされてしまい、ご主人さまが北の部屋に行ってしまうと、さあ、大変。
 死んでしまいそうな大声で鳴きわめき、その上全速で駆けずり回りテーブルの上のものは落とすはで、南の部屋は大変な状態になってしまいます。どうしたものでしょうか・・・・・・・
 しかし、普段はおとなしい寝ているばかりの猫ちゃんなのですが・・・・・

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 可愛いと言えば可愛いが・・・・・・・

平成20年3月25日

 「春眠暁を覚えず」などと申します。春は眠たくて朝早く起きることができないということのようです。まだ時たま肌寒くなることもありますが、少し動くと汗ばむ日が多くなってきました。
 ここに、「暁を覚えず」どころか、常に「眠眠・・・・」として起きることを知らない怠けものがおります。ご存じ、どら猫の虹太郎(こうたろう)です。

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 取り込んだシーツの中に潜り込み、「春眠」どころか「常眠」をむさぼっております。少し肉球が見えているところが可愛いですが、感心するくらいに寝ております。
 起きたら起きたでエサくれ攻撃が激しいので、寝ていてくれてもよいのですが、この怠け者のせいで洗濯物が片付けられないのが難点です。
 まあ、こんな猫の姿がうらやましく感じることもありますからね・・・・・・


平成20年3月22日

 ご主人さまが花粉アレルギーで苦しんでいる中、どら猫の虹太郎(こうたろう)は花粉症などどこ吹く風と言わんばかりに活発に動いております。暖かくなってきたのがうれしいのでしょう。

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 取り込んだ洗濯物の上から獲物を狙うように身構えているどら猫です。こいつには花粉症の恐怖というものがありません。干し終わった洗濯物は、花粉がついていようがお構いなく大好きです。
 そうかと思うと、外をじっと見ております。

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 どうも、ベランダに落ち葉が風に舞って入り、それがベランダを右へ左へとヒラヒラと風で動いているのが気になっているようです、春の訪れとともに、狩猟本能も刺激されているのでしようか?

平成20年3月19日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は、退屈そうに独り言を言っています。

 吾輩は猫である。名前は虹太郎。だんだんと暖かくなってくる。我々猫族にとっては、ありがたいことである。
 ところで、ご主人が言うには、今は「お彼岸」とかいう時期らしい。人間の世界では墓参りといって、先祖の供養とかをやるそうだ。はじめて見たとき人間が石に手を合わせているので、びっくりしたぞ!人間界にはおかしな風習があるものだと思ったが、その石の下にご先祖様が眠っていると分かり合点がいった。
 人間の世界ではご先祖は大切なもののようだ。吾輩は生まれてすぐに捨てられたので、親とかご先祖とか言われても、何も敬う気にはなれない。吾輩にとっては、森の中でかろうじて生きていた子猫の吾輩を保護してくれた小学生や里親を探してくれた動物保護団体の人や今のご主人の方がずっと大事な存在である。吾輩は、親の顔も憶えていないのである。
 そんなことはどうでもいいが、人間界の墓参りという風習は、よい風習なのではないかな。吾輩には関係ないことではあるが・・・・・・・・・・


 虹太郎は、今日も悪戯小僧です。

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 上の写真は、新しく買ってやったおもちゃと遊んでいる虹太郎です。やたらとカミカミしております。このボールを抱きかかえて両足でひっかきまわすこともあります。
 ちなみに、おもちゃの毛は、人工のものでして毛皮ではありません。
 前の写真でサッカーボールのようなおもちゃの写真を掲載しましが、それを買った店と同じ店で買い求めました。虹太郎はこのおもちゃが大好きです。


平成20年3月17日

 毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫の虹太郎(こうたろう)は、春眠暁を覚えずといいますか、早い話が寝てばかりいます。
 今日もテーブルの椅子でボーッとしながら春を待っているようでした。

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 左が今の虹太郎です。右の写真は回想シーン(どら猫虹太郎日記2月15日)のときに一度紹介した子猫時代のものですが、比較して見るのもおもしろいと思い、もう一度貼ってみました。
 月日が経っても猫は猫ですね。


平成20年3月15日

 日一日と暖かくなります。今日の昼間は動くと汗をかくほどの陽気になりました。桜の季節がもうすぐです。
 どら猫の虹太郎(こうたろう)も春の訪れを喜んでいるようです。

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 お腹を見せた無防備な態勢でゴロニャン!回りは散らかし放題の罰当たりのどら猫です。
 顔の近くのサッカーボールのように見えるのは、虹太郎お気に入りのおもちゃです。電池仕掛けで、スイッチを入れるとくるくるよく回ります。浅草のおもちゃ屋さんでみつけました。
 遠くの方に見えるのはニンジンのおもちゃです。仔猫の頃はよく食いついておりました。
 右の方に見えているのが、舶来品の水飲み場です。以前、どら猫が足ふきマットを蹴飛ばして上にのっけて水が外に流れ出し、リビングに大きな「彷徨える湖」を出現させた悪夢の水飲み場です。
 過去の悪行のことなどどこ吹く風で、春を待ち遠しく思っているどら猫の写真でした。


平成20年3月13日

 貧乏社労士のふくろうは、休む暇なく働いております。
 一方、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、一日のほとんどを寝て過ごしております。時たま起きるとろくなことをしません。
 先月から、松戸市のある会社様からパソコンを持ちこんでの仕事の依頼をいただき、早速ノート型パソコンを購入し持ち歩いているのですが、これが結構重たい。ということで、パソコンを収納できるキャリーバッグを通信販売で購入することにいたしました。
 そのキャリーバッグがやってきたのです。やった!これで重たいパソコンを無理して運んで腰を痛めることがなくなるぞ!と喜んでおりましたら、他にもこのバックを興味深々と注目している者がいたのです。
 ご存じ、どら猫の虹太郎であります。彼はバッグが到着するやいなや、頼まれもしないのにバッグの調査を自主的に始めたのでした。

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キャリーバッグを噛み噛みするどら猫

 上に乗ったり、噛んでみたり、このままでは新品のキャリーバッグがどら猫に破壊されてしまいそうです。
 事の重大さを認識したふくろうは、どら猫を隔離することにいたしました。キャリーはキャリーでも、猫用キャリーにどら猫様にお入りいただき、キャリーバッグに悪戯できないようにしたのです。

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何か文句あっか!

 キャリーバッグは執務室に格納することにしまして、どら猫には一切触らせないようにいたしました。めでたしめでたし・・・・・・


平成20年3月11日

 今日は全国的に暖かい日でした。花粉もよく飛び、ふくろうには辛い季節が続いておりますが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は元気に走り回っております。久しぶりに何か言いたそうです。

 吾輩は猫である。名前は虹太郎。つい最近、ご主人が吾輩の写真を撮って喜んではしゃいでいた。他愛のない、人間とは可愛い動物である。
 何を喜んだのかというと、吾輩がなにげなく和室のドンブリに入って寝ておったら、「ネコナベだ!」とか言って、騒ぎ立ててすぐにデジカメで吾輩を撮るのである。いったい何が起こったのかと思ったぞ!
 まあ、「ネコナベ」と聞いて理解できたが・・・・・・去年だったか、ご主人が「ネコナベ」「ネコナベ」としつこく言っていたのは。吾輩が一瞬、鍋に放り込まれて煮られて食われるのかと勘違いしてしまったあの事件である。人騒がせなご主人を持つと苦労が絶えなくて大変である。
 吾輩、その時のことをすっかり忘れておった。ご主人が騒ぐので思い出したが・・・・・・
 その後、よせばいいのに撮った写真をホームページに掲載しているようである。時代おくれのご主人らしいと思う。けっして時代の流れに乗ることのない人なのだろう。鍋の季節はもう終わっている・・・・・・


平成20年3月9日

 もう春ですね。日一日と暖かくなっていくようです。
 鍋の季節も終わりでしょうか?今年の冬は「ネコナベ」ができなかったこと残念に思っておりました。「ネコナベ」用にわざわざ買った土鍋も無駄になってしまったが、まあ、仕方ないか。と鍋を和室の隅っこの方に置いておきました。もう少ししたら片づけなければと思っていた矢先の出来事です。
 何気なく和室の隅を眺めていたら、なんと!虹太郎(こうたろう)が鍋に入っている!えええ・・・

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 気持ち良さそうに寝ているではありませんか。思わず「コウタロウ」と呼んでしまいました。すると、ムクッと顔を上げてこちらを見ました。「何か用か?」という顔をしております。

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 鍋を買ってきたときは鍋には何も興味を示さず、鍋の入っていたダンボールとばかり遊んでいたどら猫が・・・・・・
 冬が終わる頃になって「ネコナベ」が完成しました。
 トレンディードラマをトレンディーでなくなってから見るようなものですね(ちょっと古いかな?)
 とにかく、時季外れの「ネコナベ」が我が家で完成いたしましたので、そのご報告です。
 これで春を迎えられそうですね。

平成20年3月6日

 若い頃に極道の道を極め悪行三昧の生活を送っていた悪漢が、あることをきっかけに自分の悪行を悔い改め仏門の道に入るというようなことは、ドラマなどでよくあることです。
 若い頃の悪行が深ければ深いほど懺悔の念も強く、仏の道の深くに入り込むことが多いようですが、実は、ここに自分の過去の悪行を悔い改め、出家して仏の道を究めようという罪深い者が現れました。
 ご存じ、どら猫の虹太郎(こうたろう)です。

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 彼は、自分が今まで起こした過ちを償うべく、出家することを決意したようです。上の写真は尼さんのような格好をしている虹太郎の写真です。決してシーツにくるまり、遊んでいるのではないと確信しております。何となく顔立ちも僧侶のようになっていますね。
 明日から改心したどら猫の新たな正しき行動に期待したいものです。


平成20年3月3日

 我が家では、毎年雛祭には、「ふくろう雛」というものを飾ってお祝いをします。今年もふくろうのお雛様に年に一度のご奉公をいただき、飾っておりました。
 ここに、このお雛様を狙う悪者が現れたのです。
 そうです。ご存じ、どら猫の虹太郎(こうたろう)です。実は、虹太郎、「ふくろう雛」を見るのは初めてです。その理由は、昨年の雛祭では「ふくろう雛」は出張をしておりました。家内が通っているスポーツクラブで飾られ、多くの人々に感動を与えていたのです。
 ということで、どら猫はお初にお目にかかります!てんで見知らぬふくろうの出現に目玉をキョロキョロ・・・・・・・

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 味はどうかとなめてみたりしております。お雛様は本当に災難ですね。どら猫は「ふくろう雛」が気に入ったようで、クンクンと鼻をならしておりました。
 お雛様、来年またお飾りします。その時はどら猫に気を付けてくださいね。


平成20年3月2日

 うっかりして猫虹太郎(こうたろう)の薬餌を切らしてしまいました。インターネットで注文すれば比較的安価で購入できるのですが、とりあえず与える餌が必要です。
 しかたがないので動物病院に餌を買いに行きました。動物病院に行くのは半年ぶりぐらいです。
 受付にちょうど獣医の先生がいたので、薬餌を注文しますと、「診察券をお持ちですか?」と聞かれました。持ってきてなかったのでその旨言うと、名前を聞かれ「コウタロウ」と言うと、「あっ、そうですね!」と言って、思い出したように納得して直ぐに薬餌を出してきてくれました。
 どうも、虹太郎は、病院では有名猫のようです。というより迷惑猫だったのかもしれませんが・・・・・・
 子猫時代、具合が悪そうだったので、朝病院に連れて行って、尿検査が必要とのことで預かってもらったことがあったのですが、夕方病院から電話があり、「コウタロウちゃんが、すごくナイーブになってしまい、オシッコも出そうにありませんので、取りに来てほしい」と言われたことがありました。
 出向くと、檻の中で不気味な唸り声をあげ、毛を逆立てて、普段の倍ほどの大きさに巨大化したどら猫と対面いたしました。相当おびえていたようでした。きっと獣医の先生にも必死になって抵抗して噛みついていたことでしょう。すぐに想像がつきました。
 この日から、病院では臆病猫として有名になったようです。
 今では何事もなかったの如く、幸せな顔をしているのですが・・・・・・・ 


平成20年2月27日

 風の強い日が続いておりますが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は座敷猫でありますので、風が強いことなど何吹く風、というより全く外の寒さなど気がついておりません。幸せなお猫様でいらっしゃいます。
 お日様がよく照っているときは、キャットタワーに登って日向ぼっこに余念がありません。お日様が親友です。スイッチの入らない「床暖」と「デロンギ」はお友達ではなくなったようです。

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 左の写真では、何が気になっているのか?
 外を覗きこんでおりますね。

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そうかと思うと、上を向いて大あくび!意外と時間を持て余しているのでしょうか?
 右の写真は一枚貼るつもりが失敗して2枚貼ってしまいましたが、これはこれで面白いので、貼ったままにしております。怪獣ガメラみたいですね。流石に火は吐きませんが・・・・・・
 のんきに毎日を過ごしておりますが、何かを見つけると結構しつこく探究する猫でもあります。

 さんざんいたずらした後は、結局は、布団乾燥器で乾燥中の布団の上が一番好きなようです。

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平成20年2月25日

 猫という動物は、自分の居心地の良い場所を探しだす才能に非常に優れています。夏は、必ず涼しい場所を探しては昼寝をしていますし、冬は冬で、必ず暖かい場所を探しては占領しています。
 ここ数日、地球温暖化対策のため床暖の使用を控えておりました。
 また、花粉が飛んでいるのとここ数日の突風のため、蒲団を外に干さず、布団乾燥機を使用しておりました。すると、暖かい場所を求めて、どら猫は布団の上を占領することとなってしまいました。

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 左下に少し見えているのが、布団乾燥機のホースです。どら猫は完全にわがもの顔で暖かい布団の上にのさばっております。
 注意してどかすのも面倒くさくなりました。


平成20年2月23日

 昨日の夜、悪夢のような出来事がありました。思い出すだけで恐怖のあまり声が出ません。
 世にも恐ろしい出来事でした。

 普段、猫用の水飲み場は、常に水を循環させております。フィルターがついているので、水が濾過されるからです。そして、特に理由はないのですが、その横にどら猫用の足ふきマットも置いてあります。これが悲劇の原因でした。

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 こんな具合においてあったわけでございます。たまたま北側の部屋へ行った30分程の間に事件は勃発したのです。事件とは?
 どら猫の虹太郎(こうたろう)が、リビングを駆けずり回って、あろうことか、マットを蹴っ飛ばして水飲み場にマットが覆いかぶさってしまったのです。どうなるでしょうか?水飲み場は常に水を循環させ、てっぺんから水が流れているのですよ。そうです。マットをつたって当然の如く水は床に流れ出したのです。
 水はどんどん容器の外に流れ出しました。ふくろうがリビングに戻ってみると!!
 そうです。リビングに「琵琶湖」のような湖が出現しておりました。
 一瞬、凍りつきました。しかし、すぐに我に返り、リビングの3分の1を占拠している水溜りの撤去作業に奮闘することとあいなったわけでございます。

 新聞紙とタオルを何枚も無駄にして、彷徨える湖には退場していただき、リビングは元の床に戻りました。ところで、床暖は故障していないか?不安になりスイッチを入れてみましたが、とりあえず無事のようです。
 虹太郎は、床暖を「からくり床」と呼んで重宝していたくせに、自らの過ちで壊すところでした。
 本当にどら猫には困ったものです。

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 上の写真は、昨日の悪さなどなかったかの如く、キャットタワーで日向ぼっこをしているどら猫です。

平成20年2月22日

 かつて我が家には、優秀な番犬がおりました。正確には今でもいるのですが、影が薄くなっております。この番犬との出会いは、今から17年程前に、大阪に転勤になったことから始まります。大阪の梅田の阪神百貨店の7階か8階に縫い包み売場がありました。そこでこの番犬に出会ったのです。縫い包み売場は、カップルが結構多く来るのですが、この犬は、展示場所の一番隅に置かれ、半分棚からはみだしていたため、人が通るたびに下に落下しておりました。それを見て他人とは思えず、つい買ってしまったのです。
 それから十数年、我が家の番犬として特に何もしてはおりません。そいつの名前は「よしぞう」といいます。

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 犬の縫い包みシリーズでは有名な「うめ吉」の生き別れの弟なのですが、目のブチが可愛いですね。上の写真で横に少し写っているのは、ご存じふくろう縫い包みの「キャベツ」です。どら猫にさんざんかじられたり舐められたりで少し可哀そうな状態になっています。

 この「よしぞう」も今は主役をどら猫の虹太郎(こうたろう)に奪われ、つつましやかに我が家の片隅に生息しております。
 一方、どら猫はと申しますと、お昼寝中でした・・・・・・・・・・

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平成20年2月20日

 毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫の虹太郎(こうたろう)ともども、厚く御礼申し上げます。
 先日、テレビでサッカーの試合を放送しておりました。日本対北朝鮮の試合でしたが、久しぶりに母国愛に目覚めて日本を応援しておりました。
 そうすると、寝ていたはずのどら猫がご主人様の「熱き心」を感じ取ったのか、にわかに起きだし、テレビに食い入るように夢中で見入っておりました。熱き猫になっております。

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 上の写真は、日本の猫として母国愛に目覚め、日本を応援している虹太郎です。決してボールを追って遊んでいるだけではないと確信しておりますが、どんなものでしょうか?

 結局試合は引分に終わってしまいましたが、虹太郎が日本の猫としての自覚に目覚めてくれたことを嬉しく思います。その後、サッカーに興奮したのか、キャットタワーの上で何やら暴れておりました。

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 しかし、応援に疲れたのでしょうか?すぐにベッドの中に入り込み、犬の縫い包みと仲良く寝てしまいました。
 写真の犬の縫い包みは、どこぞの展示会に行ったときに、ある生命保険会社のブースでもらったものです。

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仲良しコンビ ドラとブル

平成20年2月16日

 寒いと虹太郎(こうたろう)の動きも鈍くなります。虹太郎を抱き上げて話しかけてあげることが多くなりました。

 吾輩は猫である。名前は虹太郎。
 ご主人がこの頃吾輩を抱き上げて話しかけてくることが多くなった。今日も、人間の世界の童話とかいう昔話を歌付きで聞かされた。

 ネコ ネコ 子ネコ
 どんなネコ
 長靴トコトコ 履いたネコ
 何でもできる
 不思議な子ネコの物語
 ニャオニャオニャオー

 とまあこんな歌とともに、「長靴を履いた猫」とかいう話を、吾輩はずっと聞かされた。猫相手にご主人はもの好きである。
 話の内容は何となくわかったが、物語を話し終わった後で、「コウタは何をしてくれるのだ?」と聞かれた。吾輩に何を期待しているのだ?吾輩はご主人のためにお城など用意できないぞ!
 その物語の猫は、たいそうな主人思いで、王様に取り入り、王女様と主人を結婚させるために、人食い鬼をだましてネズミに変身させて食べてしまい、人食い鬼の城を乗っ取ったり、ものすごいやり手の猫である。こんなスーパー猫が本当にいたら会ってみたいものだと思う。
 まあ、そんなことを吾輩に期待するほどご主人もバカではあるまい。とはいうものの、何か少し期待していたようでもあった。困ったご主人である。
 吾輩は、ふくろう人事サポートの守り猫として、毎日お勤めに励んでいるではないか?何がお勤めかって?それはこの日記に出ることに決まっているではないか。


平成20年2月15日

 冬になると、猫はその活動のほとんどを止めてしまうようです。どら猫の虹太郎(こうたろう)も毎日寝てばかりで、日記に書けるような行動をとってくれなくなってしまいました。
 NHKの朝ドラの「ちりとてちん」も回想シーンが多いことにあやかって、どら猫の子猫時代の特集を組むことにしました。

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 子猫時代の虹太郎の三連写です。この頃は、本当にヤンチャ坊主でした。もっとも今でも悪戯坊主であることには変わりませんが。

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 椅子の上で眠たそうにしている虹太郎です。本当に小さな可愛い子猫でした。

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 左の写真は、どら猫が台所で悪さをするので、入れないように柵をしたのですが、その柵をよじ登っているどら猫です。元気なワル猫でした。
 右の写真は、網戸をよじ登っているどら猫です。

 虹太郎の回想シーンでした。


平成20年2月13日

 毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫の虹太郎(こうたろう)ともども、厚く御礼申し上げます。
 さて、ふくろう人事サポートの守り猫となって久しい虹太郎ですが、全く自覚をもっておりません。可愛いのは寝ているときだけという状況です。

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 キャットタワーの中で何やら悪だくみを考えているどら猫です。何を見つめ考えているのか?
 ご主人様に噛みつこうとか、爪を立てて抱きつこうとか、ろくなことを考えていないときの顔つきです。

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 悪だくみをあきらめ、干したてのかけ布団の中に潜り込み、お休みになっておられるどら猫の写真です。
 本当に寝ているときが一番かわいいですね。ずっと寝続けていなさい。どら猫よ。

平成20年2月10日

 どら猫の虹太郎(こうたろう)が、この頃やけに甘えに来る。近づいては飛びかかって噛みついてくるのだが、えらくしつこい。何回もチャレンジして噛みついてくる。理由はよく分からないが、どうも甘えているようだ。猫とはいえ、牙があるので結構痛い。外出しようとすると、悲しそうな声で「ミニァアア」と叫び、いっしょに居てくれと言わんばかりの仕草を見せる。

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ぼんやりしているどら猫

 普段はぼんやりしているのだが、時たま奇異な行動をとることもある。先ほども棚の一番上に登って背伸びしているので何をするのかと思ったら、壁をただなめていただけであった?先日はデロンギをなめていた。

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 噛んでばかりの困り猫かと思うと、デロンギの前で切なそうな顔をして哀愁を漂わせたりしている。
 結構さびしがり屋のどら猫のようである。

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眠たそうな顔をしているどら猫

 猫の気持ちは分からない。さんざん甘えているくせに、遊んでやろうとすると無視する。このどら猫は何をして欲しいのか?謎である。ただ、さびしがり屋であることだけは確かである。

平成20年2月8日

 冬の真っただ中ではありますが、お日様が顔を出すと、南のリビングは結構暖かくなります。
 どら猫の虹太郎(こうたろう)も「床暖」「デロンギ」は大好きですが、本当に好きなのは実は「太陽」なのです。姿が見えないと思ったら、カーテンに隠れて日向ぼっこをしていることがよくあります。

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 上の写真は、猫用ベッドをリビングの真ん中に置いておいたはずなのですが、知らないうちに窓際に移動しており、中から顔を出しているどら猫です。天気のいい日は窓際の大好きな虹太郎です。

平成20年2月6日

 今日も雪が降りました。寒い日が続きますね。どら猫の虹太郎(こうたろう)は、お友達のデロンギとのスキンシップを欠かしません。そんなどら猫がまた何か独り言を言っているようです。

 吾輩は猫である。名前は虹太郎。つい最近知ったのだが、人間の世界には「干支」というものがあって、十二の動物が毎年その干支とかになるそうである。ご主人がそう言っていた。そして今年は「ねずみ年」だそうである。子・丑・寅・卯・・・・・と続いていくのだが、猫がない。なぜ無いのだ!吾輩はこれを疑問に思った。調べようとご主人の机の上を探し回ったら、その理由の書かれた物を発見した。
 吾輩、その内容に驚愕してしまったのだ!何と、我ら猫族が干支に入れなかったのは、鼠の陰謀だったのである。その驚愕の内容とは、かいつまんでまとめると次のようになる。
 ある日、動物たちの間に元旦の日の朝に神様のところへ挨拶に行けば、早い方から12番までご褒美がもらえるというニュースが広まったそうな。でも、うっかりやの猫は挨拶に行く日を忘れてしまい、ねずみに尋ねたそうな。その時ねずみはライバルを減らすため「1月2日だよ」と嘘を教えたそうな。神様のご褒美とは12番目までの動物にはそれそぞれの年を与えてくれるものだったそうな。ねずみは無事十二支入りを果たし、猫は嘘の日を教えられたため落選してしまったそうな。
 吾輩、この事実をつきとめ、くやしさに涙が止まらなかった。我ら猫族のご先祖は、ねずみに騙され、本当に悔しかっただろう!ご先祖の無念を思うと胸が締め付けられる。我ら猫族が鼠を追いかけ回す理由がよく分かった。ネズミは悪い奴である。
 ついでに知ったのだが、ベトナムとかタイとかいう遠い所では、猫が十二支に入っているようだ。吾輩のいる日本でも十二支のあり方についてもっと議論し、猫族の名誉を回復する施策が必要と思うしだいである。


 虹太郎、十二支はもう変わらないよ!


平成20年2月4日

 昨日、また首都圏は雪になりました。どら猫の虹太郎(こうたろう)は寒いのが本当にいやなのでしょう。「ユカダン命」「デロンギお友達」の姿勢を崩さず、かたくなに丸くなっておりました。
 しかし、暖かい家の中ばかりにいて、ひ弱な猫になっても困ります。また少し見聞を広めることも必要かと思い、前に雪を見て目を丸くしていたので、今回もベランダに出て雪を見せてやることにしました。
 寒いのは苦手ですが、やはり雪には興味があるのでしょう、前回と同じく身を乗り出して雪に見入っておりました。

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 野良猫だった子猫時代に思いをはしているのか?座敷猫をやめて広い世界に行ってみたいと思っているのか?外に興味があるのでしょう、ベランダの手すりの間から顔を出して外の世界を眺めておりました。
 そのうち、だんだん寒くなってきて、どら猫もブルブルと震えて家に入りたがったので、すぐに暖かい家の中に戻りました。どら猫は外の世界を見て何を感じ取ったのでしょうか?それは分かりません。

平成20年2月2日

 ふくろう人事サポートの守り猫の虹太郎(こうたろう)に新しいお友達ができました。といっても人間でも猫でもありません。ただその場に居るだけ、動くわけでもなく、何も話さない。しかし、いつの間にやら暖かくなって、部屋をポカポカにしてくれるお友達です。
 そうです。寒い日に活躍する「デロンギ」(オイルヒーター)なのです。
 最初は何やら警戒していたどら猫でしたが、「デロンギ」が危害を加えないものと分かり、その上いつの間にか暖かくなっていることを発見し、仲良くなろうと決めたようです。

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デロチャン、仲良くしようニャ

 上は、デロンギの前から離れようとしないどら猫の写真です。つい最近までは警戒していたくせに、すぐに態度が変わるげんきんなやつです。

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コウタ、デロチャンが大好きだニャア

 虹太郎はデロンギから離れたがりません。どら猫は体を鍛えるということを知らないようです。こんな調子でいると、虹太郎がひ弱で病弱な猫になってしまわないかと心配です。

平成20年1月30日 

 どら猫の虹太郎(こうたろう)は今日も安らかにお眠りになっていらっしゃいます。

 吾輩は猫である。名前は虹太郎。全国に多くのファンを持つ、ふくろう人事サポートの守り猫である。ご主人は吾輩の悪口ばかり言っているようであるが、吾輩は、品の良い座敷猫として毎日を過ごしている。
 先日、ご主人に抱かれて「ユキ」というものを観察した。綿のような冷たいものがフワフワと舞いながら吾輩の鼻先に落ちてきては、何故か消えてなくなる。そして消えた後が冷たくて鼻が濡れてしまう。「なんだコリャー!」つい松田優作になってしまう吾輩である。吾輩がこの若さで何故松田優作を知っているか?ご主人に教えてもらっただけだニャア。
 しかし、この頃本当に寒々しい。「カラクリユカ」の活躍がなければ、吾輩は霜焼け猫になりそうである。ところで、つい最近、また妙な物体が吾輩の目の前に現れた。変な格好をしている。不幸だった子猫時代に森で妙に長い動物と遭遇したことがあるが、そいつの腹のように今にも閉じられそうな格好の結構堅い物体である。ご主人は「デロンギ」とか呼んでいた。最初うさんくさかったので警戒していたが、近づくと暖かい。思わずペロペロと舐めてしまった。あまり美味しくはない。
 見知らぬ登場者に吾輩も困惑したが、こいつは慣れると暖かくていい奴である。ということで、仲良くしてやることにした。

 

平成20年1月28日


 どら猫虹太郎日記も容量が増えたので、ページを新しくしてみました。これからもこの悪戯猫をよろしくお願いいたします。
 どら猫に虹太郎(こうたろう)、実はゴムが大好き。多分、噛み応えがいいのが気に入っているのだと思われます。ゴム輪(髪留)を与えると下の写真のとおりに噛んで遊んでおります。

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 ゴム輪は可哀そうにも悲惨な状態になってしまいます。どら猫からゴム輪を守るため、見えない場所に隠すことにしました。虹太郎に絶対に発見されない場所?それは次の写真をご覧いただければ、分かります。

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 そうです、どら猫の尻尾にゴム輪をはめて隠したのです。どら猫はゴム輪が発見できずに右往左往しております。少し間が抜けてますね。かくしてゴム輪の安全は保障されることとなったはずでした。
 しかし、流石はどら猫、野性の感でゴム輪が自分のジャガイモ尻尾に取り付けられていることをつきとめました。可哀そうなゴム輪は、その後さんざんに噛まれて、このような状態になってしまいました。

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