ふくろうのつぶやき(平成26年1月から3月まで)

平成26年3月29日 作業員の死亡事故

 福島第一原発の作業員が死亡した。

 掘削作業をしていた作業員が土砂の下敷きになり死亡したのであるが、その死に至った経過が信じられない。 他の作業員に助け出され、医師が常駐する医務室に運ばれたのだが、医務室の設備ではどうにもできず、救急車を呼ぶことになった。その時の通報に時間がかかり、事故発生から救急車の要請までになんと1時間程かかっていたのである。たまたま近くを警戒活動中の救急車があり、7分で到着したが、通常では通報から30分はかかるとのことである。

 その後、信じられないことに事故現場から63キロ離れた病院まで常磐自動車道を救急車は走ったというのだ。かつては近くに救急病院があったが、原発事故で閉鎖になり、こんな事態になったのだという。

 いくらなんでも、それはないだろう。
 通常、建設現場の事務所には、最寄りの労災指定病院の名前と電話番号が大きく書かれた看板が掲げてあるはずである。これ、工事現場の常識であり、当り前のことである。福島第一原発のような特殊事情があり、病院が近くにない場合は、救急ヘリを用意するぐらいの準備があってしかるべきなのではないか?

 人の命よりも経費節約の方が大事なのであろうか?恐ろしさに背筋がゾッとした。

平成26年3月27日 ふくろうブローチ

 今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうのブローチにしてみました。2羽のふくろうが仲良く木の枝にとまっております。

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このふくろうの素材は、七宝焼きのようです。

平成26年3月24日 “LEDERS リーダーズ” を見て・・・

 TBSドラマの“LEDERS リーダーズ” を見た。のめり込むように見てしまった。日本のモノづくりの真髄を見たように感じた。感動した。
 感動するとともに、今日、「モノづくり」という言葉に、我が国はこだわり過ぎているようにも感じた。

 日本の「モノづくり」は、もはや過去の栄光ではないのか?という疑問を持たずにはいられない。いつの世も、危うくなると宣伝が多くなる。自信があるうちは、むしろ謙遜に構えるが、自身が無くなると、大げさに宣伝したがるようになる。
 多分、日本の「モノづくり」は、危機に瀕していると考える方が自然であろう。 

 確かに、つい何十年か前までは、日本の「モノづくり」が世界を席巻していた。しかし、それは「アナログ」の時代である。世の中は常に変化している。世の流れが「アナログ」から「デジタル」に変化している今日、「モノづくり」もデジタルの「モノづくり」が中心になっている。アナログは、それなりに生き残るであろう。アナログのモノづくりが悪いわけではない。しかし、世の中の動きは、加速することはあっても、逆行することはまず無い。

 日本の「モノづくり」の課題は、何なのか?考え直す時期になっているのかもしれない。

平成26年3月23日 「ごちそうさん」もうすぐ終わり

 NHKの朝の連続テレビ小説の「ごちそうさん」がもうすぐ終わる。今年度は、前半が「あまちゃん」で、これがものすごく面白かったので、後半は正直、あまり期待していなかったのだが、予想に反して面白かった。
 特に、戦前、戦中、戦後にかけての時代が舞台であり、先の大戦の悲惨さが忘れ去られつつある現在、このドラマの持つ意味は大きいと感じる。

 左翼色の強い前政権が、あまりにも無能無策だったことから、右翼色の強い現政権が誕生している。そして「振り子の原理」なのか、振り子が振れ過ぎているように感じられる。右も左も極端に振れてよいことは何もない。


 ふくろうは、今の日本の繁栄は、戦争をしていないことが最大の要因と考えている。様々な問題を抱えている我が国ではあるが、「円」が世界の通貨の中で一番安定している理由は、平和を保っている国の通貨だからであろう。平和あっての日本なのだ。

 我が国の国民が、勇ましいだけの蛮勇に踊らされず、日本のあるべき道をしっかりと見据えることこそが、本当の国益だと強く感じる毎日である。


平成26年3月20日 ふくろう鉛筆

 今週のふくろうの紹介です。今週は、文房具です。ふくろうの鉛筆にしてみました。消しゴム付きですが、鉛筆よりも消しゴムの方が目立っています。

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 消しゴムばかりが目立ちますが、よく見ると鉛筆本体にもふくろうがおります。

平成26年3月17日 旅客運転手の健康問題

 北陸自動車道のバス事故が起こり、旅客運転手の健康問題がまた浮上している。この事故は、労務管理上は法令違反がないのに起こった事故であることに注目しなければならない。
 簡単に言えば、法令で定められている乗務と乗務の間の休息時間を与えるだけでは、安全上不十分ということが証明されたようなものなのである。

 特に昼勤翌日の夜勤は、体に相当な負担がかかるということである。その理由は、昼夜が一日で逆転してしまうため、時差ボケになるためである。単なる時差ボケだけならまだしも、明け方になる頃に眠気がピークを迎えてしまう。

 人間の生活リズムは、機械のように瞬時にリセットできない。この問題が解決されない限り、同じような事故は起こり続けるだろう。
 ふくろうも家族に、安いからと言って高速バスの利用はしないようにと、思わず言ってしまいそうである。

平成26年3月15日 STAP細胞騒動に思う・・・

 STAP細胞の論文を巡る論争が世間を騒がせている。昨日は、理化学研究所が記者会見を行った。
 記者会見はテレビでも放映されたが、それを見てびっくりした。まるで不祥事を犯した企業の謝罪会見そのものだったからだ。代表者を真ん中に役員クラスが勢ぞろいして深々と頭を下げる・・・別に頭下げるのは勝手だが、何で???と思った人も多かったのではなかろうか?

 多分、三流危機管理コンサルタント風情がしゃしゃり出て、こんなことをするよう助言したのであろうが、全く見当違いも甚だしい。
 まだ真相がはっきりしていない段階で、あの謝罪会見としか映らない頭の下げ方はいただけない。

 ふくろうは、科学的な知識がないが、物事は、その専門性が深くなればなるほど間口は狭くなるということぐらいは分かる。特に、真理はそういくつもないのだから、論文が似たような言い回しになるのは当たり前のように感じられる。何が問題なのだ?

 要するに、割烹着お姉さんの論文のとおり作ってみたけど、STAP細胞が作れなかったから、論文にイチャモン付けたようにしか思えないのだ。問題は、論文の信ぴょう性よりも、STAP細胞が存在するのか否かなのではないのか?
 ならば、論文の細かいところを穿り返しても何にもならないだろう。

 ハーバード大学は、論文を肯定している。このまま日本の老害たちが、割烹着お姉さんをいびり続ければ、日本の大事なブレインが海外流出してしまうような気がしてならない。だいだいあの理化学研究所の爺さんたちは何なんだ!人を持ち上げたと思ったら、手のひらを返すように奈落の底に落とし、自分たちは関係ないという顔をしている。

 このような日和見主義の責任回避人間は、人の屑と言ってもいいだろう。日本の若い科学者をいじめて海外に追いやるような体質をどうにかしなければならないだろう。

平成26年3月13日 ふくろうキーホルダー

 今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうのキーホルダーにしてみました。材質が毛糸という少し変わったキーホルダーです。このふくろうは近眼なのでしょうか?メガネなどをかけております。

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 前にボタンが付いているのがアクセントになって、オシャレです。

平成26年3月11日 東日本大震災から3年

 今日で、東日本大震災から3年になります。皆さんも、まだ3年なのか、もう3年なのか、それぞれの思いで今日の日を迎えたことと思います。様々な追悼式典が行われました。
 松戸商工会議所でも、会報の“ブリッジ”で、「東日本大震災から3年」の特集で「いざという時の事業継続計画(BCP)」という記事を掲載しております。ふくろうも、危機管理の専門家としてインタビューされました。

 記事はこのような感じです。

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 ふくろうの顔が小さいので、顔の部分を拡大すると、こんな感じです。

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平成26年3月7日 しつっこくANNASUIふくろう

 今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうのルームソックスというか、フットカバーというか、とにかくANNASUIのふくろうです。

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 セール品を買ったので、多少季節はずれですが、まだまだ寒いですからねえ・・・

平成26年3月6日 問題山積みの国

 生活保護ホットラインのリーフレットは、いつの間にか消えてしまった。察するに相当の苦情が寄せられたものと思われる。

 そんなことは置いておいて、我が国は本当に課題が山積みの国になってしまった。来月から消費税率が上がるが、多分、税収は伸びないだろう・・・社会保障費のパンクはもう目の前に来ていると思うのが健全な考え方である。
 それ以上に問題なのは、税収が40兆円しかないのに100兆円の予算も当たり前のように組んでいる政府であろう。特別会計の隠し予算もどれくらい残っているのか・・・

 それにもまして問題なのは、規律や節操という言葉が死語に近いことだろう。柏の通り魔事件にしても、PC遠隔操作事件の仮釈放の件にしても、また高速バス事故にしても、これらを見るたびに、根本的な部分で大切なことが忘れ去られているとしか思えない。
 国民がこれらのことを他人事のように感じていると、そのうち悪徳政治家が憲法の精神を骨抜きにした解釈をして、地球の裏側で占領国といっしょに戦争しましょうといったことが、当たり前になるのではないかと危惧される。

 今からでも遅くないと信じたい。人としての規律を持って、節操のある行動をし、道徳を嘲笑することなく重んじ、人として自分の矜持を守る、そんな国民性を日本人が取り戻すことが可能なのだと・・・

平成26年3月3日 いくらなんでもこれは無いでしょう・・・

さいたま市が出しているリーフレットに「生活保護ホットライン リーフレット」というのがある。リーフレットを見てびっくりした。

これが地方公共団体の出すリーフレットだろうか?
こんなものを税金使って作っているとしたら、さいたま市は市ぐるみの税金泥棒である。少しは反省してほしい。

ちなみにリーフレットは、こちらから見られる。

  http://www.city.saitama.jp/002/003/008/p034342_d/fil/hotline_leaflet.pdf

平成26年3月1日 またしてもANNASUIふくろう

 今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうの「財布」と「定期入」にしました。久しぶりですが、またしてもANNASUIふくろうです。

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 実は、昨日から今日にかけて、サイバーホーム(プロバイダー)に不具合があり、ずっとアップできないでおりました。今日間に合わなければ、6年間近く続いたシリーズが途切れてしまう!と焦ったのですが、何とか今週中に間に合いました。

 ホッと胸をなでおろしたところです・・・・

平成26年2月24日 シネマの楽しみ

 ふくろうは、御年50を超えて久しいのですが、50歳になると、夫婦で各千円、合計2千円で映画館に入ることができます。中々リーズナブルに余暇を楽しむことができるのです。

 昨日、映画を見に行きました。見た映画は、「小さいおうち」です。戦時中が舞台の映画なのですが、どこかほのぼのとした暖かみを感じました。映画を見終わった後、「平和っていいなあ!」などと思ってしまうふくろうなのでありました。

平成26年2月19日 ふくろうコースター

今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうの「コースター」にしてみました。カラフルな柄のふくろうです。コースターというよりワッペンのように思えてなりませんが・・・

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 このふくろうは、インド産の舶来品だそうです。

平成26年2月15日 ネパールふくろう

 今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうのポシェットにしてみました。ネパール産のふくろうです。

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 確かに可愛いふくろうではありますが、このポシェットを持って出かけるかというと、ちょっと疑問です。家内のお気に入りふくろうなのですが、家内がこのポシェットを持って出かけたのを見たことがありません。

平成26年2月14日 オリンピックに思う

 ソチオリンピックで盛り上がっている。最初は、何であんな北の国のこんな南の地域でオリンピックをやるのかと思った。赤い貴族たちが、自分の保養を兼ねてオリンピック見物したいので黒海沿岸のリゾート地を選んだのだろうと思ったりした。多分、当たらずといえども遠からずであろうが・・・

 そうはいっても、平和の祭典である。どうしてもテレビにくぎ付け状態になる。
 オリンピックを見ながら思うのだが、マスコミをはじめ我が国は、メダルの数にこだわり過ぎなのではないか?競技をする以上、上を目指すのは当然なのだが、それは選手がやることであって、周囲がゴタゴタ言うことではない。
 綺麗ごとに聞こえるかもしれないが、「オリンピックは参加することに意義がある」という考え方を今こそ思い出さなければならないだろう。オリンピックは商売の道具でもなく商品でもないということだ。

 ふくろうは、頑張っている全世界の全選手にエールを送りたい。

平成26年2月10日 ワーク・ライフバランス

 昨日の土曜日、千葉県社会保険労務士会東葛支部の研修会がありました。研修内容は、「ワーク・ライフバランスは社労士の仕事です!」でして、講師は真島伸一郎先生でした。

 真島先生は有名な方で、ふくろうは、開業する前から存じ上げていたのですが、改めて講義を聴かせていただき、本当に素晴らしい先生だと思いました。
 名刺交換をさせていただいたときに、こちらの顔をまじまじと見られた後、「ホームページ、いつも楽しく拝見しています」と予想外のことを言っていただき、非常に恐縮してしまいました。

 ワーク・ライフバランスの講演だったので、どんなお話をされるのかと興味深深とお聞きしていたのですが、まさに企業経営そのもののお話で、来てよかった!と思いました。
 少子高齢化社会が急速に進む中で、時間制約を大きく受ける労働者が増えていく状況を踏まえ、いかに時間外労働を減らし、頭をリフレッシュして生産性を上げていくかという、ある意味「ワークライフマネジメント」といった方がふさわしい内容でした。

 真島先生、ありがとうございました。

平成26年2月6日 ふくろう煎餅

 今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうの「お煎餅」にしてみました。「幸ふくろう」と書かれている可愛いふくろうのパッケージの中に、ふくろうの形をしたお煎餅が入っています。

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 食べるのが惜しいくらい可愛いふくろうです。でも食べました。

平成26年2月3日 食品の機能表示の緩和検討

 全ての食品で、機能表示をし易くする規制緩和に向けた検討が、消費者庁で進んでいるようである。現政権が掲げる成長戦略の柱の一つなのだそうだが、食品の機能表示の緩和がどのように成長戦略に資するのであろうか?

 当然、あいまいな根拠による表示が増えることが懸念される。そもそも今でも嘘くさい表示を目にすることがあるくらいである。この規制緩和は、何の意味があるのだろうか? 

平成26年2月2日 歯痛はつらい・・・

 歯茎が傷んだので歯医者に行った。歯茎の腫れはいったん収まったが、虫歯の治療をしているうちに、再度黴菌が入ったようで腫れだした。歯周病が進んでしまったようだ。消毒と飲み薬をもらって、ただいま治療中・・・歯痛は結構つらい・・・仕事が手につかんよ・・・

平成26年1月30日 ふくろうカレンダー

 今週のふくろうの紹介です。今週も、ふくろうのカレンダーにしてみました。このカレンダーは、ふくろう美術館が送ってくださったものです。ふくろうが岡山に住んでいたころ、毎月のように総社市(当時は山手村)のふくろう美術館に通ったものでした。

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 あれからもう10年程経っていますが、今でもカレンダーを送ってくださっています。ありがたいことです。

平成26年1月29日 労働政策審議会の答申に思う

 労働者派遣法の改正を議論する厚生労働省の労働政策審議会の部会が、報告書を取りまとめた。その内容を見ていて、この報告書の内容をどう評価すればよいか悩んでしまう。

 国としては、正社員登用を増やすことを目的としていたはずなのだが、この報告書の内容は、派遣労働者を増やす方向に導いているとしか考えられない。全ての業務で派遣労働者を無期限に継続させることができるという内容である(人の入れ替えはあるようだが)。 また、派遣会社に派遣労働者のキャリアアップや処遇改善を義務付けるというが、どこまで現実的に可能な施策なのか、よくわからない。

 ダイバーシテイ(労働多様性)を目指しているのかもしれないが、大切なことは労働者の生活の安定である。生活が安定していない(少なくとも本人はそう感じている)中で、労働形態の多様性など、有害無益であろう。国が経済団体の圧力に屈したと非難されても仕方ないような内容である。
 派遣労働者に、このままワーキングプアを続けて行けと言うのは、いくらなんでも無慈悲な仕打ちではないかと思ってしまう。我が国の雇用対策は、本当にブレにブレているようだ。

平成26年1月26日 里神楽

 昨日、家内と神楽を見に行きました。里神楽で、「石山裕雅の会」が主催したものです。リスク・マネジメントの勉強仲間が、この会に入っていて、渋谷で披露するということで誘われ、見に行ったものなのですが、感動して帰ってまいりました。
 時には、伝統芸能に触れてみるのも良いものだと感じた次第です。

平成26年1月23日 雇用環境・日米比較を考える

先日、ふくろうの所属しているNS管理技術研究会で、1年ぶりに発表をさせていただいた。発表の標題は、
雇用環境・日米比較を考える」である。

 日本の雇用環境は、1980年代の「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代を経て、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災と続く激動の中で、大きく変化してきた。現在、「失われた20年」という言葉に代表されるように、先の見えない苦しい時代に入っている。

 そんな中、現在の日本の雇用環境について整理してみようと考えたのである。しかしながら、「日本の雇用環境」という

課題は範囲が広すぎることから、今回は、日米比較を切り口にして、日本の雇用環境、人事制度等について考えてみることとした。

 資料については、大まかに18項目に分けて日米を比較し、日本の雇用環境、人事制度、職員教育やワークライフバランスについての課題を整理してみた。

 關が一通りの資料説明をした後、フリートーキングとなり、参加者の皆さんのざっくばらんな意見交換がなされた。

テーマは「雇用環境」であったが、この課題は突き詰めていくと、「日本型経営」をどう評価し、これから「日本型経営」はどのような方向に進んでいくことが望ましいかという究極の命題に突き進むことになる。 まず議論は、女性の社会進出に伴う、現状制度の問題点等の指摘に始まり、女性の社会参画の難しさを再確認するとともに、教育行政と産業行政の矛盾を指摘する意見も出た。特に「日本的」という表現をどのように理解し、どう評価するかは、議論の分かれるところであった。

 また、ダイバーシティ(労働多様性)が実現された場合、人事評価をどのようにするかという課題は、今後、企業にとって大きな悩みになると考えられる。

 議論は尽きることなく進んだが、最後に、日米だけではなく、今後の日本企業の発展のためには、日本と中国、東南アジア、インドなどBRICS諸国との比較もする必要があるという意見も出る等、活発な意見が出された。

 本当に有意義な意見交換ができたと思う。

平成26年1月21日 ふくろうカレンダー

 今週のふくろうの紹介です。今週は、ふくろうの「カレンダー」にしてみました。普通のカレンダーではありません。まずはご覧ください。

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 パソコンのモニターの上に載せる型のカレンダーなのです。このようにパソコンの画面を見るとふくろうも見えるというわけです。

平成26年1月18日 不祥事続きの国、日本

 今年に入っても、企業等の不祥事が続いている。昨年末のマルハニチロ冷凍食品農薬混入事件に続き、今年に入ってからまだ半月足らずであるにもかかわらず、企業等の不祥事が新聞記事をにぎわしている。
 目に入っただけでも、次のとおりである。

 敷島製パン和菓子カルキ臭事件、三菱マテリアル四日市工場爆発事故、海自輸送艦と釣舟の衝突事故、浜松市立小学校給食ノロウィルス感染事件、新日鉄住金名古屋製鉄所火災、ノバルティス社員臨床研究データ回収作業関与事件・・・

 再度確認するが、上記の問題は、1月に入ってから起こっているのである。いったい我が国はどうなってしまっているのか?真面目に考える必要があるだろう。
 年が改まって、改めて「リスク・マネジメント」の必要性を痛感せずにはいられない。

平成26年1月16日 陶器ふくろう

 今週のふくろうの紹介です。今週は、シンプルに陶器のふくろうにしてみました。色合いのきれいなふくろうです。

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 このふくろう、一見、なにやら焼のように見えますが、どこの産かは定かではありません。

平成26年1月14日 パソコン故障

 パソコンが先週の土曜日に故障し、先ほど、やっと直ってきた。そのため今回の連休はパソコン無のきわめて人間的な生活をしていたのであるが、パソコンが戻ってくると、その分、今からが大変である。

平成26年1月9日 コハクふくろう

 今週のふくろうの紹介です。今週は、「コハク」のふくろうにしてみました。コハクを材質としたふくろうのペンダントです。

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 このおしゃれなふくろうは、ポーランド産のようです。

平成26年1月8日 やしきたかじん氏逝く

 やしきたかじん氏が亡くなった。急なことなのでびっくりした。
 同氏についは、こんな思い出がある。20年ほど前、ふくろうがまだ会社勤めをしていた頃、大阪支社で仕事をしていたことがあった。その時、会社の女性が、東京にコンサートを見に行くというので、だれかと聞いたら、「やしきたかじん」だという。なんでわざわざ東京に「やしきたかじん」のコンサートを見に行くのか?と聞いたところ・・・

 「大阪では、チケットとれんのや!東京やったら取れるさかいいくんや!」

 と言われ、なるほどと思ったことがあった。当時から大阪での「やしきたかじん人気」は相当すごいものがあったのである。その「やしきたかじん」氏が亡くなった。
 生きているときは、話も面白いが、少し政治色が強すぎるんとちゃうか?などと、ふくろうも思ったが、亡くなってみると、その存在の大きさを感じないではいられない。

 良いにつけ悪いにつけ、日本に勢いのあった時代の代表的存在が、またひとつ去って行ったような気がした。

平成26年1月7日 歯痛はつらい・・・

 年末から奥歯の歯茎に違和感があったのですが、正月過ぎてから本格的に痛みだし、ただ今、歯痛と格闘中です。歯医者さんで治療してもらい、薬ももらってきて対処していますが、歯と歯の間の隙間から歯茎深くまで入り込んだばい菌は結構強烈です。

 皆さんも、歯のメンテナンスには十分ご留意ください。

平成26年1月3日 ふくろうハンカチ

 新年、明けましておめでとうございます。
 本年も、ふくろう人事サポートをよろしくお願いいたします。

 さて、新年早々、今週のふくろうの紹介コーナーです。
 今週は、ANNASUIふくろうで、今年のカレンダーがプリントされたハンカチにしてみました。右上にふくろうがおります。小さくて分かりにくいのですが、今年のカレンダーもあります。

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 ANNASUIさんは、本当にふくろう好きですね。ふくろうを題材にした作品がとても多いように感じます。ふくろうに会いたくなったら、ANNASUIさんに行けば会えます。

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