平成23年12月30日 今年最後の「どら猫虹太郎日記」
年の瀬が押し迫ってまいりました。人間界は、新年を迎えるために皆さん大忙しです。しかし、猫の世界は違うようです。どら猫の虹太郎(こうたろう)にとっては、クリスマスだろうが年末だろうが、日々の日常と同じなのです。

日々変わらぬ行動をとり続けるどら猫・・・
今日もこちらが布団から起きると、待ってましたとばかりに布団の上に乗り、オブジェと化しております。
冬は確かに猫は丸くなります。
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
人間界では、「ネンマツ」というものが近づき、とても忙しいとのことである。吾輩も暖をとるのに忙しいが・・・
さて、今年も「どら猫虹太郎日記」をご愛読いただいた全国のファンの皆様に御礼申し上げます。吾輩も、来年の春には6歳になりますが、来年も益々のごひいきのほど、よろしくお願いいたします。
では、皆様、良い年をお迎えください。
平成23年12月26日 いたずらどら猫今昔物語
かつて、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、キャットタワーにある穴の中をこよなく愛しておりました。子猫時代は、中に入ってはコロコロとしていたのです。
しかし時は流れ、今ではめったにキャットタワーの穴の中に入ることはありません。多分、図体が大きすぎてあまり居心地が良くないのでしょう。しかし、つい最近、心境の変化か穴に入っておりました。もしかしたら、寒さ対策かもしれません。
今回は、いたずらどら猫今昔物語ということで、キャットタワーで遊ぶ虹太郎の現在と4年前を比較してみたいと思います。


穴は同じ穴です。当然、左が現代で、右が4年前になります。昔は穴の半分ほどしか体が占めていなかったのに、今では穴のほとんどを占領しております。
虹太郎は、わりかし骨格がしっかりしている猫なので、どこまで大きくなるか、不安さえ感じてしまいます。
平成23年12月23日 このめりこみ感がたまらないようで・・・
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、お布団大好き猫です。布団を敷くと、知らないうちに潜り込んでおりまして、ある時突然布団がモコモコと動き出すので、ビクッとすることもしばしばです。
また、布団の上に座り込みことも多いのですが、潜り込むのとは違い、自分の体重で布団がめりこむのを楽しんでいるようです。


左の写真は、布団の上で毛づくろいに余念のないどら猫を撮ったものです。自分の体重で布団がめりこむ感触を楽しんでいるようです。
一方、右の写真は、玉虫のように身を丸めているどら猫です。ただ今爆睡中といったところでしょうか。
平成23年12月20日 何もせんぞう・・・
急に冷え込んできました。寒くなると猫は活動を停止してしまいます。つまり、「どら猫虹太郎日記」のネタも尽きて、この日記の存続さえも怪しい状態へと、事態は急展開しているのです。
この日記の継続が難しく、とても厳しい現実とは無関係に、当の主人公は好き勝手しほうだいなのです。まるで危機感のないケダモノには、ほとほと呆れます。

敷いた布団に潜り込むのは、どら猫の日課となっております。姿が見えないときは、必ず何かが膨らんでいるのです。
先ほどまでは前足だけが布団から出ていて、面白いから写真に撮ろうとしたら、頼みもしないのに顔を出してきました。この緊張感のない顔を見てください。
平成23年12月17日 猫マンションに籠る日々
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
先日ご主人が、どこそかで講演なるものを行ったそうである。何をやったのかは知らないが、ご主人も時たま「センセイ」などと呼ばれているから、多少は世のため人のためになっているのかもしれない。
そういえば、昔の文豪が書いた小説で、主人公の猫の飼い主も「センセイ」とか呼ばれていた。吾輩も、もしかしたら、歴史に残る猫になるかもしれないと、少し期待したりすることもある。
多分、ぬか喜びに終わるであろうが・・・

時折、思い出したように猫マンションで寝ることのある虹太郎です。
歴史に残る猫にでもなった夢を見ているのでしょうか?
ZZZZZZZZZ・・・・・・・・
虹太郎を見ていると、こちらも猫になりたくなってきます。気まぐれな動く縫いぐるみのようなこの小動物は、何故、人間と同居しているのか?
平成23年12月14日 「床暖」と「お日様」命!の猫
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、お日様が照る日は日向ぼっこ、お日様が陰ると暖かくなった床にゴロリ・・・悠々自適な生活に変わりはありません。
ある意味、うらやましい限りです。

まあ、こんな具合です。お日様と床暖の2つを同時に享受している虹太郎でありました。
平成23年12月10日 「しもべ」を待つ猫
寒さが大嫌いのどら猫の虹太郎(こうたろう)ですが、彼には心強い味方がおります。天の神が、冬将軍と勇敢に戦うけなげな子猫のために遣わした「三つのしもべ」が、寒くなると覚醒するのです。
三つのしもべとは、次の者たちを言います。
①「からくり床」の「床暖」
②「魔法の絨毯」の「ホットカーペット」
③「オイルヒーター」の「デロンギ」
冬の到来するたびに、三つのしもべは、影に日向に虹太郎を守ってくれていました。しかし、今年はこれらのしもべの覚醒が遅いのです。唯一、しもべの一つである「床暖」だけが覚醒して、どら猫を寒さから守っているだけなのですよ。

しもべの一つである床暖の覚醒を喜ぶどら猫・・・
体をこすりつけて暖をとっています・・・
他の二つのしもべ達ですが、実は、「魔法の絨毯」の「ホットカーペット」は古くなったため処分してしまい、現在、我が家に存在しておりません。また、「オイルヒーター」の「デロンギ」は、節電が叫ばれる中、使用を控えておりまして、今年の冬は今まで全く稼働しておりません。もしかしたら、今年の冬はデロンギは使わない可能性もあります。
中々二つのしもべが覚醒しないため、虹太郎は少しいじけ気味なのです。

コウタ、悲しいの・・・・・・
コウタ、さびしいの・・・・・・
しもべ達よ、早く覚醒しておくれ・・・・・・
平成23年12月7日 巨大おにぎり
我が家では、相変わらず怪奇現象が起こる。
ある日突然、「巨大おにぎり」が出現することがあるのだ。たたんだ布団の上に急に現れる。下の写真が、その怪奇現象を撮ったものである。

これが「巨大おにぎり」である。
中央に白い文様が縦に広がっている。
何とも言えない不気味な現象なのである。
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
何やらご主人が、また訳の分からないことを言い出しているようだ。いい加減読者に飽きられるぞ!
ところで、つい最近、面白し映像を見つけた。スケートの高橋大輔選手の映像に夢中になっているわが猫族の同胞たちが写っている。興味のある方は、こちらからどうぞ・・・
http://labaq.com/archives/51717631.html
平成23年12月4日 見返り猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)が、ちょこんと座っている。思わず「コウタ!」と声をかけると、「何じゃらほい」という感じで振り向く。「見返り美人」ならぬ「見返り猫」になる。
どら猫ながら、一応、自分の名前は認識できているようである。


吾輩は猫である。名前は虹太郎。
吾輩、この頃部屋干し布団の上でくつろぐことがことが多くなった。適当な高さがあり、座ると気持ちが良い。吾輩が心地よい時間を過ごしていてると、決まって邪魔をするのが、ご主人である。
後ろから吾輩に「こうた」と声をかけてくる。こちらも、一応、礼儀として振り替えなければなるまいと思い、しかたなく振り返る。すると、カシャッという音がして、なぜか写真に撮られた。上の写真がそれである。
用事もないのに呼ぶな!
暇なご主人の相手は本当にめんどくさいとつくづく思う・・・
平成23年12月1日 お山の上のコウタ
猫は上下運動が大好きです。多分、先祖は森の中で木に登ったり降りたりしながら生活していたのでしょう。猫自体は、決して強い動物ではありませんから、外敵から身を守るために木に登ることが必要だったのだと思います。
もっとも、どら猫の虹太郎(こうたろう)を見る限り、単に本能のおもむくままに棚やキャットタワーを上り下りしているようにしか見えませんが・・・

キャットタワーの天辺に陣取り、おのれの存在を誇示するどら猫です。
キャットタワー・ラブの虹太郎は、体を擦り付けたり、寝っころがってくつろいだり、タワーに一日数時間は登っています。
平成23年11月28日 忠猫の復活
ご主人様のことを思い、忠義に精を出す「忠猫」が復活しました。御覧のように、ご主人様のために布団をせっせと温めている虹太郎(こうたろう)です。

虹太郎の忠誠心には、心打たれるものがあります。
織田信長の草履を温めた木下藤吉郎にあやかり、ご主人様のために
布団を温める忠義孝行一筋の猫です。
決して遊んでいるわけではありません。

忠猫コウタは、このように時折まわりを警戒することもあります。
ご主人様が温かい布団で眠れるよう、常に気を使っているどら猫なのです。早く関白、太閤になってご主人様に楽をさせてあげたいと思っているのでしょう。中々殊勝な心がけの猫です。
平成23年11月25日 寒いニャー・・・眠いニャー・・・PARTⅡ
寒くなると丸くなる。寒くなると眠くなる。
寒くなると動かなくなる。寒くなると不機嫌になる。
寒くなると・・・
要するに普段のグータラが、より一層ひどくなるというだけのことなのです。


ただひたすら眠ることに没頭しているどら猫の写真の掲載PARTⅡです。
一応聞き耳を立て、周囲に気を配ってはおりますが、眠たくて眠たくて我慢できない虹太郎(こうたろう)なのです。
どら猫の寝顔は、もう見飽きましたでしょうか?
平成23年11月23日 寒いニャー・・・眠いニャー・・・
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、急に寒くなってしまった環境に戸惑っているようです。今日は、丸くなって寒さを耐え忍んでいるどら猫の紹介です。

寒くなっても高い所の大好きなどら猫は、折り畳んだベッドの上に鎮座ましております。
でも、やはり寒さは苦手のようでして、丸くなって寒さをしのいでおります。

眠たいのでしょうね・・・
目を閉じてウトウト状態のどら猫・・・
まあ、凍死することはないでしょうが、それにしても、どんな環境でも眠ってしまう能力には感心します。
平成23年11月20日 甘えてばかりのメタボ猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、「食」に対して異常に執着心の強い猫です。捨てられていた赤ん坊時代のひもじくつらい思い出がトラウマになっているのか、好き嫌いが全くと言っていいほどありません。
キャットフードがやたらと種類が多いのは、猫の好き嫌いによるとのことですが、どら猫の場合、カルカンのどの種類を食べさせても、ガツガツとよく食べます。
それが理由かどうかは分かりませんが、少しメタボになってしまったようなのです。

左の写真をよく見ると、寒くて毛を逆立てていることもあるのでしょうが、何となく丸いことが確認できます。目を細めて眠っております。
メタボらしい兆候が確実に表れている虹太郎の紹介でした。
平成23年11月17日 特命調査官猫の使命
何でも調査したがるどら猫の虹太郎(こうたろう)は、今日も調査に励んでいます。どうでもよい所を見つけてきては、潜り込みたがる習性は、もはや治すこときできないようです。

タンスの上で何気におすまし顔の猫・・・
何か面白いことはにゃいかにぁー・・・
というような状況でしょうか・・・

そんなどら猫が喜ぶことが起こりました。
タンスの中を整理するため、引き出しを出したのです。
タンスにできた穴にご執心の虹太郎です。
危険も顧みず、果敢に挑みます。
特命調査官猫の血が騒ぐのでしょうか?

ついにはこのようなことに・・・
ちょっと格好悪いのですが、本猫は必死です。
世のため、人のため、猫のために、今日も活動を続ける虹太郎の一面をご紹介しました。
平成23年11月13日 虹太郎(こうたろう)君の優雅な生活
毎日が日曜日のどら猫虹太郎は、つつがなく毎日を過ごしております。その優雅な生活ぶりをご覧ください。

先日こしらえてやった猫マンションの3階に陣取り、心地良さそうに惰眠をむさぼるどら猫です。
この幸せそうな寝顔を見ていると、髭でも引っ張ってやりたくなりますが・・・
しかし、こんな寝方で、よく首が凝らないものだと感心してしまいます。
とにかく、何でも枕にする猫には違いありません。
平成23年11月10日 ラジカセを破壊する猫
前回、読者モデルとなった虹太郎(こうたろう)をご紹介しましたが、今回は、我が家の備品を破壊する悪の野獣の一面をご紹介したいと思います。

棚の上においてあるラジカセに乗り、警戒しながら四方を見渡すどら猫・・・
ラジカセ“LOVE”の悪の野獣には、高いところに登る他に、とんでもない目的があったのです。
それは・・・下の写真をご覧ください。

これは、上の写真の虹太郎の前脚部分のアップです。
よくご覧ください。スピーカーのカバーが、野獣による爪とぎの犠牲になっていることが確認できるでしょう。
このように、我が家のラジカセは、虹太郎にとって、爪とぎ場所としての役目も持っているのです。
平成23年11月6日 虹太郎、ドクモとなる!
皆様には、毎度の「どら猫虹太郎(こうたろう)日記」へのお運び、誠にありがとうございます。どら猫共々、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、我が家のどら猫が「読者モデル」となってしまいました。そして、何と、「ねこのきもち」に載ってしまったのです!
まずは、ご覧ください。


このように、ペタコロの紹介なのですが、可愛い写真を掲載してもらいました。我が家にある虹太郎の写真は可愛いものばかりでして、この写真を選ぶのに、どんなに苦労したことしか!
ちなみに、表紙の猫は虹太郎ではありません。右の方の小さな写真が虹太郎です。
皆さんも、「ねこのきもち」の15ページをご覧ください。
平成23年11月2日 猫の陰謀 着々と進行中・・・
月並みですが、猫はよく眠る動物です。どら猫の虹太郎(こうたろう)もご多分もれず、グウグウとよく眠っております。しかし、猫には「壮大な悪の企み」があったのです。

幸せそうな寝顔です。
とても陰謀を企むような悪猫には見えません。
しかし、どら猫による「ふくろうニワトリ化計画」は粛々と進んでいるのです。

悪の計画など知らにぁいにぁー・・・などと、しらばっくれているどら猫です。
いけしゃあしゃあ・・・としている悪猫には近いうちに天罰が下ることでしょう。
虹太郎の陰謀である「ふくろうにわとり化計画」とは、朝、日の出とともにファックスのボタンを押しまくり、音を出してふくろうを起こし、餌にありつこうとする、とんでもない悪逆な計画なのです。
この悪の計画のため、どんなに睡眠不足に陥ったことか・・・
平成23年10月29日 「ママー」と鳴いた日
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、ケージの中が落ち着くのか、この頃、姿が見えないと思うと、ケージの中で寝ていることが多くなりました。


こんな具合にぐっすり眠っていたり(左写真)、ハロウィンのオモチャを見つめていたり(右写真)、どうってことない日常です。ケージの中に入っていると、部屋に風を通したいときに、ケージを閉めてどら猫を閉じ込めて部屋の空気を入れ替えることができます。
事件が起こったのは、そんな虹太郎を閉じ込めているときでした。
ケージから出たがった虹太郎が、鳴き叫んだのですが、その声が、
ママーッ ママーッ
と聞こえたのです。一瞬「えっ」と思いました。とうとう言葉を話すまでになったか!
この声を聴いた家内の喜びようは、ものすごいものでした。ママーと呼ばれたと、感激することしきり・・・多分、ミャミャーの音程が少し変化しただけだと思うのですが・・・
それにしても、常に新鮮な感動を我が家に与えてくれる猫です。
平成23年10月25日 一人と一匹 ツーショット PARTⅡ
この頃、どら猫の虹太郎(こうたろう)が人恋しいのか、何かと絡んでくるようになりました。近寄っては足首を噛んで回るので、油断できません。甘えたいのかどうなのか?皆目見当のつかない行動に出ます。
そんなどら猫を抱き上げたショットが次の写真です。

またしてもツーショットなのですが・・・
どら猫の方は迷惑顔をしております。
虹太郎は、4本の脚のうち、左前脚の後ろにだけ黒いプチがあります。
どら猫が何やら独り言を言っています。一応、聞いてやってください。
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
吾輩の知らないうちに、人間の世界では「ナイカクソウリダイジン」とかいうものの顔が変わっていた。死んだ魚のような目の人間から、何やら真ん丸な人間になっている。
聞くところによると、この真ん丸な人間は、「マツシタセイケイジュク」とかいうところの出身だそうな。
このマツシタとかいう者は、人間達から「経営の神様」と呼ばれているそうだ。「マツシタセイケイジュク」というのは、その神様とやらが、老いさらばえてボケてきたときに作ったもののようで、「目立ちたがり屋」がいっぱい卒業していると、ご主人が言っていた。
そう言われてみれば、「マツシタセイケイジュク」の卒業生といわれている人間には、目立ちたがり屋が多いように思う。
わかった!「AKB48」のオジサン版なのだ!
ところで、この真ん丸なおじさん、我々猫族にとって良いことをしてくれるのだろうか?
平成23年10月22日 何でも枕にする猫・・・頭が重たい?
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、悪知恵の働く猫に育ってしまいました。何か我が家の教育方針に問題があったのでしょうか?日夜、我が家の備品を破壊しては、雄叫びをあげて過ごしております。
特に朝は、日の出とともにFAXのボタンを押しまくり、電子音を出し続けて、ご主人様の眠りを妨げます。また、部屋干し布団の上に乗っかっては、布団を倒して、こちらはぶつかりそうになり、あわや大惨事になることも日常茶飯事なのです。
きっと、どら猫の頭は脳みそがいっぱい詰まっていて、重たいのでしょうね・・・

ケージの中で寝そべっているなと思ってのぞいてみると・・・
ケージの淵をうまく枕として活用しています。
頭がうまく収まり、気持ちいいのでしょうかね・・・

一方、こちらは「猫マンション」の2階の窓から顔を出しているどら猫です。
よく見ると、顔を出しているだけではなく、窓の淵を枕として利用していることが分かります。
これもまた、重たい頭の収納方法なのでしょうか?

最後の極め付けの1枚!
陽だまりの中で、ウトウトと幸せそうな寝顔でお昼寝中のどら猫様ですが、枕にしているものはお分かりになりますか?
よく見てみると、掃除機の柄を枕にしているのです。何を考えているのでしょう?
このように、今回は、何でも枕として利用する、頭の重たい虹太郎の紹介でした。
平成23年10月19日 ハロウィンと猫
10月はハロウィンの月です。日本のお盆に相当するものが欧米のハロウィン(収穫祭)のようなのですが、猫はそんなことは知りません。

このようなハロウィンのおもちゃを買いました。いかにも猫が喜んで遊びそうなカボチャのお化けです。
さて、どら猫の虹太郎(こうたろう)はどんな反応をするのでしょうか?

ムムムッ・・・変な奴が侵入してきたぞ!
吾輩は、この家の番猫の虹太郎だ!
おまえは何者だ!名を名のれ!
怪しい新参者に少しビビり気味のどら猫です。
最初は警戒していた虹太郎でしたが、最後はサッカーの友としてハロウィンとお付き合いできるくらいまで慣れ親しむようになったのでした。
平成23年10月16日 仲良しおじさんツーショット
布団を干して取り込む。和室にたたんでおくと、必ずベッドとして利用する野獣がおります。
まあ、いつものことなのですが、我が家において、フカフカ布団を一番先に利用するのは、愛玩動物なのです。我が家のカースト制度は、猫の中では既に出来上がっているのでしょう。
今日も気持ちよさそうにお眠りになっていらっしゃる・・・

干したて布団は気持ちよいのだニャー・・・
吾輩、この時間が至福の時であるニャー・・・
この幸せそうな顔をご覧ください。たかが野獣のくせに生意気な・・・
どら猫の幸せそうな顔を見ていると、こちらも一寝入りしたくなりました。
ということで、ふくろうもお昼寝です。

こちらが横で眠っていても、どこ吹く風の虹太郎(こうたろう)・・・
とうとう小股を開いて、ふくろうの頭が、どら猫の後ろ足に間に入ってしまいました。
おじさん二人、いや一人と一匹のツーショットかな?
その後しばらく、両者は深い深い眠りに入っていたのでした。
平成23年10月13日 気まぐれな猫との生活
猫との共同生活も、5年を超えた。今では猫のことなど、どうでもよくなっている。昔は、何かと気になっていたが、今では大体どこにいるかの見当はついているし、1日のほとんどを寝ているので、起きたら騒ぐだろうというくらいのものになっている。
だんだと空気みたいな存在になっているということか・・・



上の写真は、猫マンションの最上階から顔を出しているどら猫を撮ったものである。3連写したのだが、特に意味があるわけではない。
秋風とともに、元気いっぱい駆けずり回るどら猫であるが、図体がデカくなったのでぶち当たると危険という以外は、子猫時代と何ら変化のない行動パターンである。
風呂上りに、こちらの脛をかじるのは、一向に変わらない。デカくなったため、牙で噛まれた傷が次第に深くなっていく。もう少し分別のある猫にならないものかと、いつも思う。
平成23年10月10日 秋の日差しの中で・・・
秋晴れの日が続きます。心地よいお日様の光を浴びて、気持ちよさそうに、心置きなく眠り続けるものもおります。
猫は、日向ぼっこが大好きな生き物なのでしょう。
夏の間は、少し陽に当たると止めていた日向ぼっこですが、今の時期のお日様は、虹太郎(こうたろう)にとって、仲の良いお友達なのです。

どら猫をキャリーの中に放り込み、ベランダに出して日向ぼっこをさせてやりました。
気持ちがいいのか、このように目を閉じてウトウト状態・・・
ZZZZZZ・・・・・
ニャンコレ ニャンコレ ニャンニャンニャン・・・
「天高く、猫肥ゆる秋」は、虹太郎にとって、1年で一番楽しい時期なのです。この幸せそうな顔をご覧ください。
平成23年10月6日 番犬?と番猫?・・・
我が家には、どの程度役に立つかは分かりませんが、番猫がおります。それから、あまり頼りにはならないのですが、番犬と思しきものもおります。
ちょうど、番猫と番犬がツーショットでいるところをフォーカス(フライデー・ちょと古いか!)できましたので、ご紹介することにしました。

二匹仲良く棚の上で並んでおります。
猫の方は、ご存じ、どら猫の虹太郎(コウタロウ)です。
一方、番犬はと言いますと、こちらは「ぬいぐるみ」なのです。今から20年近くも前に大阪にいたときに買い求めた「よしぞう」という犬です。
聞くところによると、「梅吉」というぬいぐるみ犬の生き別れた弟とかいう設定のようでして・・・
あまり頼りにならない者どおしのツーショットではありますが・・・まあ、いいか!
平成23年10月3日 コウタがゆく
涼しさの訪れとともに、「天高く猫肥ゆる秋」を迎えつつある我が家です。どら猫の虹太郎(こうたろう)も凛々しい猫に育ってくれまして、頼もしい限りです。
ただ、毎朝早くから、FAXのポタンを押して音を出し、こちらの眠りを妨げ、「ふくろう」を「ニワトリ」にすることだけは止めて欲しいと強く思っております。

高い棚の上から四方を見下ろす猫・・・
この写真では分かりませんが、2メートル程の高さがあります。
この棚に上り下りする際に、必ずFAXを踏み台にするのです。
我が家のFAXはいつ壊れてしまうのか・・・

一方、こちらは何か不満げな様子のどら猫・・・・・・
人間界に矛盾を感じ、猫と人間との共存共栄のあり方について悩みながら、猫族の未来に思いをはせる虹太郎・・・
相変わらず高いところの好きな虹太郎です。
平成23年9月30日 コウタと煙は・・・
涼しくなると機嫌が良くなる猫がおりました。
夏の間はかったるそうに動いていたのが、秋の到来とともに軽快なフットワークが復活し、猿飛の術ならぬ猫飛びの術で、我が家を縦横無尽に駆けずり回っております。
そんなどら猫虹太郎(こうたろう)ですが、やはり高いところが好きなのか、折りたたんだベッドの上で呑気に寝そべっておりました。

涼しくなってうれしいニャー・・・
特にこの場所は風の通りが良くて気持ちいいのだニャー・・・
吾輩、心置きなく昼寝ができる涼しさになってうれしいのだニャー・・・

何やら下を見下ろすどら猫・・・この鋭い猫の目は何かを狙っているのか?
この場所は眺めもいいのだニャー・・・
勝手にご主人を見下ろすでない!
そんなの関係ニャイ!
そんなの関係ニャイ!
(ずいぶんと古いギャグでした・・・)
平成23年9月27日 中年になる猫??
やっと秋らしくなってきました。どら猫の虹太郎(こうたろう)も、秋の訪れとともに活発に行動するようになりました。めでたしめでたし・・・
虹太郎は、もうすぐ5歳半になります。人間でいうと、多分青年期は過ぎてしまって、中年期に入りかけている頃なのではないでしょうか・・・
要するに、「ちょい悪おやじ」の仲間入りをしそうな年頃になっているのです。そんなどら猫の、今現在における精一杯可愛い写真です。

まあ、中年に入りそうな歳の猫ですから・・・
こんなものでしょう。
平成23年9月24日 猫マンションの3階より
猫マンションがお気に入りの虹太郎(こうたろう)は、猫マンションのどこかにいることが多くなりました。猫マンションにいないときはキャリーの中にいるといった生活を続けています。
どら猫が、ちょうど猫マンションの3階におりましたので、カメラのレンズを向けてみました。すると、心持ポーズをとってくれたようです。

「暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので・・・」などと思っていると、とんでもなく今日は暑くなりました。どら猫虹太郎ファンの皆様には、暑さに十分注意されますよう、どら猫共々お見舞い申し上げます。
平成23年9月21日 生きたぬいぐるみ、いや、眠るぬいぐるみ
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、結構きれいな毛並みをしています。今は猫年齢の中年(5歳が中年かどうかは定かではありませんが)にさしかかってきたせいか、若い時ほどの艶はないのですが、それでも十分にきれいな毛並みなのです。
「生きたぬいぐるみ」ならぬ「眠るぬいぐるみ」を地でいっております。

キャリーの中でお眠りになっていらっしゃるどら猫様です。
手前には、ふくろう柄の手ぬぐいが丸めてありますが、これは、どら猫様が時折、枕としてご使用くださるものです。
虹太郎は、まるまるとしていると、ぬいぐるみのように見えますね。
1日の大半をこのように眠って過ごす猫の姿を見ていると、本当にうらやましく感じることがあります。
平成23年9月18日 旅する猫を考える
先日、どら猫の虹太郎(こうたろう)に猫マンションを作ってやったことをお知らせしましたが、どら猫は本当に大喜びで使ってくれております。
一方、キャットタワーも大好きで、てっぺんに登っては、下界を見下ろす毎日です。そんな虹太郎が何か言いたそうにしています。

キャットタワーの上から外を見渡すどら猫・・・
彼の眼には人間世界はどのように映っているのだろうか?
人間界の不可解さに鋭いメスを入れながら、どら猫コウタは今日も行く・・・
吾輩は猫である。名前は虹太郎。先日はご主人が珍しく気の利いたことをしてくれた。元々ご主人には大して期待していないので、吾輩、正直びっくりした。3階建ての中々心地よい寝床であるわい。ご主人も中々感心なところがあるわいな・・・
ところで、先日、ご主人の脇でパソコンなるものを見ていてびっくりしてしまうことがあった。アメリカとかいうところで、5年間行方不明だった猫が、2600キロも離れた場所で発見されて保護されたというのだ。2600キロとはどれくらいの距離なのだろうか?
あと、埋め込まれたチップとやらで身元がわかったというが、吾輩は、首輪の裏に名前と連絡先が書かれているだけである。吾輩は迷子になって首輪が無くなったら、ただの野良猫になってしまうということなのか?
もしかして、吾輩もそのチップとやらを埋め込まれるのだろうか?
平成23年9月15日 猫マンション・・・?
虹太郎(こうたろう)の爪とぎボックスが古くなったので、新しい爪とぎボックスを買ってやりました。組み立てた後、古い方をよく見るとまだ使えそうだったので、新しい方は、古い方の上に載せておくことにしました。
そうこうしているうちに、「猫の気持ち」が到着し、付録としてこちらも何やらボックスのようなものが付いてきました。置き場をどうしようかと考えたのですが、面倒くさいので爪とぎボックスの上に置いておきました。
こうして3階建ての猫マンションが完成したのです。

これが我が家の「猫マンション」です。
今、虹太郎は最上階の三階におりまして、何やら下の方を覗き込んでいるところです。
よく見ると、どら猫は、二階の窓からぶら下がっているパタパタトンボが気になっているようですね。
虹太郎は、その時の気分で、一階、二階、三階の各部屋を使い分けしながらマンション生活を楽しんでいるようです。
キャットタワーより落ち着くのでしょうか?
平成23年9月12日 甘えん坊の猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、のどを撫でられるのが大好きな猫です。のどを撫でられているときだけは、本当に可愛い良い猫に思えるのです。

この幸せそうな顔・・・
のどを撫でられるのが余程気持ちいいのでしょうね。目を細めて、されるがままの状態です。
ニャンコレヤ・・・コンコレヤ・・・

いつもは悪さばかりするどら猫ですが、こういう時だけは何となく可愛く感じられるものです。
完全に「やってやって」状態・・・
そこじゃそこじゃ・・・
その後、いつもの悪猫に戻る虹太郎なのでありました。
平成23年9月9日 猫のお腹を見ながら過ごす日々・・・
我が家の夏の風物詩は、猫のお腹です。
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、暑くなる時期に必ずする仕草なのです。


どこでもお構いなく寝転がっては、お腹を上にしております。お腹を冷やしているのでしょうか?お腹を触られても平気の兵ちゃん状態・・・
緊張感の無い生活も、それはそれで良いものです。
今年はいつ頃まで、どら猫のお腹が見られるのでしょうか?
平成23年9月6日 部屋干し布団の好きな猫
先週は台風が近づき、西日本を中心に大雨になりました。我が家でも洗濯物を干すことができず、当然、布団も部屋干しとなります。
このような緊急事態にであっても動じない、何でも遊びに変えてしまう、本当に肝の太い者が我が家にはおります。
ご存知、どら猫の虹太郎(こうたろう)です。さっそく部屋干し布団の上に乗り、いい気になっているのです。

上手く登れないのか、しがみつくように乗っかっております。爪を立てては布団に穴をあける悪猫の虹太郎です。
まあ、もっこりしたお尻が可愛いと言えば可愛いのですが・・・
平成23年9月3日 自分だけよく眠る悪者猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、ご主人様を朝早く起こす悪い猫になってしまいました(「ふくろうのつぶやき」平成23年8月27日参照)。
夜型のふくろうは、日の出とともに起こされ、あわやニワトリへと変貌してしまうところだったのです。電話機を覆う容器を百均でゲットし、今は事なきを得ていますが、当の本人、いや本猫は、そんなことは知らぬ顔の半兵衛ならぬ、知らぬ顔のコウタを気取っております。
本当に許せない猫なのです。

棚の上にキャリーを置いておくと、気に入ったのか勝手に入り込んで寝ているどら猫です。
ご主人様を朝早くから起こすくせに、自分は何食わぬ顔で、いけしゃあしゃあと、惰眠をむさぼっております。
本当に、髭でも引っ張ってやりましょうか・・・
虹太郎はキャリーがお気に入りのようで、東日本大震災の余震で緊急警報がなると、自ら進んでキャリーの中に避難するようになりました。
一応、防災に関する心がけは、よくできた猫に育っているようです。
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