平成21年12月29日 どら猫の年末ごあいさつ
今年もあとわずかです。今年一年、本当にお世話になりました。どら猫の虹太郎(こうたろう)ともども、御礼申し上げます。
年末にさいし、どら猫が皆様にご挨拶をしたいとのことですので、聞いてやってください。
吾輩は猫である。名前は虹太郎。
吾輩が「ふくろう人事サポートの守り猫」になってから、はや、三年目に入っています。その間、読者の皆様の多くのご声援をいただき、このブログも予想に反して長続きしているとのこと、ご主人になり替わりまして御礼申し上げます。

来年は「猫年」とのこと、吾輩も干支の代表らしく、充実した一年にしたいと思っております。「どら猫虹太郎日記」を来年もよろしくお願いします。
虹太郎は、まだ来年は猫年だと思っています。勘違いしたままでもいいので、良い子にしていてほしいと思う次第ですが、どうなることやら・・・
では、皆様、来年またお会いしましょう。よい年をお迎えください。
平成21年12月26日 穴もぐり猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、相も変わらない生活をしておりますが、少し面白い写真が撮れましたので、ご紹介しましょう。と言っても、大したものではありませんが・・・

たたんである布団を目にしながら、何やら目論んでいるどら猫です。
この中に入れないかニャー・・・
とでも思っているのでしょう。

何か入れそうだニャー・・・
頭を布団に突っ込み、中をうかがっているどら猫です。もぐりこむ算段でもしているのでしょう。暇ですから・・・

おっ、中々いい感じであるニャー
お恥ずかしい格好です・・・まさに頭隠して尻隠さず・・・
我が家の平和でのどかなワンシーンでした。
平成21年12月23日 もうすぐクリスマスですね・・・
もうすぐクリスマスです。確か昨年は、虹太郎にサンタの帽子をかぶせたような気がします。同じことをやっても芸がないので、というわけではありませんが、虹太郎がまたおかしなことをしてくれましたので、ご紹介します。

何と申しましょうか?コウタの赤ずきんちゃんスタイル?まあ、サンタっぽくはないですね。毎日こんな調子で何かにくるまっているどら猫です。
冬将軍との闘いなど知らんぷり・・・のどかな蓑虫状態の虹太郎でした。
平成21年12月19日 狩りをする猫
寒い日が続きます。温かいときには元気な虫たちも、この頃は動きを止めてじっと冬が終わるのを待っているようです。
そんな中、時たまベランダから我が家の中に入り込んでくる虫もおります。我が家には野獣がいるということも知らずに・・・・可哀そうな虫達・・・
今日も我が家に、何も知らないてんとう虫が迷い込んでしまいました。哀れなてんとう虫がレースのカーテンにとまっておりますと、それに気づいた野獣が近づいてきます。

クンクン、お前は何者だ?
てな感じで匂いをかいでいるどら猫です。
てんとう虫はびっくりして上のほうに逃げました。
しかし、獲物を見つけた野獣は、逃がしてならじと追いかけます。ジャンプ!
下の左の写真は、獲物めがけてジャンプした虹太郎です。しかし、てんとう虫も必死で逃げ回ります。一度目の攻撃をかわされたどら猫は、再度の挑戦をもくろみます。そして右の写真のように獲物に向かって行くのでした。飽きもせずに・・・


久しぶりの大取りもので我が家は騒然としてしまいましたが、てんとう虫を無事逃がして一件落着といったところです。
しかし、それにしても、なんちゅう恰好じゃ!
平成21年12月14日 来年は猫年?
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、おとなしいと思うととんでもないことをやらかす疫病神のようなヤンチャ猫なのですが、この頃、何か思うところがあるようです。
吾輩は猫である。名前は虹太郎。
吾輩、干支に猫はいないものと思っていた。ご主人が見ていた新聞とかいうものに、ネズミの陰謀で猫年がなくなってしまったことが詳しく書いてあったので、猫年は無いものと思っていた。
しかし、この頃、ご主人が年賀状なるものを書いているのを見て、本当にびっくりした。
来年は「猫年」ではないか!
何でご主人は教えてくれないのだろう?ご主人の書いていた年賀状に立派な猫の絵が描かれていたではないか!とてもかっこいい猫である。名前は「寅(とら)」というようだ。変な名前ではあるが、立派な牙を持っている大きな猫であった。
吾輩も、大きくなったら寅のような立派な猫になれるのだろうか?
来年はいいことがあるような気がしてきたぞ。

来年は猫年だと思い込み、寅(とら)のような立派な猫になろうと決心し、心を新たにしている虹太郎です。
どことなく、凛々しく見えてはおりますが・・・
虹太郎は、座敷猫なので、「虎」という動物を知りません。干支の寅を猫だと思い込んでしまいました。あまりにも喜んでいるので、可哀そうで、本当のことが言えません。
虎のことは教えないでおこうと思っています。皆さんもご協力、お願いします。
平成21年12月10日 床暖の出現
どら猫の虹太郎(こうたろう)が、冬将軍と闘うために不可欠である「三つのしもべ」の一つが覚醒しました。
「からくり床の床暖」が出現したのです。「魔法の絨毯のホットカーペット」に次ぐしもべの出現に、虹太郎は満足しているようです。

床暖に満足して惰眠をむさぼっているどら猫です。
前に作ってやったダンボールの簡易ベッドがテーブルの下に置きっぱなしになっていたのですが、いつの間にやら入り込んでおりました。
暖かくなった簡易ベッドは天国なのでしょう。
三つのしもべのうち、二つが出現し、虹太郎は喜んでおります。三つ目のしもべの「オイルヒーターのデロンギ」はいつ覚醒するのでしょうか?
平成21年12月6日 相変わらずの忍者猫
猫という動物は、狭い処に入り込む習性があります。一説によると、餌となるネズミを捕獲するため、ネズミの穴に入り込む習性ということです。
我が家に生息する唯一のどら猫である虹太郎(こうたろう)も、本当に狭い処が大好きです。もっとも、虹太郎の場合は、ネズミを捕るというよりも、人間から隠れる方が主な目的に見えますが・・・

シーツに包まり、外の気配を伺うどら猫。
厳しい目で、偵察しております。
何が楽しいのか? 本当に何を考えているのか分かりませんね。

一方、こちらは、蒲団の中に入り込んで、フニャーッと、満足しているどら猫です。
先日、忠猫などと書きましたが、よく見ると、自分が包まっているだけで、決してご主人様のために布団を温めているのではありませんでした。
掛け蒲団と敷き蒲団の間に入って温めているのであれば、ご主人様のことを思う、本当の忠猫と言えます。しかし、単にたたんである掛け蒲団の中に包まっているだけでは、布団を温めているなどとはとても言えなかったのです。はっきり言って、ちっとも蒲団は温まっておりませんでした。
結局、虹太郎は、やはりどら猫だったのです・・・・・
平成21年12月2日 「まねきねこダック」ならぬ「まねきねこオウル」の完成
全国の「どら猫虹太郎(こうたろう)日記」ファンの皆様、毎度のお運び、ありがとうございます。どら猫に虹太郎ともども、厚く御礼申し上げます。
さて、虹太郎はと申しますと、先日、「まねきねこダック」の替え歌の「まねきねこオウル」を聞かせてやると、とても不安そうな顔をしておりましたが、今度は自分で歌詞を考えて替え歌を作ったようなのです。

猫用ベッドで何やら考え事をしているどら猫・・・
何かひらめいたのか?
新しい「まねきねこオウル」の歌詞を考えついたようです。
虹太郎の日常が語られていますので、「まねきねこダック」のメロディーでお楽しみください。
お父さん 早起きしてほしい ニャーゴ ~♪
コウタはお腹が空いたのに ねむねむ ニャーゴ ~♪
おふとんの フミフミは ~♪
コウタの目覚まし時計だよ ~♪
ネコとフクロウが力を合せて みんなの幸せを ~♪
まねきねこオウル ~♪
寝る子は育つと言うけれど ニャーゴ ~♪
コウタもご多分漏れません ウトウト ニャーゴ ~♪
お日様と 床暖は ~♪
コウタの恋人だよ ~♪
ネコとフクロウが力を合せて みんなの幸せを ~♪
まねきねこオウル ~♪
トントンカタカタ 台所 ニャーゴ ~♪
お母さん 夕飯の支度中 ワクワク ニャーゴ ~♪
飛び降りた 駆け付けた ~♪
コウタのご飯はまだ? ~♪
ネコとフクロウが力を合せて みんなの幸せを ~♪
まねきねこオウル ~♪
平成21年11月28日 ホットカーペットの出現
どら猫の虹太郎(こうたろう)が待ち焦がれていた「三つのしもべ」の一つが覚醒しました。魔法の絨毯のホットカーペットが活動を開始したのです。
どら猫の喜びようといったら、それはすさまじいものでした・・・

ホットカーペットに寝転んで動かないどら猫です。しょうがないので、掛け布団をかけてやると、幸せそうな顔をしてまどろんでしまいました。
コウタは幸せだニャー・・・
もう動かないのだニャー・・・
満足そうに転がっているどら猫なのですが、あまりにも動かなすぎるので、心配になってきました。放っておいたら、「どら猫の干物」になってしまいそうです。
脱水症状を起こしては大変ということで、適当にホットカーペットのスイッチは切ることにしました。切ってからしばらくすると、虹太郎は非常に不機嫌になっておりました。
平成21年11月24日 早く春にならないかニャー・・・
秋も深まり、今から冬の到来という今の時期に、春を心待ちにしている者がおります。冬将軍と闘うなどもっての外、早く春にならないかニャー・・・・という声が聞こえてきそうです。

この頃、我が家は省エネモードに入っておりまして、床暖もホットカーペットもほとんど使用しておりません。つまり、どら猫が待ち焦がれている「三つのしもべ」は現れる気配がないのですよ。可哀そうな虹太郎・・・
虹太郎は、独り寂しく後ろ脚をダラリと伸ばして外を見ていますね。
頭の中は、もう春に飛んでいるのかもしれません。
平成21年11月20日 ベッドに戻った猫
先日、寝ボケてベットから転がり落ちたボケ猫の虹太郎(こうたろう)は、その後、しばらく猫用ベッドから遠ざかっていました。ところが、ここ数日の寒さのせいでしょうか?猫用ベッドに戻ってまいりました。
きっと、待てど暮らせど姿を現さない「三つのしもべ」を待ち切れずにしびれをきらしたのでしょう。分かりやすい猫です。

なんといっても、やはりこのベッドは快適であるぞよ・・・
もう転がり落ちるなよ!
平成21年11月17日 「しもべ」を待つどら猫
急にめっきり寒くなってきました。どら猫の虹太郎(こうたろう)は、だんだんと去年のことを思い出しているようです。昨年の冬、虹太郎には冬将軍と闘うべく神が使わした「三つのしもべ」がおりました。

「三つのしもべ」が現れるのを今や遅しと待つどら猫・・・
冬将軍との戦いは、今まさに始まろうとしている。どら猫はどのような戦いをするのであろうか!
「三つのしもべ」とは・・・どら猫虹太郎日記をこよなく愛していてくださる読者の皆様はご存じのことと思いますが、念のため御紹介しておきます。
第一のしもべ からくり床の「床暖」
第二のしもべ 魔法のじゅうたんの「ホットカーペット」
第三のしもべ オイルヒータの「デロンギ」
昨年、虹太郎は、これら「三つのしもべ」を従え、迫りくる冬将軍に立ち向かっていたのでした。さあ、今年はいつ「三つのしもべ」は現れるのでしょうか?
待ち遠しい虹太郎なのであります。
平成21年11月13日 コウタの寝床が変わった理由・・・
一日一日寒くなっていきますね。どら猫の虹太郎(こうたろう)は、寒くなるのが非常に不満のようです。
今までは和室の猫用ベッドでよく寝ていましたが、この頃は、リビングのいすの上を好むようになりました。和室よりリビングの方が温かいからかな?と思ったら大間違い・・・
どら猫が猫用ベッドを避けるようになったのは、深い理由があるのです。
かつては、猫用ベッドが大好きでした。ご覧のようにのんびりとよく眠っています。

このベッド、実は棚の上にありまして、1メートルほど足元より高い位置にあるのです。そして、どら猫の寝ぞうは決して良いとは言えません。
そうです!虹太郎は寝ぼけてベッドからよく落ちるのです。
先日の夜中、寝ぞうの悪いどら猫は、寝がえりでもうったのでしょうか、ベッドごと真っ逆さまに棚から転がり落ちたのです。その時、ふくろうも家内も眠っておりまして、どんな無様な格好で落っこちたかまでは確認しておりませんが、どら猫にとっては晴天の霹靂だったのでしょう。
けがはなかったのですが、精神的ショックはあったようです。
その直後、家内がトイレに起きたようなのです。すると、リビングで空(クウ)を見つめるような放心状態のどら猫を発見したとのこと。どうしたのかと思ったら、猫用ベッドの中の座布団や玩具が散乱しているのを発見し、事の次第が分かったのでした。
「コウタの寝るとこがなくなっちゃったよ!」
ということでボンヤリしていたのでしょうね。まあ、かわいそうと言えばかわいそうな・・・・ということで、危険回避のたるめ、しばらく猫用ベッドから遠ざかっている虹太郎のようなのですよ。
間抜け猫の虹太郎でした。
平成21年11月10日 コウタのアパルトヘイト計画?
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、相変わらずの呑気な日向ぼっこを続けておりますが、この頃、何か考えるところがあるようです。
吾輩は猫である。名前は虹太郎。
吾輩、毎日お日様の熱で体を温めることが日課になっているが、これでも、常に世の中の動きをチェックしているのである。
先日、ご主人が開いていたインターネットのニュースとやらで、恐ろしい記事を見てしまった。アメリカとかいう外国で、新型インフルエンザが人間から猫に感染したというのだ。新型インフルエンザといえば、人間界で大騒ぎしている病気ではないか!我々猫族には関係ないと思っていたが、大変なことになった・・・

「どら猫天国うなぎの寝床」でのーんびり・・・
自分が作成した障子の穴から顔を出し、障子の骨子を枕に優雅で呑気な日々を過ごすどら猫です。
ご主人が新型インフルエンザとかにかかったら、吾輩もかかってしまうということか・・・吾輩、三歳の若さで死にたくはないぞ!そうだ、ご主人をどこかに隔離してしまえばよいのだ!
アパルトヘイト作戦を練らなければならないな・・・
虹太郎は、「ご主人様隔離政策」を真剣に考えているようですね。相変わらず間の抜けたことを考えながら、のどかな毎日が過ぎ去ろうとしている我が家でした。
平成21年11月6日 相変わらずの日向ぼっこ猫
先日は偉そうに講義をしていたどら猫の虹太郎(こうたろう)ですが、だんだんと肌寒くなる今日この頃に少し不満のようです。天気の良い日は、ずっとお天道様と仲良くしています。お日様大好き猫です。

カーテンから離れようとしません。和室横のどら猫天国ウナギの寝床にいるか、上の写真のようにリビングのカーテンにしっかりとくっつているかの毎日です。
平成21年11月2日 どら猫先生による「猫学のすすめ」パートⅢ
秋は心地よい・・・正に「天高く猫肥ゆる秋」を迎え、どら猫の虹太郎(こうたろう)もご機嫌である。しかし、何かと注文がうるさい。また何やら話したいようである。
吾輩は猫である。名前は虹太郎。
先日は、ご主人が「招き猫ダック」の替え歌の「招き猫オウル」を歌っていたので、ふくろうといっしょに変な踊りを踊らされるのかとヒヤヒヤであったが、楽天家のご主人は、そんなことすっかり忘れているようである。よしよし・・・
と思っていたのだが、大変なことが起こった。昨日、ご主人が急に吾輩を抱き上げ、「コウタはキャット空中3回転はできるのか?」と聞くのだ。そのキャットクウ・・・・とは何だ?
ご主人はそう言うや否や、吾輩を高く持ち上げて落下させるのだ。何すんだよ!!!動物虐待者!と思ったのだが、ちょうど下はフカフカの布団であったので、吾輩は無事着地。事なきを得たのである。
ところで、何でご主人はこんなことをしたのだろうか?
後で分かったのだが、ご主人が子供の頃、というから40年程前なのだろうか、人間の世界にあるマンガというもので、田舎者を主人公にした物語があり、その中に、これもまた四国出身の田舎猫が登場していたそうだ。その猫の使う得意技が「キャット空中3回転」とか言うのだそうだ。

この頃少し涼しくなりましたが、猫は心持丸くなるのでしょうか?リビングの椅子の上にたたずむどら猫です。
ここからやっと「猫学のすすめ」に入るようです。
ご主人は愚かにも、猫は高いところから降りる時に三回転すると思っていたようだ。誤解もはなはだしい。猫学を極めた吾輩が、我ら猫族の習性について講義するので、よく聞いていてほしい。
我ら猫族は、背中が丸い。だからといって空中で三回転はしない。なぜなら、回転すると三半規管が平衡感覚を失ってしまい、下手をすると頭から落下してしまうからだ。我ら猫族は、せいぜい半回転して足を下にして落下する。だから足から着地できるのである。
時々、高層マンションから落下しても助かる猫がいる。なぜ地上数十メートルから落下して助かったかというと、落下し始めた時点では、三半規管が落下していることを認識して自然と足を下にした態勢をとるが、落下しているうちにだんだんと落下を感じなくなるためである。つまり、落下の最中に三半規管が落下を感じなくなり、体がリラックスしてくるのだ。そして前脚も後ろ脚も伸ばした状態になる。ムササビ状態とでも言えばいいかな?その態勢で空気抵抗を体全体で受けながら落下するわけである。そのため、少しフンワリと落下することになる。
そして木の枝にぶつかって落下速度が遅くなったり、また下が花壇であったりすると土が軟らかいことも多く、結果的に数十メートル落下しても助かる場合があるのだ。
要するに、キャット空中3回転など、猫を知らない人間の戯言なのである。分かったか!ご主人!
今日は、「猫学」を熱く語ってくれた虹太郎でした。
平成21年10月29日 憩いの場所? 行ったり来たり・・・
本格的な秋を迎え、どら猫の虹太郎(こうたろう)も喜んでいます。日々日課の日向ぼっこを欠かしません。そんな虹太郎がこよなく愛する憩いの場所があります。そこは、狭くて長い場所なのです。
先日、障子を破く悪猫を紹介しましたが、実は、障子とサッシの間に十数センチの隙間があります。そして、天気の良い日は、ポカポカと暖かい日差しが入るのです。そのスペースこそが、どら猫の憩いの場になっているのですよ。



上の写真をご覧ください。正にどら猫天国ウナギの寝床・・・
左の写真は、奥に潜んで外の世界に思いをはせるどら猫です。真ん中の写真は、心地よく寝転がり日向ぼっこに余念のないどら猫の姿を撮ったものです。右の写真は、憩いの空間を行ったり来たりして楽しんでいるどら猫です。
姿が見えないと思うと、こんな処でのんびりとしているのですね・・・・・・
平成21年10月25日 プリンを狙うどら猫
「どら猫虹太郎日記」への毎度のお運び、あがとうございます。どら猫の虹太郎(こうたろう)共々、深く御礼申し上げます。
さて、虹太郎はといいますと、相変わらずのプリン好きです。よく寝ていると思っていると、プリンの蓋を開けるかすかな音に敏感に反応し、ササッと寄ってきては、「ちょうだい」とねだります。何で気がつくのだろう?

テーブルの上の獲物を狙う野獣・・・
何やら猫相も悪漢の目つきになっています。
獲物を狙う野獣というよりも、泥棒の目つきに似ているように思われますが・・・

たまらずに、テーブルの上に顔を出し、プリンを伺うどら猫・・・
似合っていない首輪のフリフリが確認できます。
どうやら、もらえる気でいるようです。

しかし、世の中はそんなに甘くありません。なかなかプリンがもらえなかった虹太郎ですが、あまりにねだるので、こちらが根負けしました。
健康を考えて、少し残ったものをあげることにしました。
それでもペロペロと満足げに舐めまわす虹太郎でありました。
平成21年10月21日 悪猫コウタ これにあり!
先日、「忠猫コウタ」が復活したと書きましたが、訂正します。どら猫の虹太郎(こうたろう)は、やはり悪者です。「悪」の限りをつくす「悪猫」であることが、はっきりしました。
下の写真をご覧ください。

障子を破るだけでは飽き足らない悪い猫は、ついに、寝っ転がって空けた穴から前脚を出して「伸び~」をしようとでもしているのでしょうか?
夏の頃はお日様を嫌っていたのに、今は日向ぼっこが大好きのどら猫です。
虹太郎!ちゃんと障子は元通りに貼っておきなさいよ!

いつも吾輩は悪者にされるが、吾輩、何か悪いことをしているのか?
ホカホカ布団の上で独りごちる虹太郎でした。
平成21年10月16日 忠猫コウタの復活!
夏には涼しい処を求めて彷徨っていたどら猫の虹太郎(こうたろう)も、秋風が涼しくなると、自然に温かい処を探すようになりました。
干したて布団を取り込んで和室に置いておくと、知らないうちにこんなになっています。

織田信長の草履を温めていた木下藤吉郎にあやかり、一生懸命にご主人様の布団を温めている忠猫の鏡となっている虹太郎です。
忠猫コウタが復活する季節になったのだと、しみじみ感じた次第です。
平成21年10月12日 勘違い猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、ブラッシングが大好きです。普段は捕まえても一箇所にじっとしていることは少ないのですが、ブラッシングをしてもらうときだけは、珍しくとても良い子になります。
毛が飛ぶので、古新聞を下に敷いてその上でブラッシングをしてやるのですが、気持ち良さそうにちょこんと座り、中央を十分ブラッシングしてもらうと、右を向き、次に左を向き、体全体をブラッシングしてくれとせがみます。
ふくろうは、特定社会保険労務士をしています。常に情報収集に余念のない毎日なのですが、インターネット、テレビニュースとともに新聞も大切な情報源です。毎日、日本経済新聞に目を通しております。
ここで、困ったことが起きました。ふくろうが新聞を読み始めると、どら猫が何か勘違いをして、新聞の上にふんぞり返ってしまうのです。どうも、虹太郎は、ブラッシングをしてもらえると、勘違いしてしまっているようです。時たま、とっても邪魔になります。

はやくブラッシングしてくれや!
虹太郎、後でやってあげるから、新聞を読ませておくれ。
平成21年10月9日 台風とコウタ
昨日は台風が上陸して大変でした。一昨日までの大雨とは打って変わり、ものすごい風でした。お日様は照っているのに突風のため、午前中は首都圏の交通網は完全に遮断されてしまい、大混乱でしたね。
みんなが台風で迷惑している中にあって、台風とは何者ぞ?という感じでのんびりと過ごしているけしからん猫がおりました。ご存じ、どら猫の虹太郎(こうたろう)です。
虹太郎は、突風のため揺れるベランダのゴーヤや松戸中央公園の樹木が気になって仕方ないようです。

暴風に揺れる木々を興味深く眺めているどら猫。
陽がさしているので日向ぼっこをしながらの台風見物でしょうか?優雅などら猫です。
台風は、南の温かい風を運んできますので、気温が上昇してきました。

熱くなったため不快指数が上昇し、気晴らしをしたいのか、寝転がって伸び~をしているどら猫。
何故か足の指まで伸び~をしています。

寝返りをうって、今度は阿波踊りを踊り始めたどら猫。阿波踊りというより、招き猫ダックの踊りに近いでしょうかね・・・
台風のせいで頭がおかしくなってしまったのでしょうか?
平成21年10月5日 人間界について思う猫
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
この頃、人間界が騒がしい。ダムがどうとか、アマクダリがどうとか、コソダテがどうとか・・・まあ、吾輩には関係ないことであるが・・・・・・
そういえば、ナイカクソウリダイジンとかいうのも替っていた。四角い顔から妙に目ん玉の大きなニンゲンになっている。人間界も忙しい・・・・・・
ところで、平成の夏目漱石を自称しているご主人であるが、何か忙しそうである。まあ吾輩に言わせれば、「平成の漱石」ではなく「平成のホラフキ」であるが・・・・・・
ご主人は、時たま先生などと呼ばれているが、どこが先生なのだろうか?人間界は不可思議である。

不可思議な人間界に生息しているどら猫の虹太郎は、今日も悩みながらお休みになっていらっしゃいます。おもちゃを顔に載せてどんな夢をみているのやら・・・
平成21年10月2日 松戸のアメショー軍団 PARTⅡ
先日、「松戸のアメショー軍団」についてお知らせしましたが、その続編です。
天気の良い日の午後、松戸の伊勢丹デパートの前の広場にやってくるアメショー軍団。今、数か月前に生まれたばかりの可愛いアメリカンショートヘアの赤ちゃん達に会うことができます。もしかしてアメショー軍団のおじさんは、セールスモードに入っているのでしょうか?御披露目というか、売り込みというか・・・

とは言え、本当に可愛い・・・・・・
籠の中に数匹おりますが、みんな前の猫の尻尾に頭をつけてぐるりと寝ております。
まるで猫ドーナツですね。

少し摘ままれたアメショーの可愛い子猫。
さらってっちゃうぞ・・・・・・

こちらは赤ちゃんではありません。
名前は「コタロウ」というそうです。「コウタロウ」と一字違いですね・・・我が家の虹太郎を連れてきて、こっそり「コタロウ」と入れ替えようかと思ってしまうくらい、コタロウは可愛いかった・・・
今回も、虹太郎の出番の無い「どら猫虹太郎日記」でした。
平成21年9月28日 新しい首輪
どら猫の虹太郎(こうたろう)のトレードマークの一つに、「レインボーネックレス」がありました。名前にちなんで虹色の首輪をつけてやったのですが、虹太郎は、やたらと足で首をかくものですから、ボロボロになってしまいました。
新しい首輪を買ってやる必要ができ、家内がインターネットで気に入ったものを注文しました。先日、その首輪が到着し、どら猫の首に付けてやりました。しかし・・・
似合わない・・・・・・
家内は、掲載されていた写真から可愛いものを選んだつもりだったのでしょう。しかし、モデルの子猫には似合っていても、我が家のどら猫に似合うかどうかは、また別の問題だったのです。

上の写真は、新しい首輪を付けてキャットタワーに寝そべるどら猫です。
虹太郎は、白黒まだら模様なのですが、黄色のフリフリの付いた首輪は、似合わないことが分かりました。
とは言っても、どうせ家の中にいる座敷猫です。誰が見るわけでもない(そう言いながらHPで世界に発信していますが)。首輪は、万が一、脱走して迷い猫になったときのために連絡先を記載するという大事な役目があります。
虹太郎には、このフリフリの首輪をしばらく付けていてもらいましょう。
平成21年9月25日 秋を楽しむ猫
お彼岸も過ぎ、日1日と涼しくなってくる今日この頃ですが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、秋の到来を楽しんでいます。夏は暑かったのでしょう・・・毛皮をきていますからね・・・

秋の到来がうれしくて、でんぐり返って喜んでいるどら猫です。
平成21年9月21日 コウタの不安 PARTⅡ
先日、アフラックの「招き猫ダック」のパロディーを思いつき、「コウタの不安」の中でお知らせしましたが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、どうも本当に心の中から不安がっているようです。
吾輩は猫である。名前は虹太郎。
先日、ご主人が猫とアヒルのコマーシャルに刺激されて、妙な替歌を歌っていた。それを聞いた吾輩は、ふくろうといっしょに変な踊りをさせられるのではないかと本当に恐ろしくなったのだが、その替歌が近頃完成したようなのだ。
ご主人は「ふくろう人事サポートの歌」にしたいなどと言っておった。
労務管理に安心を~♪ 招き猫オウル~♪
就業規則も年金も~♪ 招き猫オウル~♪
猫とふくろうが力を合わせてみんなの幸せを~♪
招き猫オウル~♪
吾輩、そろそろ家出の準備をした方がいいかもしれないな・・・


左の写真は、悩んでいると思われる虹太郎を撮ったものです。ハムレット状態なのでしょうか?右の写真は、3年程前に撮ったものですが、今の悩みを予感していたのか、少し緊張しております。同じようなポーズの写真があったので、並べてみただけですが・・・
平成21年9月17日 明日のコウタ
松戸市には、「21世紀の森と広場」という大きな公園があります。先日、そこに散策に行ってきました。どら猫の虹太郎(こうたろう)も連れて行きたかったのですが、公園はペット禁止ということと、どら猫を野に放つと二度と帰ってこないような気がしたので、止めました。
ということで、虹太郎はお留守番です。
しかし、お留守番をさせたままというのも可哀そうだったので、お土産にどんぐりを数個、拾ってきてやりました。虹太郎は、大喜びです。

お土産のどんぐりを「こいつは何者だ!」てな感じで、クンクンと臭いをかいでいるどら猫です。
ちなみに下に敷いてあるマットは、「猫のきもち」の付録です。
虹太郎は、どんぐりを相手に特訓を始めました。

【明日のためのその1】:左ジャブ
ジャブを出してどんぐりをけん制するどら猫です。どんぐりがどんな反応をするかよく見極めております。

【明日のためのその2】:右ストレート
おっ、次に右ストレートを出し始めた。本格的な特訓が始まったのか?
どんぐりを相手に特訓を続ける虹太郎の「明日はどっちだ!」
平成21年9月13日 夏も終わりだニャー・・・
何かモコモコしておりますが、これはいったい何でしょうか?

夏も終わりに近づくと、元気に鳴いていた蝉が最期を迎えます。蝉の中には最期の場所に何故か我が家のベランダを選ぶ者もおります。
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、ベランダで蝉が騒いでいると気になって仕方ありません。
ベランダが気になり、覗き込んでいる虹太郎です。「悪のダイヤ」と「ジャガイモの尻尾」だけが確認できますね。少し太り気味かもしれません。
平成21年9月10日 何でも調査する猫 PARTⅡ
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、特命調査官猫としての使命を忘れず、日夜、調査に励んでいるようです。ちょっと目を離すと、何やら意味のないことを始めます。トンチンカンな行動に呆れかえることも多い今日この頃でありますが、本人、いや本猫は真剣のようなのですよ。

洗面所の鏡台の上に陣取り、配電盤の上を見つめるどら猫。何があるというのだ?何か気になるようである。

特命調査官猫の血が騒ぐのだろうか?身を乗り出しては、じっと配電盤の上を見つめるどら猫。

おっ、手、いや前足を出した!何を調査しているのか!大発見でもしたのだろうか?
結局、何もみつからず、鏡台から飛び降りた虹太郎でありました。
平成21年9月6日 何でも調査する猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、普段はとても可愛い猫なのですが、時たま邪魔な猫になります。特に、お片付けをしようとお店を広げると、寝ていてもすぐに飛び起きて、調査を開始するのですが、非常に邪魔です。調査官猫コウタの血が騒ぐのでしょうか?
調査といっても何をするわけでも無く、ただ、クンクン嗅いで回り、ビニール袋を見つけては入り込んで喜んでいるという程度でして、調査というより遊んでいるだけにしか見えません。
はっきり言って、ウザイことが多いのですよ。
ちょうど3年前に 我が家にやって来た猫 ~♪
昨日のことのように 今はっきりと思い出す ~♪
掃除をしようとすると 寝ていても起き出して ~♪
頼みもしないのに 調査を開始する ~♪
邪魔だといってよけると 遊んでとじゃれついて ~♪
ご主人様の手を噛んで エサが欲しいとねだる ~♪
何でもないような場所を 用事もないのに調査する ~♪
何でもない物の中に 隠れ込んで調査する ~♪
(虎舞龍の「ロード」のメロディーでお楽しみください)

今日も干したて布団の上で、フニャーとしているどら猫です。今度はいつお片付けするのか待ち遠しい虹太郎でした。
平成21年9月2日 雨が続くと猫は・・・
台風の季節がやってまいりました。激しい雨が降る中にあっても、座敷猫の虹太郎(こうたろう)は、台風なぞどこ吹く風という感じでマイペースで過ごしております。
しかし、寝ているときはともかく、何となく昼間暗いのは気になるようで、テーブルの下に隠れて、獲物を狩るような臨戦態勢でいることも多くなりました。

テーブルの下に潜み、何かを狙っているどら猫です。毎日暗いと狩猟本能を刺激されるのでしょうか?
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