平成24年11月28日 冬将軍との戦いに備える猫?
寒さが身にしみる今日この頃です。「猫はこたつで丸くなる」という童謡がありますが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、結構元気にはしゃぎまわっております。
やんちゃが過ぎて、猫の気持ちの付録の猫ハウスが崩壊してしまうほどです。
猫ハウスに立て籠もり、窓から外の様子を伺うどら猫・・・
猫ハウスは小さいので、結構窮屈なはずですが、入ったきり一向に出る気配はありません。
前足を出したりして、お行儀の悪い猫です。
寒さなど、どこ吹く風の虹太郎ですが、冬将軍は、すぐ近くまで迫ってきているという感覚がないのでしょうか?
そうこうしているうちに、猫ハウスは崩壊してしまいました。
ちなみに、毎年、天の神が勇敢な子猫に遣わす3つのしもべは、未だに一つも覚醒しておりません。虹太郎は、3つのしもべの力なしに、どのように冬将軍と戦うつもりなのでしょうか?
平成24年11月25日 キャットタワーと猫
我が家には、キャットタワーなるものがある。いゆゆる「猫の塔」である。「バベルの塔」ではない。そしてその「バベルの塔の住人バビル2世」もとい、「猫の塔の住猫どら猫虹太郎(こうたろう)」は、大好きな大好きな猫の塔の上で寝そべっている。
テッペンで寝っころがるのが大好きな虹太郎・・・
首をかしげながら、下界を見る心地良さを堪能しているのか?
顔をもたげる猫・・・一応、「どんぐりまなこ」である。
時々、髭を引っ張ってやりたくなる衝動に駆られる。
虹太郎がいる限り、この粗大ゴミを捨てることができない・・・
平成24年11月22日 寒くなると現れる化石
我が家には、冬だけに現れる奇妙な化石がある。忽然と姿を現すが、少し経つと、これまた忽然と消える。夏には決して姿を現さない。冬だけ限定で姿を現す。不思議な化石なのだ・・・
アンモナイトとは少し違うようだ。全体が白黒で、短い毛が生えている。生きている化石かと思いきや、ピクリとも動かない。そして、少し経つと消えてなくなる。
我が家の冬の風物詩のようである。
平成24年11月19日 コウタ、脱走す!
どら猫の虹太郎(こうたろう)が、性懲りもなく脱走を図った。寒いから外は嫌だ~というような顔をして、寒そうな顔をして網戸から遠ざかったと思いきや、すきを見て逃走し、ベランダ越しにお隣のベランダに逃げ込むという悪行を実行したのである。一種の陽動作戦であった。
不意を突かれて逃走を許してしまったが、幸い、お隣の優しいお母さんが、極悪非道などら猫を捕まえて、ベランダ越しに返してくれた。お隣様には感謝感謝・・・
そのとき、「ずいぶん大きくなりましたね」と言われたが、確かに虹太郎は大きな猫に育っている。
何事もなかったの如く、猫ハウスに潜り込んでいるどら猫・・・
ご覧になってお分かりのとおり、この猫ハウスは、「ねこのきもち」の付録である。
虹太郎は、過去にはこだわらない性格のようである。
このように、悪の行動をとった後でも、何事もない顔をして猫ハウスでくつろいでいる猫であった。
平成24年11月14日 猫は猫なりに思うこと
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
今日、珍しく昼間にご主人が、テレビという「からくり箱」を見ていた。やっていたのは、「コッカイチュウケイ」とかいうもので、何やら人間がしゃべくりあっていた。吾輩には退屈な光景である。ご主人は、結構真顔でみておったのだが、急に怒り出して、吾輩、びっくりしたぞ!
何でもご主人が言うには、コッカイでは「馴れ合いによる解散のための党首討論」とかいうものをやっており、「国民をバカにしている」のだそうである。ご主人がそう言うのだから、きっとそうなのであろう。
ご主人の怒りはしばらくおさまりそうにない。
吾輩、とばっちりはいやである。すぐに棚の上に避難することにした。
ご主人様の怒りのとばっちりから逃れるため、棚の上に避難しているどら猫
確かに不安げな様子である。
全く、「コッカイ」なるものが何しようが勝手だが、ご主人を怒らせるようなことはしないでほしい。ご主人は怒ると結構怖いのである。吾輩も、「ペット権(猫権)」の確立のために余生を捧げる決心をした方が良いかもしれないな・・・
虹太郎は、虹太郎なりに思うところがあるようですね。
平成24年11月10日 猫に学ぶこと
猫という生物を見ていて思うことがある。それは、彼らは人間以上に判断力において優れていると思われることである。
猫は、自分に「できること」と「できないこと」をしっかりと峻別している。同居猫のどら猫虹太郎(こうたろう)を子猫時代から見てきているが、彼(一応、雄なので)は、時間をかければ必ずいつかできると思ったことは、執拗に食い下がる。
昔、蛇腹式の柵で、下の部分にも柵をするため、瞬間接着剤で何か所も木片を取り付けたことがある。この取り付けた木片のため、虹太郎は、柵の下をくぐって反対側に行くことができなかった。すると、まだ子猫だったどら猫は、小さな牙を使って、丁寧に木片を剥がし、3日か4日後には、自分が通り抜けられる穴を開けることに成功したのである。
明らかに、最初に「時間をかければ成功する」と判断している。その上で自分なりの計算を行い、目的に向かって進んでいるのである。恐るべし、どら猫の知恵・・・
そう考えると、猫の方が人間より賢いのではないかと思ってしまう。時折、人間は、周りに流されるように、達成できるはずのない目標に向かって、徒労ともいえるエネルギーを費やすことがあるのだから・・・
ところで、当のどら猫はというと・・・
姿が見えないと思ったら、窓際で日向ぼっこの最中であった。
このように、猫は目的が無いときは、惰性に生きる動物のようなのである。
平成24年11月3日 イカの子と猫
「釜揚げシラス」を買ってきて、温かいご飯の上にふりかけて食べる・・・日本人であることの幸福をかみしめる瞬間である。ご飯とシラスがものの見事にマッチし、美味しくいただける。
そんな幸福感に浸りながら釜揚げシラスをよく見ると、シラスとは思えない形状をしたものを発見した。次の写真をご覧いただきたい。
手のひらに載せてみると・・・
「シラス」ではないだろう。
よく見るとイカの子供のようである。
多分、シラスといっしょに網にかかり、そのまま釜茹でにされてしまったのであろう。
このような珍しいものは、どら猫の虹太郎(こうたろう)にあげなければ・・・
と思い、どら猫のもとへ・・・
最初は何気に興味を示したどら猫であったが・・・
虹太郎の鼻先へとイカの子を持っていくと・・・
無視!
はっきり言って「イヤ」という感じであり、迷惑顔をされてしまった。
ご主人様を無視するとは、生意気などら猫である・・・
ということで・・・
虹太郎の額にイカの子をくっつけてやった。
しかし、どら猫は度胸が据わっているのか、はたまた単に眠たいだけなのか、無視し続けている。
結局このまま、虹太郎は深い眠りに落ちて行ってしまったのであった。
本当に平和とはありがたいものである。
平成24年10月30日 猫ふんじゃった~♪
猫の尻尾を踏んでしまった。わざとではない。しかし痛かったようである。「フンギャー!」と大きな声を上げて逃げ去って行った。虹太郎(こうたろう)の尻尾は短いので、めったに踏むことはない。たまたま、誤って踏んでしまっただけである。
よっぽど痛かったのか、涙目になっていた。申し訳ないことをしたと深く反省した次第である。
ところで、珍しくどら猫がキャットタワーの穴の中に入っていた。ちょうど3年前に撮った写真があったので、2つを並べてみることにする。
左の方が、3年前の写真である。すっぽりと円柱に納まって眠っている。
右の方が、今のどら猫である。尻尾を踏まれたショックからか、少し厳しいまなざしをしている。今の体の大きさでは、円柱の中に収まって惰眠をむさぼることは不可能であることがわかる。
要するに、虹太郎は成長したのである(縦か横かはわからないが)。
ちなみに、尻尾を踏んでからしばらくは、虹太郎は、ご主人様に近づこうとはしなかった。
平成24年10月25日 獲物を探す猫・・・
我が家に来たころは、完全に野性児だったどら猫の虹太郎(こうたろう)も、中年を迎え、あまり面白いこともしてくれなくなりました。そのためか、このブログのアクセス数も減少の一途をたどっています。
そんなわけで、「どら猫虹太郎日記」も存亡の危機に陥っているのです。
さて、そんなご主人様の心配など「どこ吹く風」のどら猫は、今日も自由奔放に生きているのが、我が家の実態です。
しかし、年はとっても、やはり野性児・・・
今日も、キャットタワーに登っては、上の方を見て獲物を探す毎日です・・・
このままブログのアクセス数が落ちて行ったら、この連載も終了し、どら猫は裏の公園にでも捨ててしまおうかなどと考える毎日ですが・・・
一度同居すると、情が移るというか・・・要するに、こんな雑種猫でも、まあ可愛くなるものでして・・・
ということで、どら猫は我が家でのさばっているのです。
平成24年10月21日 物思いにふける猫?
どら猫の虹太郎(こうたろう)が、珍しく怖い顔して物思いにふけっている。と思ったら、単なる日向ぼっこのようである。よく見ると、眠たそうな目をしている。
特に物思いにふけっているのではなさそうである。秋の日差しを楽しんでいるだけなのだろう。太陽の光が眩しいから怖い目をしているだけのようであった。
平成24年10月17日 秋猫(しゅうびょう)暁(あかつき)も日暮(ひぐらし)も覚えず・・・
猫は幸せな生き物である。春夏秋冬、どの季節でも必ず眠っている。「眠り猫」とはよく言ったものである。要するに、一年中眠っている。
幸せそうな寝顔である。
「猫になりたい」と思っている人間も多いのではなかろうか・・・そんな感じのする今日この頃である。
平成24年10月14日 秋の日の猫
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
吾輩、この家のお世話になるようになってから、もう6年になる。長いようだが、過ぎてみれば短いものである。その間、世の中も大きく変わった。テレビという「からくり箱」を覗くと、吾輩のいる人間の集団、「クニ」とか呼んでいるが、そのクニとかが、たいそう弱くなってしまっているようなのだ。
原因はいろいろあるのだろうが、とにかく、ガイコクというところから、島をとられそうになっている。
人間の世界では、海やら島やらを取り合うことが多いのだろうか?猫の世界にも縄張り争いはあるが、人間の縄張り争いは大掛かりで、大きな船で水の掛け合いをしている。基本的には、猫の喧嘩と大して違いはないのだが、規模が大きいだけに心配ではあるわい・・・
人間の世界というか、我が国の行く末を心配しながら、どら猫の虹太郎は、秋の日のうたた寝を楽しんでいるのでありました。
虹太郎は、このような幸せな日が続くことを、心から望んでいる平和主義者の猫なのです。
平成24年10月7日 湯たんぽ猫・・・
昨日今日と、松戸は「松戸祭」でにぎわっています。昨日は蒸し暑かったのに比べ、今日は少し肌寒く感じます。季節の変わり目の温度差が大きく、体調を狂わせた方も多いかもしれません。
そんな中にあって、相変わらず惰眠をむさぼっている、われらがどら猫の虹太郎(こうたろう)ですが、肌寒い日は、湯たんぽ代わりに抱いて寝たいところですね。
いい気持ちで寝ているところを起こされ、無理やり抱かれて困惑しているどら猫・・・
これからは毛皮が恋しい季節を迎えます。湯たんぽ猫としての役割を積極的に果たしてくれることを期待しましょうか。
平成24年10月1日 ブラツシング大好き!
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、本当にブラッシングしてもらうのが好きである。独りでも豆に毛づくろいはしているのだが、やはり、ご主人様にしてもらうブラッシングは気持ち良いようである。
何気に近づいてきては、こちらの足首にガブッと噛みつく。これがブラッシングのおねだりのしぐさである。子猫時代は、さほど痛くもなかったが、今では血まみれになるほど牙が鋭い。つまり、どら猫の牙は凶器に近い存在になっているのである。
血まみれになりたくないので、しかたなしにブラッシングしてやる。それが癖になってしまう。困ったどら猫である。
ブラッシングしてもらうときは、足を踏ん張るどら猫である。そうしないと後ろに引っ張られてしまう。結構よく動くので、写真に撮るとブレテしまう。この真剣なまなざし・・・そんなに気持ちいいのかよ・・・
平成24年9月27日 秋は涼し・・・コウタは何をする猫ぞ・・・
猫がいなければ粗大ゴミであるキャットタワーの上にキャリーを置いて、どら猫の憩いのベッドをこさえてやる・・・なんと心優しいご主人様か・・・
まあ、当のどら猫はといいますと・・・
しっかりとキャリーに収まり、こちらを見ております。
何気に出してている前足が可愛く見えますが・・・
涼しくなってご機嫌なのでしょうかね?
この写真はキャリーの中でくつろいでいる写真ですが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、秋になると寝床を移動します。夏の間は見向きもしなかった猫用ベッドが、秋はお気に入りの場所なのです。
虹太郎は、季節によってさすらい眠る猫なのでありました。
平成24年9月21日 寝やすくなったのかな?
やっと暑さが一段落し、今日は雨が降りながらも、ずいぶん涼しくなりました。どら猫の虹太郎(こうたろう)も、秋が近づいていることを感じているようです。
気持ちよさそうによく眠っております。髭でもひっぱってやりましょうか?
眠るのは、なぜか布団の上・・・
ちなみに左に見えるのは、ふくろうのティーシャツと下着です。時たま、ご主人様の肌着を敷布団として利用することもあります。
そんな時は、どかそうと思うのですが、可愛い寝顔に騙される毎日です。
やっとすずしくなったニャー・・・
吾輩、よく眠れてうれしいニャー・・・
秋の気配を感じ、幸せをかみしめるどら猫でありました。
平成24年9月17日 くつろぐどら猫
どら猫の虹太郎(こうたろう)は、結構人間っぽいしぐさをすることがあります。あぐらをかいてくつろいだりとか・・・
歌舞伎顔して 白黒で ~♪
知恵が回って 活発で ~♪
抜け目ないのはいいけれど ~♪
派手ないたずら たまにきず ~♪
あれは どこの子 ふくろうの子 ~♪
どら猫コウタと人のいう ~♪
ニャンコレヤ ~♪ コンコレヤ ~♪
どら猫コウタは悪い猫 ~♪
(今は懐かし「ハクション大魔王」の「あくび娘の歌」のメロディーでお楽しみください)
平成24年9月13日 心優しいどら猫コウタ
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
この頃、珍しくご主人が忙しそうにしている。2~3か月前は忙しく動き回っていたが、蝉の鳴き声とともに、少しのんびりしていたように思ったのだがなあ。ここにきてやたらと引っ切り無しに外出している。
もしかして売れっ子になったのだろうか?
きっと、このホームページの吾輩の日記のファンから、お仕事の依頼でもきたのではないかな?吾輩もご主人の役に立っているのだろうか?
残暑厳しい中、ご主人が熱中症で倒れないか、吾輩、心配である。
どら猫の虹太郎は、ご主人のことを心配する良い猫に育ってくれているようです。
まあ、相変わらず、餌をねだって、朝早く噛んで起こしにきますが・・・
平成24年9月9日 天性の呑気や・・・
どら猫の虹太郎(こうたろう)も、6歳ともなると、これといって面白いことをしてくれるわけでもなく、何となく呑気な人生ならぬ猫生を過ごしております。
今日もエアコンの効いた部屋の中で、のんびりとしておりまして・・・
平成24年9月4日 コウタ、日光浴をする
9月になったというのに、残暑厳しい日が続いています。まだまだお日様の熱は我々人類を苦しめているようです。そんな中にあって、なぜか日光浴を始めている者もおります。
上の写真をご覧ください。この暑い日差しの中、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、日光浴を楽しんでいたのです。真夏の間はお日様には決して近づこうとしなかったのに・・・・
不可解な猫の行動・・・
やはり秋なのだろうか?
平成24年8月30日 ニャンニャンどら猫がゆく
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
残暑厳しい今日この頃であるが、吾輩は、とりあえず元気である。毛皮を着ているので、本当に夏は受難の季節であるわい・・・
吾輩、そろそろ涼しくなるのではと期待しているが、エアコンとかいう「からくり箱」が動いたり、扇風機とかいうプロペラが回っているうちは、きっと暑さが続くのであろうなあ・・・
どら猫の虹太郎は、涼しいのは好きなのですが、エアコンや扇風機の風は苦手のようです。風を直接受けないように、少し身をずらして涼を楽しんでいるように見えます。
上の写真は、リビングの床でゴロニャンしていたので、写真に撮ろうとしたときに、とっさに身構えたどら猫です。写真を撮られるときに身の危険でも感じるのでしょうか?
平成24年8月24日 阿波踊りを踊る猫
お盆も終わり、夏も終わりかと思いきや、さにあらず・・・残暑厳しい今日この頃です。
そんな中にあって、頭の中は未だお盆気分の者もおります。暑さに頭をやられてしまったのか?ゴロゴロしながら何故か阿波踊りを踊っております・・・
踊るコウタに見るコウタ ~♪
同じコウタなら ~♪
踊らにゃソンソン ~♪
吾輩、踊りたくなってきたぞ!
リビングの床の上に寝転がって踊りを踊る猫・・・
陽気のせいで頭がいかれたのかと思ってしまいます。
しかし、どうやら頭の方は大丈夫のようです。
今回は、夏を楽しむ猫のご紹介でした。
どら猫の虹太郎(こうたろう)にとって、夏とはどういう存在なのでしょうか?
どんぐりまなこを大きく広げて、疲れた~という感じのどら猫です。
平成24年8月19日 氷枕を楽しむ猫・・・
残暑厳しい今日この頃、我らがどら猫の虹太郎(こうたろう)も、涼しい場所を求めてケージの中に籠っております。やはり、毛皮を着ていると夏はつらいのでしょうね・・・
ということで、氷枕を作ってやりました。氷枕といっても、冷やした保冷剤をタオルでまいただけのものですが・・・結構、気に入ったようです。
下の写真の緑色のタオルに冷やした保冷剤が入っています。
吾輩は猫である。名前は虹太郎。
ご主人が作ってくれたこの枕は、中々の優れものであるぞよ。なぜかひんやりしていて気持ち良い。
時にはご主人も気の利いたことをするなあ・・・
まあ、とりあえず、どら猫が熱中症にならなければよいのですが・・・
平成24年8月15日 涼を求める猫
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
先週であったか、ご主人が師匠の家に行って、たらふくお酒をごちそうになって帰ってきた。はっきり言ってベロンベロンであった。吾輩を見るなり「コウタ~」とか言って抱きついてきた。本当に酔っぱらいには困ったものである。
次の日の朝、ご主人が「携帯電話がない」とかでまた大騒ぎである。あちこち電話しまくって確認していたが、一向に出てこない。仕方なく布団でも干そうとしたら、布団の下から携帯電話なるものがひょっこり出てきた。
吾輩、このご主人の元で無事に猫生を全うできるのであろうか?
夏になると、洗面所のケージの中が涼しいのか、お気に入りの虹太郎である。
本当によく寝る。
時にはこんな恰好で寝ていたりする。
寝顔は、それなりに可愛い。
ずっと寝ていれば、おとなしい良い猫である。
適当に態勢を変えて、貪欲に睡眠をとっている猫・・・
こうやって1日の大半を寝て過ごす生き物なのである。
平成24年8月10日 逃走する猫
ふくろう人事サポートの執務室である北側の部屋は、猫の入室を固く禁じている。これは我が家の掟なのだが、どら猫の虹太郎(こうたろう)は、6歳になってもこの掟を理解しないならず者になることがある。
こちらの目を盗んでは北側の部屋に入り込み、こともあろうか書庫横のスペースに潜り込み、立てこもりを図るのである。どうにかしてくれ!
書庫と壁の間の空間が、猫にとっては隠れるのに心地よい広さのようである。
左の写真は、してやったりといった感じのどら猫である。
右の写真は、どら猫の癖なのだろうか?籠ると上部の安全確認は必ずしている。一応、危機管理のできた猫ではあるようだ。
ちなみに、必ずキーホルダーのふくろうをかじる。ふくろうがかわいそうである。
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
ご主人はケチである。吾輩が北側に行こうとすると、いつも邪魔する。南側だけでは退屈してしまうわい。時には北側に行っても良いではないか!
虹太郎! ダメ!
平成24年8月5日 暑い日の猫
吾輩は猫である。名前は虹太郎(こうたろう)。
ご主人がこの頃夜遅くまで起きていることが多くなった。オリンピックとかいう国際的な競技大会を見ることに没頭しているようである。お付き合いで、吾輩も見ることになる。
暑い日が続くと、寝転んではお腹を出すことが多くなります。
天敵がいないのをよいことに、グウタラな毎日を送る我が家のどら猫ですが、一応、何か考えているようではあります。
このオリンピックなのもの、人間の世界ではものすごく人気があるようだ。なんでも勝ち残るとメダルなのものがもらえるらしい。このメダルなるものはとても価値があるようだ。
あんな堅そうなもの、食べられるのであろうか?吾輩にしてみれば、メダルよりもメザシの頭の方が魅力的である。人間とは面白い動物だと思ってしまう。
しかし、ご主人が感動して見ているのを眺めていると、なんだか横にいて情が湧いてくるように感じる。吾輩も、人間界で生きる猫なのであろう・・・
平成24年8月1日 猫の死骸?
我が家には猫の天敵がいない。我が家では、とりあえず十分な食事は猫に与えている。我が家には上下運動する場所が多い。我が家には身を隠す場所がたくさんある。
ムムム・・・要するに猫にとっては楽園なのだろう・・・
ということで、暑くなるとエアコンの効いたリビングでこんな恰好をしていたりする・・・
猫の死骸にしか見えない・・・しかし、しっかり生きている。緊張感のかけらも感じられない。
我が家は、そんな家庭であった。
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