平成24年3月28日 手におえない悪猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、封印がしてある扉を自力で開け、北の部屋に自由に行き来できる能力を身に付けました。これは脅威です。なぜなら、こんなことが頻繁に起こるからです。

この悲惨な状況がお分かりいただけますでしょうか・・・
悪のどら猫は、北側の部屋に自由に行き来できるや否や、餌袋を目ざとく見つけ、こちらが留守にしている間に噛み切ってやりたい放題・・・
この傍若無人さに開いた口がふさがりません。

どら猫の方はといいますと、自分の犯した悪行など、どこ吹く風の様子でして・・・しっかりとお眠りになっていらっしゃいます。
頭をどついてやりましょうか・・・
しかし、どら猫の天下はそういつまでも続きません。
ドアに今以上頑丈な囲いをしようと計画しているご主人のことなど、どら猫は知るすべもないでしょう。
平成24年3月25日 ハッピーバードと猫
ふくろうが通っている心理学の勉強会の先生は、とても優しい方で、虹太郎(こうたろう)にオモチャを買ってくれたりします。先日も、「Happy Bird」なる猫が喜びそうなオモチャをいただきました。虹太郎の喜びようと言ったら、それはすさまじいものでした。

これが、「Happy Bird」なるものです。
こちらを取り出すや否や、野性を刺激されたどら猫が飛びかかってきたので、この写真を撮るのは結構大変でした。
これからは、包装から取り出す前に、どら猫に気づかれないように写真を撮らなければいけないことを学習しました。
いかにも噛みごたえがありそうで、どら猫好みのオモチャですね。

ハッピーバードをどら猫の目の前にぶら下げたみました。興味津々の虹太郎です。
早、獲物を狙う野獣の目になっています。
野性の血が騒いだのでしょう、この後、ハッピーバードに飛びかかり、口に咥えて走り去っていきました。

やっとの思いでハッピーバードを取り返し、今度はキャットタワーの上に置いてみました。
ハッピーバードが気になって仕方ないどら猫は、一目散でキャットタワーに飛び乗り、大好きな大好きなハッピーバードとのスキンシップを楽しむのでありました。
当然、この後は口に咥えて走り去るのであります。飽きない猫です。

愛しい愛しいハッピーバードを手に入れたどら猫は、決して離そうとしません。四本の足でかきむしっております。
ハッピーバードは、それなりに頑丈にできているため、そうそう破れたりはしませんが、それでも心配です。
10分ほど遊ばせておいた後、どら猫からハッピーバードを取り上げて、分からない場所に隠しておくことにしました。
ハッピーバードがなくなってからしばらくの間、必死に探している虹太郎が哀れに思えたりする今日この頃なのです。
平成24年3月21日 お世話になった「かまくら」
どら猫が冬の間お世話になった「かまくら」ですが、温かくなるにつれて、その役目を終えつつあるようです。寒いうちは、虹太郎(こうたろう)は、夜になると必ず「かまくら」に立て籠もって寝ておりました。

お気に入りの「かまく」から顔を出すどら猫・・・
温かくなると、籠ることもなくなります。
名残惜しむどら猫・・・ということはないか・・・
温かくなると、寝床の変わるどら猫は、今度は棚の上のベッドに移るものと思われます。
平成24年3月18日 お彼岸と猫
お彼岸になりました。お墓のお掃除と参りをして、ご先祖様に手を合わせる日本の伝統儀式の一つです。どら猫の虹太郎(こうたろう)も、ご先祖様に思いをはしているようです。

吾輩は猫である。名前は虹太郎。
人間の世界ではお彼岸なるものが年に二回あり、お墓参りというものをするようである。猫である吾輩も、人間界のしきたりに倣って、猫族の先祖を考えてみたいと思った。
そもそも我々猫族は、人間によって作り出された種族である。はるか昔のエジプトというところが、猫族発祥の地なのだ。その後、猫族の生存圏は、ローマ帝国から世界各地に広がっていった。今、野良猫といわれている猫も、何代か前は必ず飼い猫であったはずなのだ。つまり、古代エジプト人が、我々の祖先であるリビア山猫と共同生活をしたときから、猫族の運命は人間とともにあり、人間とともに猫族は進化してきたのである。
ご主人は、感心に先祖の墓参りをしている。吾輩も、先祖を思いながら留守番をする「お留守番猫」なのである。
平成24年3月13日 虹ちゃんと玩具
どら猫の虹太郎(こうたろう)も、だんだんと大人になり、子猫時代のように活発な動きはしなくなりました。しかし、こちらが何か作業を始めると、いつの間にやら近くにやって来て、手をだして、いや足を出して、こちらの作業の邪魔をします。
とは言うものの、虹太郎の日常は極めて呑気です。

健康のため日光浴を楽しむ猫。
写真の右上の小さく写っているオレンジ色したものが、虹太郎の大のお気に入りの「じゃれっこもーらー」という優れもののオモチャです。
今は遊び飽きたといったところなのでしょうね。

こちらの写真も、まあ上の写真と似たようなものです。
上よりも少しリラックスぎみのようです。
こちらの写真の右上に写っている緑色の物体は、「パタパタトンボ」という、これまた虹太郎のお気に入りのオモチャです。
今日は、大好きな玩具といっしょにいる幸せなどら猫をご紹介しました。
平成24年3月9日 春の訪れを喜ぶ猫
少しずつですが暖かくなりつつある今日この頃です。今月に入ってから、花粉が激しく飛び始めました。ふくろうにとって、1年の中で一番難儀な季節なのです。
そんな中、ご主人様の悩みなど、どこ吹く風の者もおります。

棚の上に乗って、寝そべってコロコロしているどら猫です。
春の訪れがうれしいのか、リラックス状態です。

喉を撫でられると嬉しいのでしょうね。「もっともっと、やって」状態のどら猫です。
要するに甘えん坊なのです。

頭をいい子いい子されて、ご満悦な虹太郎。
春はいいニャー・・・の状態なのでしょう
このまま分別のある猫になってくれれば良いのですが・・・
平成24年3月6日 朝の猫
朝起きる。トイレに行き、洗面所で顔を洗い、部屋に戻る。
虹太郎がいた・・・

どういうわけか、どら猫に布団は占領されていた。布団にもぐりこみ顔を出してこちらを見ている虹太郎。「吾輩の布団である」とでも言いたいのだろうか?
相変わらず我が家は平和である。
平成24年3月3日 はしゃぐ猫
毎度のどら猫虹太郎日記へのお運び、ありがとうございます。どら猫ともども厚く御礼申し上げます。
さて、当のどら猫はと申しますと、先日の雪とは打って変わり、天気の良いひな祭りを、フワフワボール共々祝っておりました。

大好きな大好きなフワフワボールを見つけ、遠巻きに近づきながら様子を伺うどら猫です。
ウーン、怪しい奴だニャー!

大好きな大好きなフワフワボールを咥えては移動し、落として遊び、また咥えて移動する・・・
要するに単純作業の連続です。

ご主人様を無視して遊び続けるどら猫・・・
いい加減咥えて移動するのは止めればいいものを・・・お行儀の悪い猫です。

しかし、遊んでいるうちに、大好きな大好きなフワフワボールは、ケージの下に入ってしまいました。
どら猫のうろたえ方は尋常ではありません。シャッターがブレルばかりの動きよう・・・しかし、ついにボールは出てきませんでした。
可愛そうな虹太郎なのでありました。
平成24年2月29日 雪を見る猫
今年は、4年に一度の閏年です。その珍しい2月29日、松戸は雪でした。
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、朝から布団の中に潜り込んで、一向に出ようとしません。しかし、1年のうち松戸で雪が見られる日は、そうそうありません。
ということで、健やかにお休みしているどら猫様を起こして、雪を見せてやることにしました。

最初は迷惑そうな顔をしていたどら猫ですが、空から降ってくる綿のような物体に興味を持ったようです。
丘の上の公園も雪化粧しています。
しばらくボーッと雪を眺めていた虹太郎でありました。
平成24年2月26日 日光浴をする猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、日光浴が大好きです。今日も掃除機を枕にしながら、優雅に昼寝を楽しんでおりました。下の写真は、その様子を3連写したものです。



吾輩は猫である。名前は虹太郎。
近頃、ご主人が夜になるといなくなる。吾輩としては、夜ご主人がどこに行こうとかまわない。邪魔者がいなくなるだけである。しかし、夜出かけたときは、帰ってきてからが大変なのである。
吾輩が気持ちよく寝ていると、夜中にどこからともなく帰ってきては、「コウタ!」とわめいて、吾輩を捕まえては、一緒に布団の中に入って、吾輩を解放しようとしない。おまけにやけに酒臭い。
こちらはたまったものではないぞ!
本当に困ったご主人なのであるが、どうもここ1週間ぐらい人間界の浮世の付き合いとかで、夜忙しかったようなのだ。しかし、夜中に酒臭い顔で頬ずりするのは止めて欲しい。吾輩、気持ち悪いうえに睡眠不足になってしまい、昼寝は毎日の必須事項となってしまったわい。吾輩としては、ご主人の行動にとても迷惑しているのである。
わがままなご主人に対抗して、猫権の確立にこれからの猫生をかけようかと真剣に悩んでしまう吾輩なのである。
虹太郎には虹太郎の言い分があるようです。
平成24年2月23日 コウタ猫の子どら猫の子
日々暖かくなる中、しだいに活動が活発になる猫がおります。ご存知、どら猫の虹太郎(こうたろう)です。


この何か悪さをしそうな目をご覧ください。
悪の企みを感じさせる眼差しですね。
春の訪れとともに、どら猫も悪戯を開始している今日この頃なのでありました。

一方こちらは、椅子の上にチョンと座り、テーブルの上を眺めているどら猫です。こう見ると縫いぐるみのような後姿です。
背中の「悪のダイヤ」がよく見えます。日本猫のトレードマークである短い尻尾も確認できます。別名「ジャガイモの尻尾」と呼ばれています。
テーブルの上を覗き込みながら、隙あらば何か悪さをしようとしている虹太郎なのであります。
春が近づく2月下旬の我が家の光景でありました・・・
平成24年2月19日 陽だまりの中でくつろぐ猫
寒い寒いと言いながら、少しずつですが暖かくなってきているようです。どら猫の虹太郎(こうたろう)も、お日様の光が大好きで、天気の良い日は、日向ぼっこを欠かしません。

お天気が良いので、いつものようにキャットタワーの上にキャリーを置いておくと、いつも間にやら入り込んでおりました。
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。吾輩は、心地よい暖かさを感じる季節である春が大好きであるのだニャー。
何となくまどろんでしまうのであるニャー・・・このまましばらく寝てようニャー・・・
今年で、虹太郎は6回目の春を迎えます。
平成24年2月17日 獲物を探す猫
少しずつ暖かくなってきましたが、相変わらず肌寒い日が続きます。そんな中、我が家では、冬の間どのように生き長らえているのかわかりませんが、小さなショウジョウバエのようなものを、時折見かけます。それを見たどら猫の喜びようときたら・・・

どら猫の虹太郎(こうたろう)は、基本的に狩人です。獲物を見つけるや否や臨戦態勢に入り、ターゲットを逃がしません。
ふだんは、フニャーッとしているのですが、ショウジョウバエを見つけるとサッと目に緊張感が走ります。
そして、エイッとばかりにテレビの上に飛び乗ったりするのです。
しかし、大抵の場合は獲物をゲットすることができず、残念そうな顔をします。もっともショウジョウバエみたいな小さいもの捕まえようがないのですがねえ・・・
ちなみに、時計の針は10時10分、時計屋さんの看板のようです
平成24年2月14日 ぐうたら猫は今日も行く・・・
ふくろう人事サポートの守り猫の虹太郎(こうたろう)は、唯我独尊のどら猫なのですが、その一方で、ぐうたら猫でもあるのです。抱き上げて横に座らせようとしたら、こんな具合でニャンコロリン・・・

この眠たそうな顔をご覧ください。後ろ足でかろうじて体重を支えているようです。まあ、悪さするよりかは良いのですが・・・
平成24年2月12日 まさか!我が家の布団にキノコ?
一瞬、我が家の布団にキノコが生えていたりかと思い、ヒャッとしました。何やら布団の間からニョキッと白いものが出ていたのです・・・

白い色をしておりまして、少し毛が生えているようです。
根を生やしているようで、ピクリとも動きません。
キノコに見えますが、少し肌色の部分もあり、不可解な物体です。

少し動いたので、角度を変えてみてみると、根元に何か見えます。
そうです!このキノコの正体は、布団の中に潜り込んだどら猫の足だったのです。
虹太郎(こうたろう)は、このように暖をとっていたのですね。
今回も布団ネタになってしまいましたが、優雅などら猫の生活が垣間見られるショットでした。
平成24年2月8日 部屋干し布団と猫
凛々しき獣王のわれらが虹太郎(こうたろう)ですが、眠っている顔は子猫時代と大して変わりません。幸せそうな寝顔をしております。

虹太郎、寝ているときくらいは良い夢を見なさいね・・・
ネズミをとれば百発百中
とんとん拍子に出世して
今は 虹ちゃん王国の虹ちゃん王・・・
なんてつまんない夢を見てないで、起きなさい!
平成24年2月5日 凛々しき獣王
日向ぼっこの大好きな虹太郎(こうたろう)は、今日もおてんとうさまと仲良しです。少し気難しそうな顔をしていますが、何か心配事でもあるのでしょうか?

虹太郎に「獣王」としての貫録が備わってきたようです。
凛々しい顔立ちになり、立派に育ってくれました。
吾輩は猫である。名前は虹太郎。
寒い日が続くが、吾輩はこのように暖をとり乗り切っている。
ところで、毎度のことながら人間界は騒がしいが、「コッカイ」とかいうところは、本当に大丈夫なのだろうか?リビングのテレビで吾輩、人間界の「コッカイ」なのものをよく見るが、議論をしているというより「イジメ」に終始しているように感じてしまう。肝心要の課題について議論していると思えないのだが、人間の世界ではこれが当たり前で、吾輩は猫だから、理解できないのであろうか?
人間とは謎の多い生き物である。
平成24年2月2日 浴室乾燥機に潜む猫
猫は狭い所を好む動物である。猫は冬になると暖かい所を求めてさまよう動物である。つまり、猫は、閉鎖的空間で適当に暖かければ、そこが天国に感じる動物なのである。
数年前、浴室乾燥機に勝手に入り込み、あわや干物になりそうになった猫がいた。学習能力に欠ける猫は、凝りもせずに同じことをしようとするのであった・・・

閉じ込めたら泣き出すかと思っていたら、意外と静かだったので、そうっとドアを開けてみると・・・
以外に落ち着いたどら猫がおりました。
かつて閉じ込められて「ニャギャギャー!」と大騒ぎしたことなど忘却の彼方に飛んでしまっているのでしょう・・・
げんきんな奴・・・

居心地がいいのか、優雅に毛づくろいを始めました。本当に監禁して乾燥させてやろうかと何度思ったことか・・・
何につけても余裕のある虹太郎なのでありました。
平成24年1月29日 なごりおしそうな猫・・・
その昔、冬将軍と果敢に戦うけなげな子猫に、天の神が遣わした「3つのしもべ」がおりました。子猫は天から授かった3つのしもべとともに、冬将軍と戦い、それを撃退していたのです。
しかし、時は移り、節電という新たな難題に直面し、子猫は3つのしもべを自由に使えなくなってしまいました。今、覚醒しているのは、エネルギー原を電気に頼っていない「からくり床」の床暖だけです。
そんなどら猫(今はもう子猫ではありませんので)に新しい味方が登場したのです。それは、今から数十年前に活躍した旧式の「電気ストーブ」でした。


ご覧ください。電気ストーブの前でゴロニャン態勢のどら猫です。この喜びよう・・・
見てお分かりの通り、時代を感じる電気ストーブですが、部屋の一部だけ温められればいいやということで収納庫から引っ張り出してきましたのですが・・・

電気ストーブを消した後も名残惜しそうにストーブの前にたたずむどら猫・・・
後姿に哀愁を漂わせております・・・
背中の文様「悪のダイヤ」とジャガイモの尻尾が確認できます。
虹太郎にとって、電気ストーブは4つめのしもべの役割を果たしているようです。
平成24年1月25日 起きた後の布団の利用方法
虹太郎(こうたろう)の朝は早い。日の出とともに起き出しては餌をねだるため、こちらの手足は噛まれ放題である。そしてこの頃は、餌をねだる以外に新たな目的ができたため、さらに輪をかけて起こしにかかるようになってしまった。
新しい目的とは、ご主人様が起きた後の布団で暖をとることを覚えたため、一刻も早い布団の明け渡し要求を始めたのである。

上の写真は、明け渡し要求が無事通って、ご主人様が立ち退いた布団で暖をとるどら猫である。
猫中心に動く我が家の一面をご紹介いたしました。
平成24年1月22日 虹太郎が病気??
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、とても元気のよい猫です。もう5歳だというのに、部屋の中を所狭しと爆走し、さえぎる物すべてをなぎ倒し、風のように突き進んでゆきます。
ところが、先日、どら猫の目を見ると、涙が目に溜まってあふれ出そうになっていることに気づきました。子猫時代にも、涙腺が詰まったのか、涙が目からあふれ出たことがあったことを思い出し、心配になりました。
心配だけしていても仕方ないので、キャリーにどら猫を閉じ込めて、動物病院に行って獣医さんに診てもらうことにしました。虹太郎にとっては久しぶりの病院通いです。

病院に着いたときには、どら猫は怯えてキャリーの中で縮こまっておりました。
昔の嫌な思い出(予防注射)がよみがえっているのでしょう・・・
下に敷いてやったタオルが、バリケードとして利用されています。

やっとの思いでキャリーから引っ張り出したのですが、怯えたどら猫は、こちらの腰に身を寄せて診察台の端にへばりついたまま動こうとしません。
「ヴッヴッ、ヴルルル、ウーウー」と低いうなり声を上げています。
獣医さんを睨みつけては、敵意をあらわにする虹太郎でありました。

しかし、相手は動物使いのプロの獣医さんです。
あっけなくとっつかまり、目薬をつけられることになりました。
左の写真は、必死の抵抗空しく、目薬を入れられてしまった虹太郎です。
獣医さんに行ったおかげで、目の方はすっかり良くなったどら猫でありました。
平成24年1月18日 猫の目線
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、当然のことながら猫であるが、猫という動物は常に上下運動をしている。体が小さい割には、上下の視界は広いようである。

部屋干し布団の上に乗っかってくつろぐどら猫。人間と同じ高さでの視界を楽しんでいるのか?暗い所では黒目が大きくなるが、明るい所では小さくなるようである。暗い所の方が、目は何となく可愛く見えるように感じられる。
平成24年1月15日 猫氏物語・・・??
いづれの御時にか、ソマリ、アメショーあまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき猫にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり・・・
これは、歴史に名高い猫族文学の代表作「猫氏物語」の書き出し部分です。
あまり身分の高くない「ミックスの更衣」が、時の帝の寵愛を受けてしまいました。このため、ソマリの女御、アメショーの女御、スコティッシュフォールドの女御など血統証付きの高貴な猫達のさまざまな妬みにあってしまいます。しかし、それらのいじめに負けず、ミックスの更衣は、「虹色に輝く玉のような猫の御子」を授かるのでありました。
さて、その「玉の猫御子」とは・・・・・

虹太郎です!
このようにして「猫氏日記」は1000年の長きにわたって愛読されてきたのです。
書きながら、あまりのくだらなさに、自分でもプッと吹き出しそうです。とりあえず、虹色に輝く猫御子である可愛い子猫時代の虹太郎の写真も貼れましたので、良しとしましょうか・・・
平成24年1月12日 虹太郎君の優雅な生活
寒い日が続く中でも、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、唯我独尊の優雅な日々を送っているようです。今日もキャットタワーで寝転んでおりました。

ゴロニャンとした怠惰な生活を送りながら、何か面白い遊びでも探しているのでしょうか?読者に受けることをしてくれればありがたいのですが、怠け者の猫に多くは期待できない今日この頃なのです。
平成24年1月9日 ゴミ袋大好き猫の3連写
ビニール袋が大好きなどら猫は、噛んでみたり、中に潜んでみたり、中で眠ったり、大好きな大好きなビニールの中でご満悦なのです。多分、虹太郎(こうたろう)は、松戸市のゴミ袋の広告猫にでもなった気分なのでしょう・・・



ビニール袋の中に潜んで何が楽しいのかは、本人いや本猫にしか分かりません。ゴミを入れられなくて困るのは、いつも人間の方です。
何分間かは、そのまま好きにしてやっていますが、いつまでも入られると片づけができないので、適当な時間になると追い出される虹太郎なのでした。
平成24年1月4日 年が明けてもコウタはコウタ・・・
新しい年を迎え、心あらたかに気を引き締めているふくろうなのですが、同居猫は新年などどこ吹く風状態で、相変わらず呑気な日々をおくっております。

年末は、3つのしもべのうち2つが覚醒しないために不機嫌この上ない状態だったのですが、新しいお友達を発見したようでして・・・
ふかふか布団にめりこむように寝転がるのが日課になりつつあります。
どら猫は「3つのしもべ」のことなど完全に忘れ去っております。このように完璧なまでに環境に順応する能力は、見習わなければいけないのかれもしれません。
平成24年1月2日 寝新年の猫・・・眠り猫?・・・
新年、明けましておめでとうございます。本年もどら猫ともども昨年以上にごひいきの程、よろしくお願いいたします。
ところで、どら猫はと申しますと・・・

新年早々、深い眠りに落ちております。
挨拶する気などぜんぜんにゃーい・・・という感じです。
大変失礼いたしました。
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
人間界では新年を迎えた。誠にめでたい。とうとう「猫年」が来たかと思った。しかし・・・今年は「辰年」だそうな。
「辰」!なんだそりゃ?
カレンダーに絵が描いてあったが、辰とは手足の生えた蛇のような生き物で、生意気に髭を生やしておった。吾輩、こんな生き物見たことないぞ!
どうも伝説の生き物のようなのだ。
人間とは、現実に存在する猫の年は作らないで、空想の動物の年を作っている、本当に理解できない生き物であるわい。
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